雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2022.11.16 冴ゆと夫婦で過ごした一夜

この日は一日私自身の体調がすぐれず、すっかり消耗してしまいました。

そのことは詳しくはこちらのブログに書いたので繰り返しませんが、やはり不調や懸念してしまう事柄がつづくと、どうしても気落ちしてしまいます。

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そうした気分を少しでも軽くするために、ルイボスティーパイの実でお茶をしました。

この日は主人の帰りが遅くなるということで、ひとりの時間も楽しめるようになりたいと切実に思います。

日中は通院ついでの散歩に出かけたりしていい気晴らしになりましたが、夜中になるとふたたび心身ともに調子を崩してしまいました。

どうしたものかなぁと思っていると主人が帰ってきて、冴ゆをひとしきり可愛がったあと、届いたばかりのルピシアの広報誌を一緒に見ようと誘ってくれたので、主人は冴ゆを腕に抱えて三人で見ることになりました。

広報誌の美しい写真に癒されたり、時には「これは富裕層向けでは??」と茶々を入れたりして眺めているうちに、気分もほぐれてきました。

まだまだ冴ゆの調子は整わない状況で、ごはんも昨日の記事を書いてからふたたび残しがちになってしまい、お湯でふやかしたり、カルカンを混ぜたりして工夫しているものの、それにも見向きもしなくなってしまいました。

これまでよりはややボリュームが落ちていますが、それでも遊び、排泄も問題なくできているものの、場合によってはふたたび動物病院へ行かねばならないかもしれません。

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そうした状況の中でも、三人で身を寄せ合って過ごす時間のかけがえのなさを肌で感じました。

そしてページをめくっていると、生姜の紅茶特集のページが出てきました。

主人が「雪兎さんは冷え性みたいだから、生姜の紅茶はいいかもね。風邪も引きやすいし、買ってみたら?」と提案してくれて、こうして気遣ってくれるのがとてもうれしかったです。

さっそくルピシアのHPで検索をして、オレンジ&ジンジャーと、我が家には欠かせないダージリン2ndフラッシュ×2袋、私たち夫婦の思い出のお茶であるキャラメレを注文しました。

お茶の時間は私自身にとっても、主人と過ごす時間にとっても欠かせない大切なものなので、こうして新たなお茶を楽しめるのが喜ばしかったです。

主人の気遣いに感謝しつつ、これからも三人で仲良く暮らせるように心から願った一夜となりました。