雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

【発達障害】フラッシュバックをやりすごす方法

注意

この記事は発達障害におけるフラッシュバックの対処法について書いています。

具体的な事例やネガティブな事例は出していませんが、現在治療中の方や、つらい記憶をお持ちの方は、フラッシュバックという文字列を見ただけでも嫌な記憶がよみがえることがあるかもしれません。

その場合は無理をせず、体調のよろしいときにご覧ください。

目次から対処法である「自分の体をケアする」に飛んでくださってもかまいません。

どうぞご無理のない範囲でお読みいただければと思います。

 

また大前提として、主治医への相談は必須です。

私の場合はあまり増薬したくないのと、医師から「調子が落ち着いてきている」という見立てをもらっているので、薬だけに頼らない方法を考えたいのです。

ただしこれはあくまでも私の場合なので、症状が重かったり、自分ではどうしようもない場合は真っ先に主治医に相談することをおすすめします。

 

以上のことを踏まえた上で、以下の文章を読んでいただければ幸いです。

 

 

フラッシュバックと記憶障害

SNS断食をして13日目、以前SNS断食を試したときにもやってきたフラッシュバックに悩まされています。

これは発達障害特有の症状で、SNSを日常的に見ることによって記憶力が麻痺していたのがある程度元に戻り、その途端フラッシュバックも再発するというものです。

とにかく思い出したくないつらい記憶ばかりよみがえってくるのです。おまけに臨場感を伴って再現されるので、その苦痛はなんとも云いがたいものがあります。

以前SNS断食を完遂できなかった要因もここにあります。

 

記憶というと、私は今より病状が悪かった2011年〜2013年ごろの記憶があまりないのですが、このままSNS断食を続ければ、もしかしたらそのうち思い出すことになるかもしれません。

主人と出会ったのが2011年なので、忘れたくない記憶もありましたが、その大部分はおそらく覚えていたくない記憶なのだろうなと思っています。

写真によって断片的に思い出せることもありますが、その写真も古いPCの奥底に眠ってしまっているので、今は思い出す手がかりがありません。

当時はたくさんの美術館の展示に主人と足しげく通っていたことはおおまかな事実として覚えているのですが、その個別の内容については主人と話しておぼろげながら思い出すという感じです。

 

2011年というと東日本大震災が起きた年ですが、震災の影響をどこまでこうむったのか、私自身はあまり自覚していません。なにせ3.11のときは地元の長崎に帰省していて被災していないので、そこまで大きなショックを受けたという感覚がないのです。

多少の影響はあったのかもしれませんが、あくまでも自分自身の病状の悪化によるものが大きいのだろうと思います。

主人が最近「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」をプレイしていて、記憶についてあれこれと考えることが増えました。

でも100年前の記憶がリンクにとって幸せなものばかりではなかったように、私の記憶もきっとそうなのだろうと思います。

 

とにかくそういうバックボーンがあって、記憶を扱うということはそう一筋縄ではいかないなと感じています。

迂闊に思い出してまた病状が悪化するかもしれないし、実際のところここ数年のあれこれがフラッシュバックするのも決して気持ちが良いことではありません。

そういうときに「今に目を向ける」とか「マインドフルネス」とか精神論だけでなんとかしようとするのは限界があるなと感じています。

ネット上の相談サイトを見てみると、そのように説く人は多いみたいですが……。

 

発達障害のフラッシュバックは、本人の意思とはまったく無関係に起こりますし、そう簡単にケアできるものではないのです。

NHKのサイトを見てみても、具体的な方法は載っていません。

www.nhk.or.jp

ご相談のフラッシュバックについてですが、残念ながら確立された治療法は見いだせておりません。ある程度は投薬の効果がみられる例もあり、これについては医師に受診することをおすすめします。また一般的には、現在の生活を充実させることがフラッシュバックを減少させる傾向があります。

投薬治療でも私の場合は改善しませんでした。

また現在の生活を充実させることというのは、多くの困難を抱える発達障害当事者にとって、そう容易なことではありません。

もともと私は発達障害の診断の際に「記憶力が弱い」ということを指摘されていたので、その記憶力の弱さでフラッシュバックに対処するということが脳で行われていたのだと思います。

