お薬手帳は必ず薬局・病院に持参する
いつも飲んでいる向精神薬に加えて、ここのところ胃腸の調子がすぐれないので、内科を何度か受診しました。
その時に「お薬手帳を見せてください」と先生に云われることがたびたびあって、お薬手帳を必ず持参するようにしておいてよかったなと感じています。
薬の飲み合わせや副作用などはどうしても気になってしまうタイプなので、不安を減らすためにも、お薬手帳は必須です。
左のお薬手帳がいっぱいになってしまったので、先日新たなお薬手帳をいただきました。
選んだのは大好きなすみっコぐらしの絵柄です。
薬局の薬剤師さんから、左のいっぱいになったお薬手帳も次回は持ってきてくださいと云われたので、帰ってきてから二冊セットで書類を入れている引き出しにしまいました。
実は念のためにと、これまで使ってきたお薬手帳は全て保存しています。
自分自身の体調管理の一環として、大切なことだと思っています。
常服薬はリマインダーで管理
服薬は指示通りにきちんと用法容量を守って行っていますが、それでもここ最近は「今日はもう飲んだかな?」と不安に感じることが何度かありました。
統合失調症で認知機能がどうしても弱いのと、患って12年になるので、認知機能がより衰えているのかもしれません。
情けないことではありますが、かといってそのままにしているわけにもいかないので、iPhoneのデフォルトのリマインダー機能を使って、服薬を14時に毎日行うようにセットしています。
リマインダーにセットするようになってからは、以前よりも不安を感じることなく服薬ができるようになりました。
これからさらに認知機能が弱っても大丈夫なように、日頃からスマホを使って服薬を管理していきたいです。
漢方薬・一時的に出された薬は写真を撮る
PMDDの対策のために、主治医に処方してもらった抑肝散を飲んでいます。
ただ、漢方薬はいつも飲んでいる向精神薬との間を30分以上空けねばならず、服薬の管理が難しいなと感じていました。
そこで写真を撮って、服薬の時間を記録しておくことで、間隔をうまく空けられるようになりました。
さっと撮るので、どうしても写真としての見栄えはよろしくないのですが、それでも時間を記録するという目的がメインなので、多少荒くなっても良しとしています。
さらに内科の医師に一日に二度程度服用してくださいと云われている整腸剤も、写真を撮って記録することにしました。
お薬手帳を持参しているので、飲み合わせは大丈夫だと思うのですが、それでも不安に感じてしまうこともあり、時間の間隔をできるだけ空けることは大切なのかなと感じます。
おわりに
飲む薬が多いと気持ちも沈んでしまいますし、まだ30代前半だというのに、持病の影響で認知機能の衰えを感じて落ち込みますが、そのような中でも少しでも服薬の不安を減らすために工夫していることをご紹介しました。
何かしらこの記事が参考になったり、お役に立てれば幸いです。
また病院や薬局に行く際には、必ずお薬手帳を持参してください。
薬は用法容量を守って服用するようにしましょう。