雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2022.10.22 一汁一菜の自炊を少しずつ再開しています

ここのところ保護猫の子猫・冴ゆのお世話に駆られて、なかなか自炊もできずじまいで、朝食・昼食も出来合いのものを慌ててかき込むという日々がつづいていましたが、冴ゆも少しずつ成長して、食欲も段々と落ち着いてきて、ようやく落ち着いて自炊ができる環境が整ってきました。

そこで最近主人が購入して読んでいる土井善晴さんに感化されて、一汁一菜を作ってみようと思い立ち、ご飯はその時々の出来合いのものだったりするのですが、スープや味噌汁を作るようになってきました。

なかなか食欲がなくて白米を食べるのがつらい時もあり、そうした時のためにレトルトのお粥を常備していて、この日もそれが役立ちました。

味噌汁はキャベツと玉ねぎ、じゃがいもを少量と、すぐに煮立てられる素材を選びました。

私はメンタルの重い持病があり、薬の副作用で眩暈を起こしがちで、なかなか思うように台所で調理ができないのですが、そのような中でも、鍋ひとつでできるスープや味噌汁は作りやすくて助かっています。

次の日には味噌汁に冷凍うどんを投入して、簡単な昼食にしました。

なかなか食欲がない日々が続いているので、そのような時でも安心していただける味噌汁があると、心身ともにほっとします。

それからこの日は休日で、主人も低気圧でお疲れモードだったので、いつも担当してもらっている夕食は私が担当することになりました。

レトルトではありますが、大豆ミートカレーを用意して、さらにナスと長ネギ、しめじと溶き卵のコンソメスープを作りました。

大豆ミートで食物繊維をたっぷり摂れますし、スープでも野菜を複数組み合わせたので、その分栄養が摂れます。

この日は私も不調の一夜を過ごしたばかりで、なかなか調子が整わなかったのですが、自炊をすることで、少しだけ心がリセットされたかなと感じたのでした。

こうして少しずつ自炊をできるペースを整えて、主人の負担を少しでも減らせるようにできればと思います。