マンションの購入にあたって、もっとも参考にしたのは内田彩仍さんの著書たちでした。
子どものいない夫婦ふたり暮らしで、いずれは猫さんをお迎えしたいねと話していたので、家族構成が似ていて、なおかつ日々家事に励んでおられる内田さんは私のお手本です。
持病もあり、なかなか彼女のようにしっかり家事に取り組めるわけではないのですが、それでも再読するたびに新たな気づきを得られます。
そしてこのたび保護猫の冴ゆちゃんをお迎えすることになり、長年猫を飼っていらっしゃる内田さんのマンション時代の本を改めて読み直そうと思い立ち、三晩にわたって読み直しました。
2022年10月2日
この度冴ゆちゃんをお迎えすることになったので再読。猫さんのいる暮らしはやはりいいなと感じました。そして読むたびに私はこんなに丁寧に人と接しているかしらと反省することしきりです。
時には調子を崩して主人に迷惑をかけてしまうこともあるけれど、それでも家事に励んだり、ささやかな気遣いを通じてフォローできるといいなと感じました。
2022年10月3日
猫さんをお迎えすることになったので再読。
今夜は主人とも暮らしについてあれこれ話して有意義だったのだけれど、そのように日々の暮らしを一緒に整えていくという意識があることは、とてもありがたいことだと思う。
内田さんの暮らしぶりを見ていても、細やかな気配りが行き届いていて、特に間食に選ぶものや、日々の掃除について参考にしたいなと感じた。
間食に関しては私は昼食を取れない日もあるので、甘酒とトマトジュース、ミックスナッツは常備したい。
また掃除についても、もう少し気がけてルーティンに組み込めるといいなと思った。
2022年10月4日
猫さんをお迎えするにあたって再読。特に気になったのは食事の栄養管理の箇所で、ちょうど先日主人と野菜をもっと摂りたいという話をしていたのだった。
作り置きはまた再開できるかどうか、持病のめまいの影響をよくよく鑑みなければならないけれど、それでもサラダ作りなどは真似できそう。
個人的には温野菜の方が好きなので、具沢山のスープを作ることをまた習慣にするのもいいのかもしれないと、夢が広がりました。
また使い捨て手袋はなにかと役立ちそうではあるけれど、ゴミ処理の問題もあるので、ひとまずゴム手袋を定期的に替えるというところに落ち着きそう。
猫さんに関する記述はあまり多くありませんでしたが、暮らしの面で様々にヒントになることも多く、改めて読み返してみてよかったなと感じます。
今月には内田さんの新作も発売されるとのことで、こちらも今から楽しみです。
