TVで紹介されていたのをきっかけに、前々から気になっていたkindle unlimitedでわたなべぽんさんの『やめてみた。』を読みました。
そこで私の「やめてみた」について考えてみようと思います。
- Youtubeで音楽を聴く
- iPadでアウトプット
- ソシャゲ
- 洗濯物の外干し
- 暗い色彩の服
- ブラウン系シャドウ
- デザイン重視のヘアバンド
- 頻繁にお茶を飲む
- 飾りものをたくさん部屋に置く
SNS断食についてはこれまでも書いてきたので重複は避けますが、Twitterをやめました。
以来、それまで感じていたストレスから解放されて、今はとても快適です。
良い習慣も身につけられて、私はTwitterをやめて良かったと思っています。
Youtubeで音楽を聴く
私は動画を観ることよりも音楽を聴くことの方が多かったので、apple musicに乗り換えました。
すると、一曲が終わるたびにクリックをして作業の集中力が途切れがちだったのが、apple musicでフルアルバムを通して聴くことで、集中力が高まりました。
またYoutubeよりも高音質でハイクオリティな曲をたくさん聴けるので、今ではなくてはならない存在です。
apple musicがなかったら、こんなにストレスフリーな生活を送れていなかったと思います。
最近のお気に入りはこちら。
茶の湯”に秘められた、「心のこもったおもてなし」。穏やかな音楽とともに、“和み”のひとときを……。3年ぶりのウェルビーイング・シリーズ15作目には、清楚で落ち着いた和空間をイメージしたアルバム「和カフェ」が登場。
昔から「思いやり」という言葉を重んじ、他人を気遣い、何よりも互いの会話や和み(なごみ)の空気を大切にしてきた日本人。その空間を誰かと共有して一体感を得ることは満足感につながり、真の癒しにもつながります。本企画は、“茶の湯”の精神をヒントに、今では薄れつつある「調和を大切にする日本人の心」をうながし取り戻すためのCDです。音楽は心を浄化し穏やかにいざなう、清楚で美しい日本庭園に佇むかのようなイメージ。会話や場の雰囲気をこわすことなく、空気を浄化する助けとなり、日常の空間にほどよく調和する環境音楽です。ご友人とのお茶の時間や、一服入れたいリラックス・タイム、心身や呼吸を整えるメディテーション・タイムに……、すべての「おもてなし」のBGMとして最適な音楽です。
コンセプトもとても気に入っていて、できれば女友達と家でお茶をしながら聴きたいのですが、コロナ禍でそれも叶わないので、平日の日中にひとりでお茶をしたり、こうしてブログを書いたりするときに聴いています。
iPadでアウトプット
SNS断食だけでなく、デジタルデトックスもしたくて、今は紙のノートにアウトプットをしています。
参考にしているのはこちらの本。
最近は本の帯を取っていても、本を出し入れする際に破れてしまったりして、ストレスフルだなと感じることが多くなったので、本の帯も切ってノートに貼りつけています。
これだけでも読書記録になりますし、帯には本の情報が詰まっているので記憶の手がかりにもなりやすいです。
紙のノートだとどうしてもビジュアル面が弱くなりがちですが、本の帯はそれを克服してくれる良い素材でもあります。
このアウトプットについては、またいずれきちんと記事にまとめるつもりです。
ソシャゲ
意識してやめたというよりは、単につまらないのでやめたという方が正しいかもしれません。
もともと学生時代はコンシューマーゲームが好きだったので、ソシャゲの単純作業化されたシステムと相性が合わなかったのと、拝金主義のように課金要素を全面に出していて、ついていけなくなりました。
またストーリーよりもキャラ重視なのも、ストーリーを考察するのが好きなゲーマーとしてはあまり創造性がなくて好きになれなかったです。
二次創作は学生時代にちょっとやっていましたが、すっかり離れてしまったので、本編でしっかりストーリーを楽しめるゲームの方が私には合っているなと感じます。
またゲーム性という点でも、コンシューマーゲームの方がずっと面白いですし、飽きません。
今はソシャゲはやめて、あつまれどうぶつの森をプレイしています。
