主人の急患と私自身の体調不良が続いていて、なかなか気が晴れずにいます。
体が参っている時には、防衛本能が働くのか、メンタルは少し落ち着くことが多いのですが、不安に駆られてしまう時間が今日は長くて、消耗してしまいました。
それでも、病によってわかったことや、得られたこともあるなと感じています。
私たち夫婦は30代ですが、子どもがいません。
6年間の交際と2年間の同棲期間を経て、結婚式を挙げて、その半年ほど後に住宅を購入することになったのですが、どこかまだ恋人時代の延長のようなところがあって、よりどころのない不安を感じることも多少なりともありました。
私の体の不調がはじまったのは約三週間前でその時には漠然とした不安感が大きく、主人をなかなか頼れないという気持ちが強くて、自分ひとりで耐えねばと覚悟していたのです。
それでも主人の急患で、主人のケアに目が向くようになり、「つらいのはお互いさまなのだし、今は助け合って、私は私の役割を果たさなくては」という気持ちが芽生えてきたように思います。
主人の病気と私の病気は異なるのですが、病という問題に直面して、絆が強くなったなと感じています。
これから30代を経てだんだん年齢を重ねていくと、もっと大きなことが身におよぶ場面もあるのかもしれません。
そうした時のためにも、今のうちから助け合いの精神や、おかげさまという気持ちを大切にして、自分が主人よりも少しでも元気なら、主人のために心を尽くしたいと思います。
昼間、リモートワークの休憩中の主人が、私に『東京の生活史』の一部を朗読して聞かせてくれました。
そこでNujabesの話題が出てきて、ちょうど主人との共通の友人がharuka nakamuraが好きということもあり、haruka nakamuraの「Nujabes PRAY Reflection」は私も好きだという話でちょっと盛り上がり、久しぶりに楽しいひとときを過ごせたなと感じました。
お供はドルチェグストで淹れた、スタバのキャラメルラテでした。
私はコーヒーが苦手なので、ちょっと口には合わなかったのですが、主人と本のことを語らいながらいただくひとときは楽しいものでした。
夕食後は主人が紅茶を飲みたいと云うので、ルピシアのダージリン1stフラッシュ2022を淹れて、ゲームの話などで盛り上がりました。
主人はマインクラフトで遊びたいそうで、私はまたスターデューバレーのつづきをプレイしたいと語り合いました。
本当は買ったばかりでまだ遊んでいない刀剣乱舞無双もプレイしたいのですが、ここのところ病気などで疲れていることもあり、まったり遊べるゲームをプレイしたいという気持ちが高まっています。
それでもまだなかなかじっくりコンシューマーゲームをプレイするだけの心のゆとりがなく、今すぐにというわけにはなかなかいかないので、今日からふたたびポケモンGOを再開しました。
プレイの様子はまた追ってこちらのカテゴリに書いていく予定です。
こうして病める日々の中にも、自分たちなりに楽しみや、良き思い出を見出せるのはありがたいことですし、主人と一緒になれて、本当に良かったなと心から感謝しています。
引越しの疲れもあり、なかなか落ち着かない、つらい日々がつづいていますが、それでも病める時も健やかなる時も、夫婦で手を取り合って、この困難な時を生き延びたいと思います。