夏場なので水出しのお茶も美味しいのですが、ほっとひと息つけるのはやはり温かい飲み物です。
そんな最近のお茶の時間をご紹介したいと思います。
ホットミルク
お茶を淹れる気持ちのゆとりのない時によくいただきます。
身体も温まり、心も休まるので、私にとってはお守りのような飲み物です。
傍にいるのはイマジナリー犬で最近顕現したちろちゃんです。
ぴったりなぬいぐるみと出会えて本当に良かったなと思っています。
毎日のように撫でて愛でています。
このお色は部屋になじむので買って良かったなぁと感じるもののひとつです。
紅茶
最近はもっぱらこのカップを使ってお茶をいただいています。
ポットはAfternoon Teaの廃盤商品。
もうこういうタイプのポットは扱っていないのだとか。実家時代から長年にわたって使っている相棒です。温かみのあるデザインが気に入っています。
ピッチャーもバーレイのピンクアジアティックフェザンツのものです。
傍らにあるのは石倉和香子さん編訳『リルケ詩集』です。
『リルケ詩集』
— 植物の本屋 草舟あんとす号 (@kusafune_anthos) 2021年7月2日
編訳 石倉和香子
絵 日香里
詩人ライナー・マリア・リルケに寄せて東中野のギャラリーsilent musicで催された展示にあわせて製作された限定500部の美しい詩集が入荷いたしました。
リルケの詩、石倉和香子さんの言葉、日香里さんの絵...詩集の装丁。その美しさに息を飲みます。 pic.twitter.com/vIa4XpOI0q
私はSilent musicさんでお迎えしましたが、現在は草舟あんとす号さんで扱いがあるようです。
何度も再読したくなる、素敵な詩集でした。
ルピシアのダージリン1stフラッシュ2021と主人が買ってきてくれたミスタードーナッツのチョコレートオールドファッション。
オールドファッションのようなシンプルなドーナツは、ダージリンとよく合いますね。
プレートもカップと同じくピンクアジアティックフェザンツのもの。
トリオで揃えたので、こうしてお菓子をいただくときにも活躍してくれます。
緑茶
ここのところ調子が優れず、そういうときには緑茶をいただきたくなります。
いつも出身地・長崎を応援したいということで、地元名産の彼杵茶をいただいています。
お菓子は主人が買ってきてくれた大判焼きで、この日は昼食も摂っていなかったので、ふたついけるかなと思いきや、ひとつで満腹になりました。
急須は常滑焼、湯呑みは小石原焼のもので、湯呑みは実家にいたころに福岡旅行に行った際にお迎えして、以来ずっと使っています。
プレートは先日購入した白山陶器のブルーム。さっそく使っていますが、和食器にも洋食器にも合わせやすいです。
Twitterのフォロワーさんのお写真がいつも素敵なので、ゆくゆくは磁器の茶器も揃えたいなと思いつつ、なかなか叶えられずにいるので、もう少しリサーチしていきたいと思います。