朝からなんだかやる気が出ず、今日はのんびり過ごしてもいいかなと思い、朝からしばらくラジオを聴きました。
私はここのところニュースはNHKのらじるらじるで聴いていて、他の番組はあまり聴かないのですが、最近の世相の悪さに少し疲れてしまって、初めて「ひるのいこい」を聴きました。
読み上げられるほのぼのとしたお手紙の数々や、ユーミンの「ロッヂで待つクリスマス」、クラシックギターアレンジの山下達郎の「クリスマス・イヴ」にすっかり癒されました。
ユーミンは実母が昔から好きで、しょっちゅう車の中で流れていたのをいまだによく思い出します。
またクラシックギターの音色は最近ハマっていて、冴ゆも安心して聴けるので、さまざまなアーティストのものを聴いていますが、松井さんのアレンジもとても美しかったです。
そして読み上げられたお便りの中に、玄米茶というワードが出てきたので、さっそく久しぶりに玄米茶を淹れました。
お〜いお茶のプレミアム玄米茶で、俳句が必ずついているのですが、奇しくも故郷・長崎のランタンフェスティバルを詠ん「長崎はランタン煌めく春雪祭」という俳句でした。
なんだか温かな気持ちになって、今日は家事に身が入りそうだと、リビングや冴ゆのトイレ掃除に始まり、二度の洗濯や、加湿器への注水、朝食・昼食作り、皿洗いと、いつもより比較的動くことができました。
実はここのところ持病の調子があまり良くなく、気を紛らわせるものがあるといいねと主人に云われ、「テレビや動画を観るのは苦手だけれど、音楽やラジオを聴くのは好きで、人ともっとおしゃべりしたいという気持ちがあるんだよね」と伝えたところ、「ラジオをもっと色々と聴いてみるのはいいかもね」と云われたのでした。
ラジオは普段はニュースか、ポッドキャストでECサイト「北欧、暮らしの道具店」の「チャポンと行こう!」をよく聴いています。
佐藤店長とよしべさんのほのぼのとした女子トークに癒される日々を送っています。
今日はなかなか気分が上がらない一日でしたが、そんな日を支えてくれるものがあることはありがたいなとつくづく感じます。
お昼には大好きな彼杵茶もいただき、ほっと一息つくことができました。
イベントごとも楽しいですが、なんでもない日常が何よりも大好きです。これからも主人と冴ゆと三人で、仲良く暮らしていけるよう、来年の初詣では祈願できるといいなと思っています。