それから最近だと、主人がゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをプレイするのを一緒に観たりして楽しんでいます。
洗濯物の外干し
洗濯物の物干し竿は身長153cmの私にはとても高くて、以前洗濯物を干していてめまいを起こし、バランスを崩して転倒したことがあったので、それから洗濯物を干すことが怖くなってしまいました。
また物干し竿のある場所まで行くのにちょっと距離があるので、なかなか負担が大きくて、今は乾燥機とクーラーをかけて部屋干しをしています。
それでもやはり臭いが気になってしまうので主人に相談したところ、ドラム缶式洗濯機を検討することになりました。
なかなか高額な買い物になるので、じっくり選びたいと思います。
暗い色彩の服
ブラウン系シャドウ
これについては詳細はこちらに書きました。
自分に似合わないものを手放すということは、自分に似合うものを模索してどんどんモノを増やすよりも大事なことなのではないかなと私は思います。
専業主婦ということもあり、自由に使えるお金はそう多くはないので、手放すことで自分に似合うものだけを手元に残すという方がお金もかかりませんし、さらに新たにモノを増やす際の明確な基準にもなります。
私は今後は暗い色彩の服とブラウン系シャドウは買わないでおこうと心に決めています。
デザイン重視のヘアバンド
以前はコクーニストのかわいいヘアバンドを買って使っていたのですが、肌触りがあまり良くなくて、洗顔をするたびにストレスフルでした。
また洗い替えも買っていなかったので、毎日使うものとあってなかなか洗えず、不衛生だったなと感じます。
その反省を活かして、先月こちらの今治タオルのヘアバンドを二枚買いました。
お色はpiggyをチョイス。
結果的に今治タオルだけあってとても肌触りが良くて、スキンケアのひとときが楽しくなりました。
洗い替えを買ったことで衛生的に使えるようになりましたし、それに加えて、これまではメイクの際にもヘアバンドを使っていましたが、どうしても化粧品がついてしまうので、ヘアピンを使って髪をまとめてメイクするようにしました。
するとヘアバンドは目立った汚れもなく、なおかつ定期的に洗えて、ストレスを軽減できて良かったなと感じています。
頻繁にお茶を飲む
お茶が好きで、紅茶、緑茶などをこれまで一日に何度も飲むことが多かったのですが、それを常温のお水に変えてから、おなかの調子が良くなりました。
また、以前と比べて疲れにくくなったように感じます。
デトックスにはお水が一番なのだそうです。
もちろんお茶も大好きなのですが、あくまでも嗜好品だと割り切った方がいいのかもしれないと感じます。
また私は処方薬を常に飲んでいるので、肝臓の状態があまり良くなく、カフェインは肝臓の負担になることを調べて知りました。
できるだけ負担を減らしてあげるためにも、カフェインよりもお水を摂る頻度を増やそうと思います。
それでもお水だとちょっと物足りないなと思うこともあります。
それでもイッタラのカステヘルミを買ってから、このグラスにお水を入れて飲むのがすっかりお気に入りになりました。
こまめに水を飲むことを習慣にしたいけれど、お水を飲むのが苦手という方は、お気に入りのグラスを買うことからはじめるといいかもしれません。
飾りものをたくさん部屋に置く
これまで私は物欲の塊のようなところがあって、かわいい飾りものや気に入ったものがあると、すぐに買ってしまいがちでした。
ところがモノの多さに疲れてしまうことが増えて、思い切って飾り物は最小限に留めることにしました。
今置いているものは
- 江森恵美子さんの押し花カレンダー
- 短歌の佳作の賞状
- レースの敷物
- MOTHER&DAUGHTER UVボディ&フェイスジェル
- 桜のアーティフィシャルフラワー
- 主人からプレゼントしてもらった綿毛のペーパーウェイト
- ハードカバーの蔵書
- 骨董市で買った手鞠
- 京都で買った清水焼のお香立
です。ハードカバーの本ははならべるとなかなか絵になります。
そうすると本当に部屋にいて感じていたストレスがいくらか楽になりました。
その代わり、このスペース以外の場所に本がぎっしりあるので、次はこの本の片づけをしようかなと考えています。
まだまだ道半ばではありますが、より快適な部屋を目指していきたいです。