雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2021.10.14 視線恐怖症の自分をもてなす

療養のために帰省をしていて、母とは買い出しに出かける程度にしか外出はしていないのですが、今日はそのついでにカフェに立ち寄りました。

ハマツカフェというところで、フルーツクレープセットをいただきました。

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フルーツがとっても新鮮で美味しくて、見た目にも華やかな一皿で、心も身体も満たされました。

 

今日のファッションは全身ユニクロでした。

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ファッションにこだわりの強い母にとやかく云われるかしらと思ったのですが、ボディラインの出る服も似合いそうと云われたこともあって、帰省前にユニクロで買ったリブハイネックTに、廃盤のレースのタイトスカートを合わせました。

snowrabbit21.hatenablog.jp

長崎を歩いていると、東京よりも人から向けられる視線を強く感じて、視線恐怖症の身としてはなかなかつらくて、外出もなかなかできずにいます。

それでも決してハイブランドのお洋服でなくても、思い切って自分らしい服装やメイクにしてみると、人から見られても堂々としていられるのだなと気づきました。

もともとこのトップスはSサイズで、ボディラインがはっきり出るサイズ感なのですが、試着してみてそちらの方がしっくりきて、色違いを二着買ったのでした。

そしてメイクも、自分に自信が持てない日々がつづく中、自分にとってのお守りコスメを使ったことで、自信を持って外を歩くことができました。

 

使ったコスメをメモがわりに書いておきたいと思います。

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・ラロッシュポゼUVイデア XLプロテクショントーンアップ ローズ

 

・カオリホワイト チェンジ サプライズファンデCCクリーム

 

キャンメイクトランスペアレントフィニッシュパウダーPL

 

これら3つはほぼ変わらずに使いつづけているベースメイクです。

カオリホワイトのチェンジ サプライズファンデCCクリームは透明感が出てとても気に入っていて、病弱な身にも手軽にメイクが楽しめるので重宝しています。

ただUVカット機能がいくらか弱いので、下地としてラロッシュポゼのUVクリームを塗っていて、パウダーは透明感を引き立てる、キャンメイクのラベンダーカラーのパウダーを使っています。

 

EXCELリアルクローズシャドウ チュールスカート(廃盤)

 

クリニーク チークポップ ピンクポップ(限定)

 

EXCELのアイシャドウは手持ちのアイシャドウの中で一番気に入っていて、ずっと使ってきたのですが、そろそろ買い替えないと成分も悪くなっているかもしれないので、同じシリーズでちょっと似ているプラムニットを買いたいなと思っています。

 

また、ここのところ出かけたり、そのためのメイクをすることがちょっと億劫だなと思うことが増えてきていたのですが、先日主人と北野武監督作品の「座頭市」を観て、女形の大五郎さんの美しさに見惚れてしまって、いい刺激をいただいています。

元々私は坂東玉三郎様が大好きで、何度か歌舞伎や舞台に足を運んでいたこともあり、また女形澤村田之助の生涯を描いた、皆川博子『花闇』も好きで何度も読み返していて、女形の尽きない魅力に改めて虜になってしまったのでした。

 

座頭市」の劇中で、姉のおきぬが、橘大五郎さん扮するおせいに「おせいちゃん、お稽古しようか」と云って、おせいが日本舞踊の稽古をする場面があって、身支度をするにも、薬を飲むにも、動きはじめるまでに間がかかってしまう私は、心の中で「おせいちゃん、○○しようか」と語りかけて動くようになりました。

結婚式で付き添っていただいてお世話をしてくださった方の存在がありがたく、そんな風に日頃から世話を焼いてもらったら幸せだろうなぁと思うことがここのところ多くて、そういう自分への言葉がけとして、この台詞を使っています。

泉鏡花天守物語』の富姫や、『海神別荘』の美女なら、そうしたことも日常のものなのでしょうけれど、私は一介の専業主婦に過ぎないので、自分への言葉がけは大事だなと感じています。

 

また「座頭市」の終盤のシーンで、おせいが女形としての生き方の方がしっくりくるという趣旨のことを話す場面があり、女形としての矜持がうかがえて、そのシーンもとても気に入りました。

女形として生きることは、所作から、メイクから、一つも崩さぬように振る舞うことでもあって、日々過ごしている中で美容へのモチベーションが上がらない日々がつづいていた私にとっては、新たなミューズを見出したような思いになりました。

 

思い返せば同棲時代は毎日デート服を着て、ストッキングを夜まで履いて、フルメイクもしていたので、そうした時期が恋しくなることも多かったのです。

その継続はなかなか大変なことではありますが、視線恐怖症だから目立たない格好をしていようと思っていた時期がつづいていたので、むしろ人の目を受けても堂々としていられるように、メイクもファッションも磨いていこうと改めて思うことができました。

 

自分の機嫌を自分で取るという言葉があまり好きになれないので、私自身は普段ほとんど使わないようにしているのですが、そうして自分自身をもてなし、まだまだ美容にも積極的にアプローチしていきたいです。

そうした気持ちで過ごす心のゆとりを忘れないでいたいと思います。