実際そうしてつらい記憶を忘れていた部分も大きくて、ある意味防衛機制のような役割をはたしていたのだろうと推測します。

ただ上に書いたとおり、SNS断食によって記憶力がいくぶんか向上した分、こうしてフラッシュバックに悩まされることになったのです。

 

 

自分の体をケアする

そこで私が実践してみて「これなら効きそうだ」と実感したのは、自分の体をケアすることです。

夜なら入浴してボディケアをしてもいいですし、昼間ならUVケアやお化粧をすることで、強制的に自分の意識を「今の私」を「ケアすること」に向けさせます。

要するにメンタルの不調をフィジカルの面からアプローチして改善するという我流のメソッドです。

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「今の私」を「ケアすること」は、フラッシュバックによって不安定になってしまった自分の心を穏やかな状態に戻すことにつながります。

そして何より自分のケアをすることは、美容や容姿を磨くことにもつながりますし、心を無理にポジティブな状態に持っていかなくても、自然と気持ちが落ち着くので、精神論で片づけようとするよりも建設的です。

 

 

使用しているボディケア・スキンケア商品

ラロッシュポゼ UVイデア XLプロテクショントーンアップ ローズ

顔の日焼け止めとして使っています。 

 

乳液のように軽やかな使い心地で、敏感肌向けなのにSPF50+・PA++++の効果があるのがうれしいところ。

体調が悪くてお化粧ができない日も愛用しています。

 

マザー&ドーター UVボディ&フェイスジェル 

体のUVケアとして使っています。

 

 SPF43 PA+++なので屋外用というよりは室内用ですが、私は家にいることが多いので、こちらをヘビロテしています。

なめらかなテクスチャーで伸びがいいので使い心地が良く、肌がつっぱる感じもありません。

塗ったところは肌がしっとりとしてファインシトラスの香りも気に入っています。

夏の外出時はほぼ日傘をさすようにしているので、私の場合はこれ一本があればある程度まかなえるかなという感じです。

 

ロクシタンのハンドクリーム

フラッシュバックによってあまりにも不安になってしまって、お化粧をするのが億劫だということもあるかもしれません。

そういうときにはハンドクリームを塗るだけでも気分が変わるはずです。

ロクシタンのハンドクリームは香りも良く、気分を落ち着かせてくれます。 

 

私はロクシタンのローズの香りのハンドクリームを常備するようにしています。

 

 

夜のボディケアは香りで選んでいます。

私は親友ちゃんに「雪兎はローズだね」とハンドクリームをプレゼントしてもらったことがあって、それ以来自分の香りをローズと決めてハンドクリームやボディミルク、ヘアミルクを選んでいます。

 

ラサーナ 海藻ヘアミルク
 

 

 

ラサーナのローズの香りのヘアミルクは廃盤になってしまったようですが、いずれにせよ使い心地はとてもいいです。

べたつかない上に少量でも伸びが良く、髪のダメージケアにぴったりです。

同じくラサーナのヘアオイルよりもお安めでコスパがいいところも気に入っています。

下のウォータリーサボンの香りも気になるところ。

またいずれローズのお品が出ないか、とても待ち遠しいです。

 

ニベア プレミアムボディミルク

入浴後のボディケアにはこのシリーズのローズの香りのものを使っています。 

 

美白ケアのものも気になるところですが、敏感肌なのでちょっと心配なのと、私はやっぱりローズの香りを選びたいです。

そろそろなくなりそうなので、またリピするつもりです。

 

さいごに

フラッシュバックは経験者にしかわからない苦しみを伴います。

その改善方法は今のところ見出されていないようですが、「今に目を向ける」「マインドフルネス」などメンタル面だけのアプローチでは限界があります。

なにせフラッシュバックの術中にはまってしまっている間は、他のことは何も考えられなくなってしまうからです。「今ここに生きていること」を意識するのも難しいのです。

そこでフィジカルのケアをすることで、メンタルもケアしていくことを今後も続けていきたいです。