ここのところ風邪やPMSなどの不調が重なり、体調不良がつづいています。
そのような中でも、お茶の時間は大切にしていて、こういう時だからこそ、できるだけ場を整えることを意識するようにしています。
カップはヴィンテージのWINDSORのもの、グラスの器はやはりヴィンテージのもので、母に目黒で買ってきてもらった一品です。
家事が苦手な私が、このようなカップをお迎えしても良いのだろうかと随分と悩みましたが、こうして元気のない時には、大好きなカップと器でお茶をするだけで、気持ちが整うなぁと感じました。
義実家からのいただきものの牧場ミルクプリンと、ダージリン1stフラッシュ
ティーカップはイッタラのタイカを用意して、プリンは上と同じ器に盛ると、それだけで見た目も華やかになりました。
私は体調不良のために帰省できなかったのですが、主人が義実家に帰省して、手土産にとコストコの牧場ミルクプリンや、前にいただいてとてもおいしかった唐辛子ツナの缶詰をいただきました。
そうして気遣っていただけるのはとてもありがたいことですし、またお礼のお葉書などを書ければと思います。
山種美術館のHPで購入したはがきがまだ余っているので、そちらで一筆したためられるといいなと思います。
山種美術館 桜と花の絵画 絵はがき10枚セット ¥1,100yamatane-museum.myshopify.com
これからの季節だと、上段の牡丹か、下段の紫陽花のお葉書が良さそうですね。
特に義母さまは植物がお好きで、よく手入れなどをなさっている方なので、きっと喜んでいただけると思います。
目上の方にお送りするのにもふさわしいお葉書なので、安心できますね。
そうしたちょっとした心遣いが大切だと思うので、こうした時にはできるだけ心を砕ければと思います。
元気のない時は何かと気分も落ち込んでしまいがちですが、そういう時こそ、いつもより少し丁寧なお茶の時間を設けたいなと思います。
手軽にティーバッグを使ってマグカップでお茶をいただくのもいいですが、私はお茶の時間にはこだわりを持っていて、基本的には紅茶はティーセットで、緑茶は急須で淹れて湯呑みでいただくことにしています。
器にはそれぞれにふさわしい役割がありますし、その場その場の設えにできるだけ心を砕くことで、その他の時間とはまた違った時間を演出できますし、その分リラックスもできます。
もちろんブログを書いたり読書をしながらマグカップでお茶をいただくこともありますが、そういう時のお茶はどうしてもお供という役回りになってしまいます。
お茶そのものをじっくり味わうことで、生活の彩も豊かになりますし、病み疲れた心もなぐさめられると感じています。