雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

体調がいいときばかりではないから、対処することを考える

 

不調のサインを把握する

メンタルもフィジカルの調子もすぐれずに、体調不良の状態がつづいてここのところ気がめいっていました。

いつもは聞き流せるはずの毒母の言葉を引きずってしまったり、不調なときにあらわれるサインが一気に押し寄せてきてしまって途方に暮れたり。

 

私の場合、そのサインとは

・おなかの不調

・じんましん

・食欲不振

・肋間神経痛

・低血圧による立ちくらみがいつもよりひどくて立っていられない

・ケガをしやすい

・聴覚過敏

など。

 

心のサインとしては

・情緒不安定でちょっとしたことで涙が出る

・わけもなく不安でしょうがない

・とにかく寂しくてしかたがない

・一日のうちに消化できない不全感が何日にもわたって募る

など。

心の不調は自覚しづらいですが、体のサインはわかりやすいですね。

 

うつの原因を探り、不確定要素をできるだけつぶす

『セルフケアの道具箱』にもあるように、上のようなサインを書き留めておくことはとても大事です。 

 

 

私は紙のノートと、Googleカレンダーのメモを活用しています。

そのことは以前にも記事に書きました。

snowrabbit21.hatenablog.jp

 おかげで、「ああ、二週間前から寂しさがつづいていたな」ということが分かり、不調の原因を突き止めやすくなりました。

 主治医によれば、寂しさがつづくとうつの原因にもなるそうです。

私ははじめてうつを発症したときにも、その前に寂しいという気持ちを長らく引きずっていたので、今回も「これはうつの悪化のサインだな」と気づくことができました。

 うつの悪化を予測できれば、大切な予定を入れることや、大きな決断は避けておこうという選択もできます。

うつを患っている人間にとっては、そういう自分のサインを把握しておくことが大事だなと感じます。

 

とはいえ、うつ状態の真っ只中にいると、にっちもさっちもいかなくなります。

嵐が過ぎ去るのを待つしかないのですが、今回二度目の生理(不正出血)がきて、症状が和らいだので、やはり私の場合はホルモンバランスの乱れが大きくメンタルに影響を及ぼしているようです。

そうして原因が分かれば、たとえば婦人科を受診することも検討できますし、命の母ホワイトをきちんと服用しようという心持ちになれます。

 

 

今回は、自分にとって何が原因になっているのかを知ることが大事だなと実感しました。

NHKのうつの本にも、女性の場合はホルモンバランスの影響でうつ状態を繰り返すことが記されていたので、そうした例は少なくないのだろうと感じます。 

 

また、「うつが長引くことで、双極性障害に発展するかもしれない」という不安も抱いていましたが、今のところ医師の見立てでは躁状態の兆候もなく、ホルモンバランスの乱れがうつを招いているということが体感として分かると、その不安もいくらかは和らぎます。

 

ストレスの逃がし方

私はひと月のうち25日ぐらい不調がつづくので、さすがに消耗してしまうこともあります。

今回は先月の大半も不調のままだったので、不全感が強くなって、そのストレスをうまく解消できないまま今月を過ごしてきました。

その不全感も今後は少しでも解消できる手だてを考えなくてはなと思っています。

今はコロナ禍で、外出もままならないので、いつにも増してストレスを溜めがちです。

 

そこで有効な手段として掃除が挙げられます。

とにかくお金や時間や大きな労力をかけずにいつでもできる手段を持っておくのが大事だと感じます。

「好きなことをすればいい」と人に云われても、かえってそれがプレッシャーになることもあります。

私自身、「気がめいっているけれど、やりたいことを思いついて、それを消化しなくては」と、自分を追い込んでしまったところがありました。とにかくうつ状態の時にはやりたいことが思い浮かばないのです。

 

また「Youtubeで動画を観る」など、比較的楽しいと思えそうなこともやってみましたが、今度は自責感が強く出てしまって、心から楽しめませんでした。

どうにもストレスを発散しようとして享楽的なことをしていると、ついつい自分を責めたくなってしまうようです。

本来ならば楽しいはずのことも、「こんなことをしていてはダメになってしまう」という気持ちに苛まれてしまいました。

 

そういう時にも掃除は役立ちます。

「毎日しなくてはいけないこと」ではないし、「しなければ明日死ぬ」ことでもないけれど、「やればやった分だけの成果が目に見えて分かる」。おまけに「テンションをむりやり上げなければできない」ということでもありません。

ただ淡々とこなせば済むことなので、そこまで心に負担がかからないのです。

家全体を掃除しなくても、「お風呂だけ」とか「テーブルの上だけ」とか、体調に合わせて限られたスペースを区切りやすいのも掃除の大きなメリットです。

 

おまけに家族に掃除をしたことを報告して、褒めてもらうこともできます。

「掃除なんて当たり前のことすぎて、人に褒めてもらうことなんてできない」「ひとり暮らしで誰も褒めてくれる人がいない」という人は、自分で自分を褒めてあげるといいと思います。

うつの状態で、なかなかそれも難しいという場合には、Googleカレンダーなどを活用して記録をつけておくと、のちのち振り返って達成感を味わうこともできます。

とにかく自分のがんばりを可視化して評価するというプロセスが大切なのです。

 

体調がいいときばかりではないので、体調が悪くなり、さらにそれが何日もつづくと、ついつい自分の不調にフォーカスしてしまいがちですが、焦らずやり過ごすことを念頭に置いておくだけでも、気の持ち方がいくらか楽になるなと感じます。

まずは食卓のテーブルを拭くことだけでも試してみると、気持ちも少しばかり晴れるかもしれません。