はじめに
先月1/24にamazon prime会員を退会して一ヶ月弱になります。
この間の変化について書いてみたいと思います。
アマプラを解約した理由
私はもともと楽天ユーザーで、amazonを利用する頻度は少なく、一回につき2000円を切る注文もほとんどなかったので解約することにしました。
私自身はサブスクのprime videoもほとんど観ませんし、音楽はapple musicに加入していて、あまり周辺のサービスにも旨みがないなと感じていました。
またprime readingに関しては雑誌を手軽に読めなくなってしまったという難点はありますが、それでも年会費のことを考えると、割りに合わないなと思います。
夜間に電子機器を触らないようになって、電子書籍も読まなくなったので、prime readingがなくてもさほど不便はしていません。
アマプラ解約から一ヶ月経った変化
暮らしのサイズダウン
もともとサブスクを見直したいと思ったのは、固定費を減らしたいという思いがあったからでした。
以前、生活レベルを少し下げたいという趣旨の記事を書きましたが、その流れもあって、節約意識が高まっていたのでした。
結果的に退会してみて、今のところ不便さは感じていないので、もっと早くに退会しておけば良かったなと思います。
年間4900円の節約はやはり大きいですね。
これまで惰性で払い続けていたのがもったいなかったと痛感しているので、サブスクの定期的な見直しは必要だなと改めて感じました。
ストックはこまめに確認するようになった
急ぎの用の時にはprime会員の方が良いのかもしれないと、なかなか踏み切れずにいたのですが、日用品などのストックをできるだけこまめにチェックするようになり、慌ててお急ぎ便を頼むというシチュエーションを極力なくしました。
おかげでストックを切らしてしまうことも少なくなり、たったこれだけの手間で節約ができるなら、もっと早くに心がけておけば良かったなと感じています。
また最近はamazonが発送するものに関しては置き配が適用されるので、prime会員特典である、受け取り日時の指定などもしなくて良いのはメリットが大きかったです。
もともと私は日用品の他には本を注文する程度で、ほとんどは楽天を使っていたので、amazonにさほど依存していなかったという大前提はありますが、特に不便を感じずに一ヶ月を過ごすことができました。
本は楽天・honto・amazonを使い分ける
これまではamazonで本を買うことが多かったのですが、楽天ポイントが貯まっている時には楽天で、ものによってamazon・楽天に在庫がなければhontoで、単品で中古を買いたい時にはamazonで、などと使い分けて本を買っています。
amazonも本は送料無料ですが、使い分けることでamazonの本の価格の不確かさを除去することもできますし、楽天ポイントが貯まった段階で図書カードに換金して、hontoで本を買うこともあります。
より良い本へのアプローチを取ることで、書店にとっても読者にとってもメリットが生まれますし、それは一読者としてもうれしいことです。
できるだけ実店舗で買うことを考える
まだなかなか実践できていないのですが、今後はamazonだけではなく、実店舗で日用品を買うことも考えようかなと思い始めています。
これまで挫折してきた経緯があるので、実践できるか少々不安もあるのですが、外に出る機会を作らないと、永遠に家に閉じこもってしまうので、運動やリフレッシュも兼ねて、あえて実店舗で買うということも今後は試していきたいです。