雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2022.07.01 抗原検査陰性と自炊と

昨夜からロキソニンが珍しく効かないほどの頭痛と発疹、起きているのがつらいほどの倦怠感があり、朝になって頭痛は治ったものの、気がかりになってしまって、かかりつけの病院に電話したのですが、発熱がなく、薬が不要であればPCR検査は受けられませんと跳ね返されてしまいました。

これまでたびたびPCR検査を受けさせてもらえた病院だったこともあり、また濃厚接触者である旨も伝えたのですが、にべもありませんでした。

職場などで陰性証明が必要であればPCR検査を受けられますが、と云われて、専業主婦の身としては返す言葉もありませんでした。

やむなくそのことを主人に伝えると、抗原検査キットを薬局で買ってやってみたらとアドバイスしてくれたので、酷暑の中、薬局までふらふらになりながら歩いて、抗原検査をしたところ陰性でした。

これまで6/11と6/17にPCR検査を2回やって、いずれも陰性で、6/27に抗原検査をして陰性だったので、この間おそらく陰性状態だったのだと思います。

実はこれまでは伏せていたのですが、実は主人が6/27に職場経由で新型コロナウイルスにかかってしまい、この数日は本当に気を揉みました。

主人の体調や後遺症が出ないかどうかということも気がかりでしたが、自分自身もいつ感染するかわからない恐怖と戦わざるを得ず、眠れずに徹夜する日も何度かありました。

もともとメンタルの持病があるため、病気に対して過度に不安になりがちなタイプなのですが、その過度に気になってしまうということを差し引いても、落ち着いていられる状況になく、これまで主人のケアを心がけてきたのは再三にわたって書いてきた通りです。

snowrabbit21.hatenablog.jp

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主人は症状がようやく落ち着いてきて、今は在宅でリモートワークをしています。

目立った後遺症もないようで、軽症で済んで本当に良かったと思っています。

まだ熱をぶり返すこともあるので油断はできませんし、私自身もいつ感染するかわからないので、気を張り詰める日々がまだ続きそうですが、それでもなんとか毎日の家事をこなしたりして過ごしていくしかありません。

昨日は心労もあってか、一日まともに起きていられなかったので、主人に洗濯を頼みましたが、今日は自分自身で洗濯をしたり、小掃除をしたりして、夕食も作りました。

いつもは主人に夕食を担当してもらっていて、夕食をコンスタントに作れない身としてはありがたいのですが、主人に作ってもらうわけにもいかず、出前や冷食などで済ませる日々がつづいていました。

専業主婦なのに情けないことだと思いますが、私はメンタルの持病の特性で、夕方に調子を崩すことが多いので、どうしても台所に立つハードルが高いのです。

それでもそろそろ手作りごはんが恋しくなってしまったこともあり、簡単なものではありますが、豚肉とピーマンの中華炒めとなすとほうれん草、豆腐のお味噌汁を作りました。

主人もとても美味しいと褒めてくれて、「雪兎さん、料理上手なんじゃない? 時々お願いしようかな」と云ってくれました。

同棲当初、まだメンタルの持病が増えるまでは、一汁三菜を毎日作っていたのですが、ここ数年は全く夕食を作れない日々がつづいていたので、私自身にとっても、少しリハビリになったかなと思います。

まだ一汁三菜を作れるだけのゆとりはないのですが、たとえ毎日ではなくても、一汁一菜でも作れるように励んでいければと思います。

私自身の体の病気は軽快してきたようで、今のところかつてのような症状もなく、できればこのままふたりとも病状が改善することを祈るばかりです。

つらい日々がつづいていますが、そのような中にも楽しみを見出して、なんとか乗り切りたいと思います。