雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

コロナ禍の友人付き合いと気遣いを模索する

はじめに

コロナ禍で友人になかなか会えない時間が続き、誘いがきても感染状況を理由に断る場面も何度かありました。

誘いには乗りたいのは山々なのだけれど、あいにくと私は基礎疾患持ちで、コロナに感染するのはやはり怖いです。

そこで自分は友人に対してどのようなアプローチをしているのか、振り返ってみました。

 

基本的には友人とは一歩引いて接する

20代後半で同棲・結婚して30代になり、それまでの友人付き合いとは質も中身も変わりつつある難しさを実感しています。

そういう時に基本的に私は一歩引いて人と接するようにしています。

私にとって一番大切なのは他ならぬ主人で、主人との生活が第一。友人はその次だという認識が結婚式を挙げてから強くなりました。

snowrabbit21.hatenablog.jp

もちろん友人付き合いが全くないと味気ないものですが、それでも優先順位を線引きをしっかりしておくことで、友人付き合いであまり深く悩まなくなりました。

友人たちとの連絡頻度は普通の女性よりもずっと低いと思います。数ヶ月連絡をしないこともままありますし、基本的にあまり雑談のような話はしません。

Twitterのリア垢で繋がっている友人とも、そこまで頻繁にやりとりをするわけでもなく、タイミングが重なればリプライを交わしますが、基本的には壁打ち状態です。

それでも孤独感を感じたりしないのは、やはり結婚という転機が大きかったのだと思います。

一歩引いて接していると、ともすれば同性の友人と共依存になりがちだった独身時代と比べてみても、トラブルになりにくいですし、私としては数ヶ月に一度ぐらいのやり取りがちょうどいいのかなと感じます。

Twitterを表立ってやっていた頃は友人が少ないことを気に病んでいましたが、Twitterをリア垢のみの運用にした今は、たとえ数が少なくても文学や創作、趣味や暮らしのことなど、幅広い話題で話せる友人がいるのはありがたいことだなと感じます。

もともと一人でいるのは好きな方で、特に平日の昼間や深夜の時間帯はどうしても一人の時間を確保しておかないと参ってしまいます。

一人の時間の過ごし方についてはまた別の形でまとめます。

 

感染状況を鑑みつつ、オンラインで交流する

オンラインで話す時には、念入りに都合をすり合わせる

感染状況が落ち着いていた昨年11月ごろは友人と一度会ったりもしましたし、その他にも緊急事態宣言が明けたタイミングで友人と会ったりしていましたが、基本的にはオンラインでリアルの友人と交流をしています。

オンラインの場で交流する場合は、私が誘いを持ちかける場合がほとんどです。

人によっては直接会えばいいと思っているかもしれないので、オンラインで話す時にはそれなりに気を遣います。

日時などをすり合わせるのはもちろん、LINE一本を送るにも、なるべく相手の都合に合わせやすい夜に送るようにしています。

そのままLINEで話すこともありますが、LINEで雑談することはほとんどありません。

もともと長文のテキストメッセージを送るのも受け取るのも億劫に感じる方なので、LINEで長々とやりとりをしたくないのです。

LINEのメッセージのやりとりは相手に返信を迫るものでもあるので、気が引けてしまいます。だいたい三、四往復でメッセージのやりとりを終わらせるようにしています。自分だけではなく、相手の時間を使っているという意識を忘れないようにしたいものです。

時にはLINE通話で話すこともあります。そうした場合にもこちらからお声がけをして、小一時間ほど時間をすり合わせて話します。

 

オンライン作業会やオンライン読書会など、参加しやすい場を設ける

先日、主宰している短歌ユニット・おりひめ歌会でオンライン作業会を催しました。

会の様子についてはこちらにまとめています。

evie-11.hatenablog.com

この時はオンラインでも参加しやすいようにと、オンライン作業会という場を設けることにしました。

内容としては一時間の時間を設けて、その中でお互いにやりたい作業をやるというだけのものですが、いい緊張感もあり、いつもより集中して作歌に臨むことができました。

さらにお相手のまさやまさんとは、既知の友人でもある主人を交えて、オンライン短歌読書会をしたいねと話しています。

まだ日取りについては未定ですが、テキストは決まったので、今から楽しみです。

私はお酒を飲まないので、なかなかオンライン飲み会などはできません。それでも参加しやすい場をセッティングすることは、人を誘う上でも大切なことだなと学びました。

なかなかオンラインで話すとなると、オフラインで話すのと比べて話題が偏りがちになってしまい、そのことで少し悩んでいましたが、作業会などの場は気兼ねなく時間を共有できて、なおかつ最低限のやりとりで済むので、コミュニケーションが苦手な方にはおすすめです。

 

気遣いは大事

「人は気遣いを通じて成長する。その気遣いを培ってくれるのが結婚というものなのだ」という趣旨のことを以前戸澤宗允『すべてを喜びとする』で読みました。

たしかに結婚をして、さらにコロナ禍を経てきて、これまで以上に人を気遣う場面が多くなってきました。成長していないようでも、私も大人になったということなのかもしれません。

相手への気遣いを忘れずにいれば、相手も気遣いを返してくれると私は信じています。

気遣いは相手をリスペクトして、尊重しているという想いを相手に示すことでもあります。

そういう気遣いなしにいい関係は築いてはいけませんし、今後とも一歩引きながら、相手への気遣いを忘れずに友人との関係を保っていければと思います。