雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2020.04.17 まだ諦めないで

フィジカルの周期がめぐってきて、ここ数日はずっと不調です。

月経困難症の症状にうつが重なり、特に日中は思うようにいかないことばかりで、気がめいってしまうことも。

それでも昨日は思ったより頑張ることができました。

不調に参りながらも昼食と夕食の支度をしたり、雨が降りしきり、体調不良で歩くのもつらい中、なんとかスーパーやドラッグストアまで足を運んだり、主人にお茶の差し入れをしたり。

 

主人が支えてくれているからこんなに頑張れたのだなと感じます。

いつもの私なら体調不良を理由に諦めていたと思うのですが、主人がそばにいてくれる今だからいつもよりこうして頑張れることもあるのだなと。

本当に彼には感謝しています。

 

不調なときに私を支えてくれたものは他にもあります。

たとえば母が送ってくれた自宅のガーデニングの様子。

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ブルーデイジーというお花を買って植えたのだとか。

私は自分の体調管理で精一杯で、お花を育てる余力はないので、たまに切り花を買う程度ですが、それもなかなか叶わなくなってしまったので、こうしてお花の写真を送ってもらえるのはとてもうれしいです。

 

コロナ禍によって人とつながることのありがたさを実感しています。

snowrabbit21.hatenablog.jp

こちらの記事にはパーソナルな時間や空間を確保することの大切さを書きましたが、それも人とのつながりがあってはじめて成り立つことなのだなということを改めて感じました。

 

周囲への感謝の気持ちを忘れず、少しでも恩返しができるように、主人のリモートワーク期間中は私もできるかぎり頑張りたい所存です。

無理は禁物ですが、今の自分にできることを見つけて少しずつ実行に移していきたいと思います。

まだまだ私にできることはたくさんあるはず。

至らない点を少しでも埋めていけるように、日々努力を重ねていきたいです。

 

そして私はこんな時だからこそ、癒しのひとときを大事にするようにしています。

最近はフィクションを読むのがつらい周期に入ってしまったので、NHKテキストの『趣味どきっ! 人と暮らしと、台所』を再読しています。 

特に心癒されるのは高山なおみさんの回。

テレビもリアタイで視聴していたのですが、彼女の地に足着いたこぢんまりとした暮らしぶりには心を掴まれましたし、他の書籍も読んでみたいなと思っています。

また彼女の朝食のルーティンは私も一時期真似していました。

トーストとヨーグルト、紅茶のシンプルな朝食。

朝は元気がないときが多いので、これぐらいの塩梅がちょうどいいのです。

トーストにちょっと飽きて、最近はお米をいただくことが増えましたが、そろそろパンが恋しくなってきました。

また主人のリモートワークが一段落したらパン食に戻そうかなと思っています。

 

なかなか生活を整えられずにいると、生活の本を読むのがかえってプレッシャーになってしまいそうで躊躇することもあるのですが、その分元気をいただけるのはとてもありがたいです。

暮らしといえば、やまと尼寺精進日記の二巻目も手に入れたいところ。   

 ちなみに一巻目は手元にあります。

彼女たちの作るお料理は真似できるわけではありませんが、それでもやまと尼寺精進日記という番組支えられてごはんを作る日々が続いているので、これからも応援しつづけたいのです。

 

それから暮らしといえばこちらもお気に入りの動画。 

 人々が丁寧に暮らしを営んでいるさまは、コロナ禍によって失われたものの大きさを実感することにもなりますが、それでも日々の生活を整えようという勇気を与えてくれます。

今だからこそもう一度暮らしを見直して、整っていない部分を少しずつ整えていけるようにしたいです。