雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2022.06.25-26 療養日記

2022.06.25 病気平癒祈願

ここ二週間ほど体の調子が悪く、風邪のような症状が長引いています。

二度にわたるPCR検査の結果は陰性、レントゲンは異常なし、血液検査は白血球1万超えということで、抗生物質など薬を処方してもらい、服用しているのですが、なかなか熱が平熱に戻らず、37℃台の微熱が続いています。

体調が思わしくない中、主人に出かけないかと誘われて、近くの神社まで足を伸ばしました。

境内は紫陽花が綺麗でとても心が癒されました。

私は主人の健康祈願と、私自身の病気平癒を、主人は私の病気平癒を祈願してくれたそうで、気持ちが嬉しかったです。

それから帰宅して、しばらく起き上がれずに休んでいたのですが、結婚式を挙げてから、私自身の体調もなかなかすぐれず、胃腸の調子を崩したり、こうして風邪症状が長引いたりして、なんだかあの結婚式を頂点として人生に翳りが差しているように思われて、無性に泣きたくなってひとりで涙をこぼしました。

世の中の状況も落ち着かず、戦争に各地で頻発する地震にコロナと、困難な状況が続いています。

そのような中で病気を抱えながらも、今生かされていることに感謝しなくてはいけないなと思ったのでした。

それから主人がとあるアクアリウムショップで買ってきた観賞魚レモンテトラを水槽に移して、初めのうちはレモンテトラたちは物陰に隠れていたのですが、だんだんと表に顔を出してくれるようになり、病で気が沈みがちながらも、こうして水の中を悠々と泳ぐ生き物の姿を見ていると心が洗われる思いがしました。

 

2022.06.26 主人の不調と届いたものと

朝から主人が体調を崩してしまい、詳細は主人のプライバシーに関わるので伏せますが、一日私自身も気を揉みました。

昨日主人の健康祈願をしたものの、私の病気がうつってしまったのかもしれません。

せめて主人の前では明るく振る舞えるように、主人が眠るのに飽きたら会話をしたり、一緒に動画を観たりして、お茶の時間も設けてリフレッシュができるようにしました。

いただいたのは彼杵茶と紗々の抹茶味です。

ここのところ日本茶ブームが来ていて、もともと私は緑茶が大好きなのですが、時には焙じ茶などをいただく機会も増えてきました。

動画をのんびりと観ながら会話も弾んで、主人も不調ながらも楽しげに振る舞ってくれてほっとしました。

また眠るのに飽きたら付き合ってと云うので、またリフレッシュタイムを設けたいと思っています。

私自身はというと、相変わらず熱が下がらないながらも、今日はしっかりと家事ができました。ブログも何本か書けてひとまずほっとしています。

休むのが第一だと思ってきましたが、元々平熱が高いこともあって、ある程度動ける時には動いた方がいいのかもしれませんし、主人も休んでいるので、その分私がしっかりしなくてはという思いでいます。

調子を崩しはじめた時から毎日するようになった洗濯も無事に終えて、届いた浴衣の寝巻きを開封しました。

鏡が汚れていて恐縮なのですが、着た感じはこんな感じです。

お色はピンクとブルーを選びました。柄は選べませんでしたが、いずれも好みの柄でした。

クーラーの風が直接当たらないのと、洋服だと首元が苦しくてボタンをいくつも開けてしまっていたのですが、浴衣状になって随分と楽になりました。

またメンタルの持病もあってか、調子を崩すと物理的に着替えることが難しくなってしまい、ネグリジェを脱ぐのも一苦労という場面が多かったので、この浴衣だとその点は楽ですね。

ただ家事をするには不向きなので、アニメや映画などでよく出てくるのを思い出して、襷を注文することにしました。

もともとは家事をするための衣類ではないので、作務衣の方がいいのではとも思ったのですが、ガーゼ地で着心地がいいので、できればこちらを着続けたいのです。

主人共々調子を崩していて、なかなか気持ちが上向かない日々が続きますが、そのような中でもお茶の時間を設けたり、ふたりで過ごす時間を大切にするなど、できるだけ夫婦の絆をたしかめる時間を大切にしたいと思います。