雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2023.01.26 連日の寒さと仕事で疲れてしまった日の夜の過ごし方

私がいただいている、ブックライティングのお仕事もいよいよ大詰めとなり、その緊張感がなかなか抜け切らずに、仕事を終えて疲れ切ってしまったので、この日もこたつスペースに逃げ込むことにしました。

この日用意したのは、温めたトマトジュースとミックスナッツです。

いずれも主人が買ってきてくれていたもので、ありがたくいただくことにしました。

ほっとひと息つきながら、本を読んでいると、冴ゆがやってきて、主人の座椅子に座ったのがとても愛らしかったです。

それから主人が繁忙期を迎えている会社から帰ってきて、「飲みましょう」と、買ってきてくれたお惣菜などを見せてくれたので、私は温めたり食器を用意したりしてしつらえました。

私はノンアルコールのウメッシュをいただきました。

お惣菜の焼き鳥や天ぷらも、器に盛るだけでも少し華やかになって、主人と取り止めもない会話を交わしながらいただきました。

そうしていると、冴ゆが私の本棚の和歌・短歌コーナーに飛びついて入ってしまい、これもまた可愛らしかったです。

厳しい寒さの中ですが、主人は週末も仕事や予定があり、忙しい日々が続いて、なかなかふたりでゆっくり過ごす間もないという状況ですし、持病でなかなか料理ができない私は負い目に感じてしまうこともありますが、それでも我が家には我が家の形があるのだと思うようにしています。

どうしても家事の全てを担うことができなかったとしても、できる範囲で家事をこなして、できるだけ主人をサポートしていければと思っています。

たとえ限られた時間であっても、こうして言葉を交わしたり、食卓を共にできることを大切にして、この時期をなんとか乗り越えていきたいと思います。