雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

できることから一歩ずつ

リビングや、共用スペースの掃除はできるのに、どうしても自分の部屋の片づけが思うようにできなくて、うつの悪化とともに、ますますその傾向が強くなってきました。

床に積み上げられた本も、どこから手をつけていいのか分からなくて、片づけを放置している間にどんどん増えてしまう。

するとそれに伴ってストレスも増して、自己嫌悪に駆られることに。

 

本どころか、最近導入したドラム缶式洗濯機によって洗い上がった服の片づけもままならず、これはダメだとネットを検索しました。

www.asahi.com

すると、次のような文章に出会いました。

常識的には「元気があれば、掃除ができる」というふうに、内側のやる気が掃除をするという外側の行動につながると考える方がふつうです。
しかし、最近の脳科学の研究から、やる気を引き起こすと言われている脳の部分(側坐核=そくざかく)は、なんでもよいので行動を起こさないと活性化しないということがわかったそうです。
つまり、「なにかちょっとできそうなことでいいから、とりあえず身体を動かしていれば、やる気があとからついてくる」というわけです。

 

そこで、ひとまず本の片づけは第二段階に設定することにして、まずは衣類の片づけをすることに。

もともと洗濯物をたたむのは家事の中でも一番好きな作業だったので、音楽をかけながらゆっくりと畳みました。

ちょっと量が多くなってしまっても、手を動かしていると自然と気分も落ち着いてきます。

ここのところは体を動かすのも億劫というほど病状が良くなかったのですが、そんな中でも自分にできることを少しでも見つけて行うことで、レジリエンスを高めていければと思います。

BGMはお気に入りのウェルビーイングの「和カフェ」。

 

 

music.apple.com

まったりとした空気感に癒されます。

私は洗濯物を畳みながらぼーっと物思いにふけるのが好きなのだということを思い出しました。

はじめる前は億劫でも、やってみると意外と好きだと思えたり、小さな達成感を味わうことができたりと、やってみたからわかることもあります。

 

また洗濯物を畳み終えたら、今度はまだ洗っていない洗濯物が溜まりはじめているのに気づいて、さっそくドラム缶式洗濯機を回しました。

少しがんばって動いてみると、次の動きにつなげやすいということは、以前記事にも書きました。

snowrabbit21.hatenablog.jp

この時期もたしかあまり調子が良くなかったはず。

そんな中だからこそ、「工夫」が大切なのだろうと思います。

その根底にあるのは、禅の思想です。詳しいことは本の引用を踏まえて、以下のブログにまとめてありますので、お気が向きましたらご参照ください。

snowrabbit21.hatenablog.jp

 

今一度原点に立ち返って、禅の思想を学び直してみるのもいいのかもしれないなと感じます。

悩んだり迷ったりしていると、どうしても生活そのものに揺らぎが生まれてしまって、余計に心を乱されてしまいます。

そういう中でも生活に軸足を置いた禅の思想は理にかなっていますし、そもそも禅というのは基本的に理詰めの宗教なので、「愛とかよくわからないし、あんまりそういう言葉を聞きたいわけじゃないけれど、もっと生活を整えて、気持ちも整理したい」という今の私にはうってつけなのだろうなと。

そういうわけで、今一度こちらを読み返そうかなと思います。

 

それからかねてから読まねばと思っていた鈴木大拙『禅とは何か』もそろそろ崩したいです。

 

 

さらに検索してみると、私の好きなNHKの特集番組「趣味どきっ!」からも次のような本が出ていた様子。

 

 

 

以前、とあるアマチュアの学術的な話題を共有するコミュニティーに属しているときに、「きちんとお寺で教えを乞わないと、正しい教義が伝わりませんよ」というお言葉をいただいたことがあるのですが、私にとってはそこまで深入りする必要はないと思っています。

ただ自分の気の向いたときに本を読んで、毎日の生活にプラス要素を加えることができればという思いがあって、禅を学びたいと考えています。

元々信奉しているのは神道でもありますし。

とにかく今は、頼れるものには頼りつつ、より前向きな気持ちで日々を歩んでいけるようにしたいです。