雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2022.08.12 鄙の花と俳句

朝からとある出来事があって、気落ちしていると、主人に散歩に行ってきたらと提案されました。

出不精の私は3歳児かというほどむずがってしまい、しばらくためらっていたのですが、「薬局に行ってプリンを買っておいでよ」と云われて、プリンに釣られて出かけることにしました。

道中お花が綺麗だったので、Twitterと主人にシェアすべく撮りました。

鄙ぶりのお花ばかりですが、かえってそれが俳味をそそって良いですね。

帰宅したら短歌か俳句を作ろうと決めて、薬局へ着きました。

ついでだから抗原検査キットも追加で買っておこうと決めていたので、3つほど買うことにして、杏仁豆腐とプリン、ランチパックも買いました。

それから帰宅して、ランチパックとアイスカフェオレで遅めのブランチを摂りました。

そうしているとリモートワーク中の主人が部屋から出てきて、お昼を食べるというので、しばらく語らった後、「杏仁豆腐を食べたい」と主人が云うので、ルピシアの冬摘み分山包種特級を淹れて、お茶をすることにしました。

しばらく他愛もない話を交わした後、上に載せた花々を主人にもシェアしていたので、即席の句会を催すことになり、主人は二句、私は一句を詠みました。

鄙の花野を埋め尽くし秋來る 雪兎

それから主人は仕事に戻り、私はこうして記事を書いています。

元々出かけるのが苦手で、夏の暑さに弱いので、夏場のお出かけは私にとっては鬼門です。

それでもこうして出かけてみると、それまで渦巻いていた負の感情から少し離れることができたので、今後はもう少し涼しくなったら出かける習慣を少しずつでも増やしていければと思います。