はじめに
snowrabbit21.hatenablog.jp
この記事を書いてからファイザーワクチンの2回目を打つことを決めて、9/3に接種をしてきました。
不安も大きかったですが、9/7現在、副反応はおおむね落ち着いてきたので9/3〜9/6までの経緯を書いてみようと思います。
9/3
ファイザーワクチン接種2回目を無事に終えました。
この時点では薬を飲むまでではない程度の頭痛が多少ありましたが、持病の肋間神経痛に響く神経痛もありました。
10時間経過しても熱が上がる様子はなく、体温を測っても37.5℃未満で、元々微熱をしょっちゅう出すタイプなので、あまり気になりませんでした。
9/4〜9/5朝方
熱も37.2℃程度で、頭痛も治まり、倦怠感と神経痛、筋肉痛はあったものの、少しばかり出歩く程度には問題なかったので、主人に誘われて隣駅まで行ってきました。
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ただし普段ほとんど家から出ない生活を送っているのに、この時は7000歩歩いたためか、その後調子を崩しました。
気温が下がってきていて羽布団をかぶって眠って、夜中に汗びっしょりになるほどの熱が出たらしく、起きた時には体温は35℃まで下がっていたので、高温時の正確な体温はわかりませんが、発熱したのはたしかなようです。
ひとまず着ていたものをすべて着替えて洗濯を済ませてふたたび眠りました。
9/5昼〜夜
昼頃起床して、Twitterで開催されていたオンライン作業会「テレッテレー!創作DAY HOT」にどうしても参加したくて、不調の中KDPを出版するところまでこぎ着けました。

ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた、図書館エッセイ集です。
「もうひとつの家」としての図書館との付き合い方や、蔵書にまつわること、一利用者から見たコロナ禍の図書館の記録、幼少期に通った図書館との思い出など、今だから読みたい内容をぎゅっとまとめました。
本書が図書館を愛するすべての人の友となりうることを心から願っています。
-収録作品-
図書館という希望
ふたつの棚
図書館という友人
ふたたび図書館へ一
図書館の使い方を模索する
コロナ禍の図書館について
蔵書の整理
ふたたび図書館へ二
図書館という知の海に漕ぎ出す
図書館で知を拓く
学校の図書室の思い出
非常事態宣言下の図書館
本書に登場した書物
作業時間としてはだいたい3時間程度で、作業内容は
・原稿の最終確認
・表紙と奥付画像の作成
・EPUBへの変換
・KDPへの登録作業
といったところです。
KDPの出版は三冊目だったので、さほどハードな内容ではなかったのですが、13時から16時まで休みなく作業していたために、疲れとだるさを感じました。
ちなみに既刊は散文詩集二冊です。
それから9/4に主人が買ってくれたポケモンソードの序盤(スタートから旅立ちまで)をプレイしたところまでは良かったのですが……。
そこから不正出血がはじまり、体温は37℃前半だったものの、起きていられないほどの倦怠感に見舞われました。
18〜20時まで眠ったのですが、それでも疲労感が取れず、軽めの夕食を摂って21時に就寝しました。
調べてみると、ワクチンによって不正出血が引き起こされるわけではないというのが政府の公式見解で、婦人科の医師も否定しているようです。
www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp
mRNAワクチンが直接的に不正性器出血(不正出血)や月経不順を起こすことはありません。
不正性器出血(不正出血)とは、ホルモンの異常や様々な病気により、月経(生理)とは別に、性器から出血することです。また、月経不順とは、月経の時期がずれることです。
女性の月経周期は、様々な環境ストレスや生活の変化からの影響を受けます。mRNAワクチンが生殖器に直接作用して、不正性器出血をおこしたり、月経不順を起こすことはありません。月経周期は様々な要因に影響を受けるので、副反応による発熱や体のだるさなどのストレスで月経周期が乱れたり、不正性器出血が起こる可能性は考えられます。なお、米国産婦人科学会は月経周期によって接種のタイミングを変更する必要はないとしています。
www.cl-sacra.com
私の場合は、これまでにも風邪やウイルス性胃腸炎による発熱のたびに不正出血を起こしたり、向精神薬を服用していることもあって、婦人科で検査をしてもらって異常がないにも関わらず不正出血があったりするので、今回も体調不良が原因だろうと思っています。
状況によっては検査が必要かもしれませんが、9/7現在に至るまで下腹部の痛みもなく、妊娠を希望しているわけでもないので、ひとまずこのまま様子を見たいです。
私はワクチン推奨派ですし、ネット上の流言飛語に惑わされないように気をつけたいと思います。
9/6
起きてからかゆみが出てきたのでシャワーを浴びました。
調べてみると副反応によるものかもしれないということが分かりました。
www.mhlw.go.jp
また、ワクチン接種から数日~1週間くらい経過した後に、接種した腕のかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てくることがあります。その多くは武田/モデルナ社のワクチンで報告されていますが、ファイザー社のワクチンでも起こることがあります。
数日で自然に治ると報告されていますが、発疹がかゆい場合は冷やしたり、市販の抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ると、症状が軽くなります。こうした成分は、市販の虫刺されの薬などにも含まれています。
9/7現在もかゆみは残っていますが、これも引き続き様子を見たいと思います。
不正出血は止まらず、食欲もなく、倦怠感も残っていました。
また気になる出来事があって、ほぼ半日にわたるメンタルの落ちこみもありましたが、どうやら取り越し苦労だったようで、難治性の発作も出ていないので、そこまで問題はなかったと思います。
起きていられないほどのだるさや、熱感はなくなっていました。
取り越し苦労になった出来事も無事に解消し、主人と深夜の再放送のSONGSを観て就寝しました。
体調まとめと反省
副反応と体調まとめ
私の経験した副反応としては
・発熱(だいたい37℃程度で解熱剤は一度も服用せず)
・頭痛(薬を飲むまでもない程度が多い)
・強い倦怠感
・神経痛(元々持病として肋間神経痛がある)
・筋肉痛(首や肩など)
・かゆみ(接種後3日後〜)
があり、体調不良の結果として
・不正出血
の症状が見られました。
反省
体調が悪いのがデフォルトなので、多少体調が悪くても作業をしてしまったり、たくさん歩いたり、無理をしてしまったりしてしまうのは良くないなと反省しました。
また睡眠障害を患っているので、どうしても睡眠時間が十分に確保できなかったり、夜更かしをしてしまったりして、余計に副反応の症状が悪化したなという自覚はあります。
できるだけ睡眠時間は確保した方が良さそうです。
今は休むべきときだということは頭では分かっていたのですが、どうしてもやりたいことの方が先行してしまってうまく休めず、発達障害当事者としての弱い部分を自覚することになりました。
前もって心おきなく休めるようにブログ記事などは仕込んでおければ良かったのですが、あいにくと接種前は気が休まらずに記事を書けない日がつづきました。
「この期間は完全にオフにする」など、あらかじめカレンダーなどで休む日を決めておけば、発達障害当事者として心おきなく休めたのかもしれないなと気づきました。
発達障害者の当事者でワクチン接種を優先的に受けた人も多いかと思いますが、まだ受けていない方の参考になれば幸いです。