はじめに
Twitterが原因でPTSDが再燃してしまい、戻るに戻れなくなってしまいました。
そこで 『1日誰とも話さなくても大丈夫 精神科医がやっている 猫みたいに楽に生きる5つのステップ』をkindleで買って読みました。
そこで実践していることと、これから実践したいことをまとめてみようと思います。
実践していること
起きたらカーテンを開ける/ブルーライトを浴びる
起きたらまずカーテンを開けて、ぼーっとスマホやiPadを見ています。
低血圧なので寝起きはとてもだるいのですが、それだけでもいくらか効果はあるのかもしれません。
音楽を聴く
弱っている時によく聴くのが広橋真紀子さんのピアノアルバムです。
少し沈んだ気持ちにも優しく寄り添ってくれるのがうれしいです。
もう少し元気な時にはいろんなジャンルの音楽を聴きますが、弱っていると聴覚過敏の症状が出るので、優しく癒してくれる音楽がいいなと思います。
硬いものを食べる
私はミックスナッツを食べています。
この本によると、硬いものを食べるのは口内フレイルに効くのだとか。
もともと人と接する機会が少なく、話す機会も少ないので、これからもミックスナッツを常備して、活用したいと思います。
またミックスナッツは低糖質で良質な脂を摂れるのもメリットが大きいですね。
鈴木祐『最高の体調』をはじめ、さまざまな本でナッツの効用が説かれているので、これからも常備しておきたいと思います。
昼寝をする
昼寝というよりは横になるだけですが、過集中のあとや、病状が思わしくない時などで限界が近いと布団に横になってぼーっとします。
上に載せた広橋真紀子さんのピアノアルバムをかけてぼーっとしていると、だんだんリラックスしてきます。
スマホを使って短歌や俳句を詠むこともあり、こういう時に生まれた詩歌も私の糧となっています。
実践したいこと
着替える
体調が悪いと着替えることもままならなくなるのですが、もともとおしゃれは好きな方なので、できるだけ着替える日を増やしたいなと思います。
また着替えると運動をしたり、外に出かける機会も作りやすいので、よほど体調が悪い日はともかく、少し元気だなという時には着替えて気分をリフレッシュさせたいです。
着替えるにあたって参考にしたいのはやはり借金玉『発達障害サバイバルガイド』。
とにかく着心地の良い服を選ぶというライフハックはやはり大事だなと思います。
弱っているときに締め付けの強い服を着る元気はないので、ユニクロのアンクルパンツなどはよく活用しています。
またトップスはGRLで少しかわいらしいものを選んでバランスを取っています。
コロナ禍でなかなかお洋服を着ていく機会もないので、しばらくはこうしたプチプラファッションで十分なのかなと思いますし、何よりユニクロのパンツは着心地も良くて気に入っています。
お肉を食べる
時折おうち焼き肉をしていますが、その頻度をもう少し増やしても良いのかもしれません。
いつも夕食を作ってくれる主人も焼き肉だと手間がかかりませんし、週末などに積極的に提案してみようと思います。
ホットプレートは一台あると何かと便利で、我が家ではお好み焼きを作ることもあります。
お好み焼きはふたりで分担をして作れるところも手間が省けて楽ですし、野菜もお肉も摂れるので安心です。
またお肉といえば馬刺を買っていただくこともあります。
主人が大の馬刺好きということもあり、 楽天では求めやすいお値段で出ていることもあるので、時々チェックしています。
散歩に出かける
定期的に図書館に行くなど、できるだけ外出の機会を設けようと思っているのですが、なかなか暑さが厳しいさなかだと、体調が悪いと難しいことが多いです。
それでも昨日は図書館に足を運んで、3000歩程度は歩きました。
道中にベンチがいくつかあるので休めるスポットがあるのはありがたいですね。
今後とも図書館を利用することで歩く機会を作りたいと思います。
膝をなでる
弱っていると膝を抱えこんでじっとしていることが多いので、これは実践しやすいアドバイスだなと感じました。
さっそく試してみたところ、少し気持ちが和らぎました。
眠れない夜などは不安が勝ってしまいがちなので、ぜひ今後とも膝をなでて、少しでも自分をいたわりたいと思います。
ポジティブな日記をつける
Twitterから離れたので、瞬間日記を再開することにしました。
そこで花丸をつけられるスタンプがあるので、積極的に活用しています。
Twitterとは違って、自分ひとりの日記なので、自分を褒めるも良し、愚痴をこぼすも良しで気楽でいいですね。
今後ともさらに活用していきたいと思います。
ご褒美を用意する
ストレスが溜まると衝動買いが何かと増えてしまうのが悩みで、もう少し良いストレス発散法がないかと模索中です。
私はインプットをするよりもアウトプットをする方がストレス発散になるので、これを生かして、ブログの執筆に励むのもいいと思います。
またそういう点でもアナログノートは理に叶っているので、Twitterを離れた今だからこそ、ふたたび活用していきたいです。
一カ所を掃除する
弱っているとなかなか掃除がおぼつかなくなってしまって、部屋も散らかり放題になります。
そういう意味でも一カ所に絞って掃除をするというのは良いのかもしれません。
私は自室よりも共有スペースを掃除する方が得意なので、ゴミをまとめたり、散らかっているリビングを整えたり、テーブルを拭いたりと、手軽にできる掃除をしていきたいです。
おわりに
書き出してみると意外と実践できていることも数多くあったのだなと感じます。
これまで知らず知らずのうちに自分のセルフケアをできていたのだと気づけたことはひとつの自信になりました。
この記事を読んでくださっている方の中にもつらい気持ちを抱えておられる方はおいでだと思いますが、そうした方々のヒントになれば幸いです。