雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

うつ病専業主婦の家事メソッド

 

4月26日

詳しい経緯は日記に書いていますが、とあることがきっかけでPTSDの再燃と診断されて、とにかく家事をして身体を動かすようにと医師に云われました。

もともとうつ病やさまざまなメンタルの持病を患っているところにPTSDという病気が重なったので、キャパオーバーな日々がつづいています。

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はじめのうちは鬱々としていてなかなか気力が出ませんでしたし、月経困難症の症状が重くて、月経期間中はまともに動けませんでした。

昨日も精神的に切羽詰まってしまいましたが、PTSDの再燃という診断とともに、家事をすると良いというアドバイスをしてくださった医師の指導に従って家事をすることにしました。

 

家事のお手本を心に描く

本当に参っていると動く気力もないですが、こういう時はお手本を思い浮かべるようにしています。

お手本にしたのは茅田砂胡『コーラル城の平穏な日々』に主役として出てくるシェラの存在です。

表紙の右側に描かれている侍女がそのシェラで、彼の仕事ぶりの一環が窺えるこの本は、デルフィニア戦記を幼少期から愛読している私にとってはとても大切な一冊です。 

そうしてシェラの仕事ぶりを思いながら黙々と手を動かしていると、だんだんと気が晴れてきました。

 

掃除に重点を置く

もともと禅語に一掃除二信心とあるように、掃除は心を整えてくれます。 

 

たとえ限られたスペースであったとしても掃除をすることで気持ちの整理がつくかもしれないと思って手を動かしました。

そのことが念頭にあったので、ここのところはさっと済ませる程度でしたが、掃除機と帚、クイックルワイパーを使って綺麗にしました。

 

 

 

 

 

  

 

 

仕上げにテーブルの上をウエットティッシュで消毒して、一連の家事を終えました。 

 

除菌シートを使ってテーブルを拭くのはコロナ禍がきっかけではじめたのですが、台拭きを使うよりも衛生的で使い勝手が良いので重宝しています。 

 

ちなみにクイックルワイパーはあの内田彩仍さんも使っていらっしゃるようです。

 

 私は実家ではまったく使っていなかったのですが、主人の勧めもあって使ってみたところ、お手洗いなども衛生的に掃除できて便利だなと感じます。

クイックルワイパーの除菌シートは分厚いので、トイレ周りも綺麗にしやすいです。

内田彩仍さんの『幸せな習慣』にもさまざまに除菌シートを活用している様子が出てくるので、少しでも参考にさせていただきたいですね。 

 

 

行動療法としての家事

そうして家事をしているうちに自己肯定感もUPして、死にたい気持ちがいくらか和らいでいくのを感じました。

こうした行いは行動療法とも呼ばれるそうで、詳しくは非定型うつ病の本にも載っていました。 

本によると家事などの手先や頭を使う作業はおすすめだそうです。

認知行動療法スキーマ療法などはセルフケアで行うのに限界がありますが、行動療法は手軽に取り入れられて実践しやすいのでおすすめです。

『セルフケアの道具箱』にもスキーマ療法やマインドフルネスなどのセルフケアが載っていますが、行動療法はもっと注目されてしかるべきだと思います。 

 

結果

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死にたいという気持ちが高まっていましたが、結果的には家事を複数こなすことができました。

主人にも「お互いにしっかり仕事をしたね」「家事をすると自己肯定感も上がって一石二鳥だね」と評価してもらえてうれしかったです。

こうして写真を撮っておくのも、私にとっては自己肯定感を高める一助になっているので、家事がきちんとできた日は記録に残しておくようにしています。

 

 4月27日

メモで頭の中を整理する

すぐに取りかかるのはなかなか億劫なことも多いですが、取りかかりやすい家事から手を付けることが大切だというのは、今日も実感しました。

色々と創作のことを考えるのに夢中になってしまって、なかなか家事に取りかかれずにいたので、創作のことをメモした次のページに、今すぐできることと、できないこと、しなくていいことを分類して書き出しました。

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とにかく今すぐできるかどうか、したいと思うかどうかで直感的に分類したので、これを書くのにものの二分もかかっていません。

できないことに挙げた洗濯と皿洗いは、水を使うのが苦手な私にはなかなかハードルが高いです。ましてや弱っていると聴覚過敏の症状が出るので、洗濯機の音や食洗機の音は何かと負担になります。

どうしても「しなければならないのにできないこと」ばかりにフォーカスして億劫な気持ちになっていたのだなということが分かりました。

同時に意外とできることがあるなと気づきました。

テーブルの片づけや、ゴミの片づけなどは、取りかかるのが簡単で、水も使わないので、できることとして挙げたものはすぐにでも取りかかれそうでした。

 

できることから取りかかる

メモのできることをスタートに設定して、できないことにも取りかかれるのではないかと思って、ひとまずできることに挙げた、簡単にできるものから取りかかりました。

すると弱っているときには苦手になってしまう水回りの家事もこなせたのでした。

一度頭の中を可視化することは何かと使えるかもしれないなと思います。

私はどちらかというと考えすぎて動けなくなってしまうタイプなので、いったん紙に落とすことですべきことを見える化することは大事だなと実感しました。

 

結果

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結果的に今日も複数の家事を片づけることができました。

何より自分なりに億劫なときの対処法を見つけられたのは収穫でした。

とにかく頭が混乱している時にはいったんやるべきことを紙に落とすこと。

そして取りかかりやすいものから取りかかること。

このふたつで今後ともコンスタントに家事に励んでいけるようにがんばります。