雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2020.04.07 専業主婦の務めを果たす

お題「あなたが行っている新型コロナウイルスの対策方法」

緊急事態宣言が出るという日を迎えました。実は今日は主人の誕生日で、義実家LINEではとんでもない一日になってしまったね、と話しているところです。

主人のためにできるだけ気持ちよく過ごす一日にしたいと思いつつ、やはりニュースは気になってしまって、日中はテレビをつけたり消したりしながら過ごしてしまいました。

緊急事態宣言が出ても普段通りの日常を送っていいということは頭では分かっているつもりでも、元々コロナ禍の前からうつ病を患っているので、気持ちの整理はなかなかつきません。

明日から主人のリモートワークがはじまることもあって、いつも通り落ち着いて過ごせるのだろうかという不安もあります。

 

主人と結婚したのは今年の1月21日。交際6年、同棲2年を経てきているので、多少のことでは関係は揺らがないと信じていますが、それでもやはりうまくやっていけるのか、漠然とした不安に苛まれています。

まさか入籍した当初はこういう事態になるなんて思いもしませんでした。
せっかくの新婚生活をこのような不安に苛まれながら過ごさねばならないというのはいかんせんつらいです。

 

いてもたってもいられなくなって、先ほど棕櫚帚と掃除機で掃除をし、お風呂も掃除しました。 

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お風呂場は床と什器も丁寧に掃除して、そうしているうちに少し気持ちが落ち着いてきました。

最近お風呂用洗剤を買い替えたこともモチベーションを上げてくれる要素になっています。 泡状の液体が出てきて汚れが綺麗に落ちるのです。


 

いつもより念入りにバスタブや床、什器を掃除しているうちに、だんだん不安や、そわそわと落ち着かない感じが緩和されてきました。

こういう時は体を動かすのが一番だということを改めて感じましたし、禅宗が一掃除二信心を説くのは、本当に理にかなっているなと感じます。

落ち着かなさやイライラといった衝動性を掃除という形で昇華すれば、気分も良いし、部屋もきれいになって一石二鳥です。

 

主人が家にいる間、おそらく私は発達障害由来の過剰適応でなかなか思うように生活できないと思いますが、そんな中でも積極的に掃除に励みたいです。

もともとそんなにマメな性格ではないので、掃除が行き届いていないところはまだまだあります。

この際、いつもはできていない部分もしっかり掃除して、心もすっきりさせたいです。

 

それから増えすぎてしまった化粧品の整理など、モノを減らすことにももう少し時間をかけようと考えています。

いかんせん部屋にモノが多い状況なので、まだまだ本も減らしたいですし、整理をすることでもっと快適に部屋で過ごせるように工夫できればと思います。

 

それから最近おろそかになってしまっている家計簿の整理もちゃんとやっていけるように頑張ります。

コロナウイルスが流行る前まではマメにつけていた家計簿も、だんだんつけるスパンが空いてしまって、そうなるとますます億劫になってしまうという状況になってしまったのでした。

おかげでここ最近はついストレス由来の衝動買いが増えてしまい、良くないなぁと感じていたところです。

ここでいったん収支をきちんと把握して、計画的なお金の使い方をできるように身につけ直したいと思っています。

せっかくFPの先生にも家計の運営を褒めていただいていたのだから、ちゃんと取り組めばそれなりの成果はあげられるはず。

 

専業主婦にとってはそうしたひとつひとつのことが仕事です。

たとえ今は心のゆとりがなくて創作活動がままならなくても、やるべきことはたくさんあります。うつで参ってしまっている今の私にできることも、きっとまだまだあるはずです。

すべてを完璧にこなすことはできなくても、一日にひとつかふたつしかできなくても、まずはそういう意識を持って、主人が家で仕事に励んでいる間、私もできるだけ背筋を正して過ごせるようにしたいです。

 

とにかくこれかの一ヶ月は、できるだけ生活に規律を持たせて過ごすことを心がけたいです。

今一度気を引き締めて、我が家の運営に対してギバー精神を遺憾なく発揮できるように頑張ります。