雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2022.08.05 なんでもないけれど幸せな夜

朝方まで眠れず、一日ダウンしていましたが、主人が帰ってきて、お寿司を買ってきてくれました。私は無類の魚介好きなので、「これを食べて元気を出して」と云ってくれた主人の心遣いがとてもうれしかったです。

主人が作ってくれたピーマンの素揚げを一緒にいただきながら、ポケモンSVの話などをしました。

それからAfternonn Teaからリバティプリントのマグカップとプレートが届いて、開封したのですが、実は私は眠れずにいる間に再入荷していたティーカップを注文してしまったのでした。

一度品切れになっていた時に、やむなくマグカップを買うことにしたのですが、かねてから気になっていたのはティーカップの方だったのです。

まさか再入荷するものとは思わず、注文したものの家計から出すことになるのは申し訳ないので、余ってしまったマグカップ代は自腹を切ろうと思っていました。

主人に事情を打ち明けたところ、「ティーカップも家計から出していいよ」ということと、マグカップティーカップが揃ってもいいじゃないと云ってくれて、ありがたかったです。

さっそく並べてみて、どちらがいいか主人に尋ねたところ、「ポケモンのスカーレット・バイオレットと同じく、俺は赤、雪兎さんは紫」と云うので、かねてからパープルの方が気になっていた私はとてもうれしかったです。

このレトロな花柄感は、幼少期に祖父母の家に預けられたときに使っていた枕カバーを彷彿とさせて、なんだか愛おしく感じたのでした。

何より、イギリスの雰囲気を家で味わえるのは嬉しいところですね。

それからルピシアダージリン1stフラッシュでお茶をして、主人が「柳家喬太郎文七元結を一緒に観たい」というので、「観てもいいけれど、私が昨夜ひとりで観た加藤久二夫『つみきのいえ』も一緒に観たい」と提案して、両方観ることになりました。

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こうしていろんなものをシェアできる嬉しさを感じながら、充実した時間を過ごすことができました。

世の中では不穏なニュースも多く、気分が落ち込んでしまうこともありますが、これからもこのささやかな暮らしを守っていければと思います。