雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

ちょっと背伸びしすぎていたみたいです

9月あたりからずっと創作にかかりきりで、公募にふたつ出したり、同人誌の委託頒布のイベントに申し込んだりと、それなりに充実した日々を送っていたのですが、少し息切れしてしまったかなと感じます。

今日とあるプロの方から講評をいただいて、評価していただいた部分もあった反面、これを機にもう一度自分の足元を見つめ直したり、好きな本を読んだりしてもいいんじゃないかな、という思いに至りました。

 

ここ最近はすっかり生活のことがおざなりになってしまっていて、医師認定済みの冬季うつの季節がはじまったということもあるのですが、一日中創作のことで頭がいっぱいで、ちょっと背伸びしすぎているかなと感じます。

もちろん創作は楽しいですし、これからも励んでいきたいと思っているのですが、上を見上げつづけてばかりいると、やっぱり疲れてしまう時もあります。

創作のために集中してホラーを読まなきゃなと思いつつ、それだけだとどうしても息切れしてしまうのです。なんだか気持ちが切羽詰まってしまって、常に何かに追われているような感覚がつきまとっていました。

趣味の本や、興味の赴くままに好きな本を読んだり、それらよりさらに根本的な部分として存在している生活のことも、もっと丁寧に扱ってあげないとなと実感しています。

 

それを強く感じたのが、今日鍋の〆に五島うどんを使った味噌煮込みうどんを作っているときで、ここ最近はまともに料理もできていなかったので、もう少しちゃんとしようと思いました。

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食洗機にすぐにお皿を入れて、ひとまず一仕事終えてみて、やはり生活が基盤を作るということはたしかなことだと肌で感じました。

 

夏頃のレベルにまで生活の質を戻せるか、今ひとつ自信はないのですが、それでもここである程度立て直しておかないと、創作で揺らいでしまったときに、下支えしてくれるものがないという状況になってしまいます。

もちろん専業主婦として、あるいはデル戦のシェラを理想と仰ぐ人間として、家事に励まねばならないのですが、それ以前に「どういう自分でいたいか」という問いが私には欠けていたなと感じます。

aniron.hatenablog.com

創作に励む自分の一面も私は大事にしていますが、同時に生活をできるだけ整えていくということにもやりがいや理想を感じていたのを忘れてしまっていたのです。

今向き合っている作品もいったんクールダウンしておかないと、このまま勢い任せに事を進めていては、見えるものも見えなくなってしまいそうで、少し不安も感じていました。

長編を書くということは忍耐力を要求されるので、短編を書くときのように血気盛んなだけでは乗り越えられない道です。

村上春樹の説くように、基礎的な体力も必要となるでしょうが、それ以上に大切なのは、生活を整えておくことだと思います。

職業としての小説家 (新潮文庫)

職業としての小説家 (新潮文庫)

 

 多少創作で困難に直面しても、揺らがない生活の基盤があれば、ある程度なんとかやっていけるのではないでしょうか。

小説一辺倒だった頭を切り替えるのは少し時間がかかるでしょうが、ここのところおざなりだったメイクにもまた力を入れたいですし、少しずつまた生活を整えていけるようにがんばりたいと思います。

そうすれば間違いなく気持ちのゆとりにもつながるはずです。

 

そういうわけで、こちらのブログの更新もまた再スタートさせたいと思います。

私にとってはここはひとつの基盤となっているとても大切な場所なので、また記事をお読みいただければ幸いです。