雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

NIWAKAの婚約指輪を選んで感じたこと

 

ここ最近の私は、自分が一番したいことをすることにためらいを感じていました。

一番したいことを選ぶと何か良くないことが起きるんじゃないかとか、何に対するものかもよくわからない遠慮がはたらいてしまって、身動きが取れずにいたのです。

これは持病のうつによるものも大きいのだと思うのですが、年々度合いが増していく「控えめな性格」による影響もあるのだと感じています。

とにかく自分のことを後回しにするうちに、自分自身のやりたいことをなかなかできなくなってしまったり、自分の望んでいることや、欲しているものそのものがわからなくなってしまったりしていたのです。

どうにかその殻をやぶらないと、本当にしたいことができなくなってしまうな、とここのところずっと焦りを感じていました。

 

でも先日NIWAKAで婚約指輪を選んだときに感じたことがありました。

和のモチーフが好きなので、NIWAKAにはずっと憧れていて、入籍した一月にカタログを取り寄せて、あれこれ見ていたのですが、コロナ禍でなかなか買いに行くことができず、毒親こと実母にもあれこれとせっつかれる日々を過ごしていました。

ここのところ感染者が以前より減ってきたということもあり、主人も休みを取れることになったので、月曜日に婚約指輪と結婚指輪を買いに、NIWAKAに足を運びました。

選んだのは、「木洩日」という名前の婚約指輪と、セットリングの「せせらぎ」という結婚指輪です。

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カタログやサイトを見たときから一目惚れで、絶対にこのセットリングが欲しいと思っていたので、迷いなく決断しました。

他にもいろいろと試してみたのですが、どうしてもこのセットリングの魅力には抗えず、即決しました。

 

その婚約指輪のダイアを選ぶときに、3EX評価の0.25-0.3カラットのD-VVS2、E-VVS2のダイアを並べていただいて、「他に気になるものがあればお出ししますが」と云われて、クラリティがVVS2よりワンランク上の、E-VVS1-0.28カラットのダイア(「NIWAKAダイアモンド」と銘打たれたカットのもので、特別なカットなのだそう)を出していただいて、 それをお迎えすることになりました。

www.niwaka.com

NIWAKA DIAMOND

日本の美意識「正方形」が
正面に現れるようにカットされた
ダイアモンド

「NIWAKAダイアモンド」を正面から見ると、カットの中央に重なる2つの「正方形」が現れます。「正方形」は古来より日本の美意識の基となった形であり、「誠実さ」「素直さ」「正直さ」 という意味が込められています。

おそらく、私が三つのダイアを提示された段階で何も云わなければ、それらの中から選ぶことになっていたはずです。私はどちらかというと控えめな性格で、それが行き過ぎる部分が大きいですが、やっぱりこういう場では主体性を見せることは大事だろうなと思ったのです。

「NIWAKAダイアモンドというものがNIWAKAにはある」ということは事前に説明がなかったので、ここはやっぱり駆け引きが大事だなと痛感しました。

0.28カラットを選んだのも、「8は末広がりということで、そうしたことを基準に選ばれる方が多いですよ」とのこと。適度な大きさというところで選んだのですが、こういうところもしっかり見られているのだなぁと感じました。

 

主人は望まなかったので、結婚指輪は私ひとり分でしたが、婚約指輪は上のような事情があって、相場よりもそれなりに高めの金額になりました。

それはひとえに主人の理解あってのことなので、本当に感謝していますし、そうして特別なダイアモンドと出会ったときに、ようやく「ああ、私は愛されてもいい存在なんだ」と思うことができました。

医師も認めるほどの毒親育ちで、自分のことを愛おしいとか、もっと大切にしないととか、なかなか思えないまま今年で30歳になろうとしていますが、「そんな私にもこんなに素晴らしいダイアモンドを選ぶ権利と、それを身につける権利があるんだ」と、一生の宝物が私自身を肯定してくれた気がしました。

それは他のものでは味わえないほどの喜びをもたらしてくれました。

 

この日のことをずっと忘れずに、そして自分自身の本当に望んでいることをもっと大切にしたいなと思います。

また明日から、しっかりと日々を歩んでいけるように励みたいです。