雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

うつ病専業主婦の過ごし方とこれからを見据えて

 

はじめに

先週末は両日とも出かけて、いい気分転換になったのですが、同時にとても疲れてしまいました。

医師からはPTSDの治療の一環として家事や外出による行動療法を勧められていて、それを日々実践しています。

しかしここのところPTSDによるうつ病の悪化で、十分に睡眠をとれなかったり、消耗してしまうことも多くて、今一度過ごし方を見直した方がいいなと感じています。

この『よくわかる うつ病』にはそうしたうつ病の過ごし方が書かれていて、参ってしまうたびに読み返しています。

そこで改めて自分にとって楽なことを考えてみようと思います。

 

自然音を聴く

鈴木祐『最高の体調』においてリラックス効果が実証されている自然音を聴くことは自分にも合っていると感じます。

最高の体調 ACTIVE HEALTH

最高の体調 ACTIVE HEALTH

 

 

私が気に入っているのはこちらの三枚で、apple musicで聴いています。

せせらぎ

せせらぎ

  • 発売日: 2007/05/25
  • メディア: MP3 ダウンロード
 
波~慶良間・久米島

波~慶良間・久米島

  • 発売日: 2007/04/25
  • メディア: MP3 ダウンロード
 
虫たちのシンフォニー

虫たちのシンフォニー

  • 発売日: 2007/04/25
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

PTSDの症状があまりにもつらい時にはひたすらKing Gnuを聴くのですが、消耗が激しいと聴覚過敏の症状が出てロックを聴く元気もなくなってしまいます。

そういう時に自然音は耳にやさしく、作業の差し障りにもならないので助かっています。

 

ひたすらアウトプットをする

インプットをするよりもアウトプットをする方が私にとっては楽で、人と話すことはある意味一番の薬です。

それでも四六時中誰かを捕まえて話しているわけにもいかないので、日中はブログ記事を書いています。

ブログ記事を書くことも私にとっては大事なストレス発散の手段で、体調によっては一日に四本の記事を仕込むこともあります。

そうして文章を書いたり人と話していると、自分の中にわだかまっているものがいくらか和らいだりすっきりしたりするので、私にとってアウトプットは大切な発散の手段のひとつです。

またブログを書くのもいいのですが、アナログノートに自分の絡まり合った思考を落としてほどいていくのも大切な作業のひとつで、moneさんの動画をラジオ代わりにしながらアナログノートを書いたり、図書館でノート術やメモ術の本を借りて学んだりしています。

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www.youtube.com

 私のアナログノートはバレットジャーナルとはまた違って、こちらの本を参考にして作っています。

情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]
 

中身などの詳細はこちらの記事にまとめています。

evie-11.hatenablog.com

evie-11.hatenablog.com

 

インプットは軽めのものを選ぶ

読書が好きな人間にとって、メンタルの不調で小説を読めないというのはそれだけで凹む要因になりますが、そんな自分を励ましつつ、最近は軽めの本を電子書籍などを利用して、さまざまに読んでいます。

孤独になると結果が出せる

孤独になると結果が出せる

 
「書く」習慣で脳は本気になる

「書く」習慣で脳は本気になる

 
NHKラジオ深夜便 絶望名言

NHKラジオ深夜便 絶望名言

 
NHKラジオ深夜便 絶望名言2

NHKラジオ深夜便 絶望名言2

 

 こうした新書や軽めの本は悩みにダイレクトに答えてくれるところが手に取りやすく、また電子書籍は参っている深夜などにもすぐに買って読めるところが利点ですね。

 この記事にも書いたように、電子書籍に救われている部分は大いにあります。

evie-11.hatenablog.com

カサンドラ症候群の本は、発達障害の友人のことで悩んでいる時に買って読みました。

結局距離を置くという選択をせざるを得ませんでしたが、それでも読んで良かったと思っています。

 

物語を読めない時でもとにかく読書をしたいという時に、これまではメンタルヘルスの本を読むことも何かと多かったです。

それはそれで解決の糸口になってはくれるのですが、視点を病から別のものへ移すことも大事なのだなと最近は感じるようになりました。

そういう点でもNHKテキストの100分de名著は理にかなっていて、最近だと『三木清 人生論ノート』を読み、今は『フランクル 夜と霧』を読んでいます。 

不思議なことに、メンタルの病から離れたところに目を向けてはいても、自分の立脚店は揺らがないのか、こうした本が病に寄り添ってくれることも多々あります。

そこからまた新たな知が拓けたり、他の本へとつながっていく喜びを日々感じています。

 

さいごに─今の私にできることを精一杯する─

小説を読めない自分を責めたくなることもありますが、今は自分にできる範囲で読書を楽しんだり、あるいは小説を書けなくてもブログを書いたりしていきたいです。 

以前読んだ又吉直樹さんのインタビュー記事に次のようなことが書かれていました。

harumari.tokyo

10代までは「何者かになれる」と思っていた。しかし「何者」とは、大成功したスーパーな人たちを見て、自分を重ねていることが多い。それが遅かれ早かれ「そんなに甘くない」という現実に気づいてきて、それでも頑張るのか、どこまで頑張ればいいのかを悩む。そのうち結果がすぐ出ないことに苛立って、頑張り方すらわからず絶望してしまうこともある。だから、一旦「やりたいこと」や「なりたい自分」を脇に置いて、ひたすら「できること」に向き合っていく。それは決して悪いことではなくて、むしろ周囲の期待に応えることにつながるわけで、精神的にも経済的にも「自分にできること」の追求には意味も価値もある。

私はそれでも作家という夢をあきらめきれずにいますが、今はできる範囲のことを精一杯やってみて、次へつなげていきたいと考えています。

KDPでの散文詩集の出版もそのひとつです。

挽歌-elegy-

挽歌-elegy-

 
真珠姫の恋

真珠姫の恋

 

 

おかげさまでここのところお買い上げいただく機会があって、大変うれしく感じています。

evie-11.hatenablog.com

evie-11.hatenablog.com

ゆくゆくはエッセイをKDPで出版すべく、今原稿に励んでいるところです。

どんなに絶望に打ちひしがれたとしても、希望を自分の手で作り出すことだけは忘れないようにしたいです。

その結果が思うようにいかなかったとしても、そこまで歩んできた道は決して無意味なものではないと今は信じられますし、これからもそう信じていたいです。