雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2023.02.28 愛猫のケアをつづけていくためのひとり時間

ここのところ、なかなか眠れない日々がつづいています。

持病の薬を減薬したということもあり、いつも体調が悪くなる春先なので、それも仕方がないよねと思っていたのですが、夜に眠っていて寝汗をかいて、朝方に咳が出て、これは風邪を引いたかもしれないと思い、少しひとりで過ごす時間が必要だなと判断しました。

愛猫・冴ゆは発情期を迎え、愛らしいことには変わりないのですが、最近落ち着かない様子を見せることが増えて、主人に主治医の先生と相談してもらったところ、避妊手術の日を遅らせることになりました。

どうやら、発情期を迎えている猫に手術をすると、出血量が多くなってしまうとのこと。それは冴ゆがかわいそうだから、少し延そうということになりました。

ただ、そうは云っても、ここのところ主人の帰りが遅くなっていたこともあり、持病のある自分自身のケアに加えて、冴ゆのケアもしなければなりません。

私は月経困難症でPMS期間に入ったこともあり、つきっきりで一日中冴ゆのケアをしていると、少し疲れを感じてしまい、ちょっと参ってしまったなぁと感じて、冴ゆのいるリビングの暖房を23℃に設定してつけっぱなしにして、大容量の加湿器に水を入れ、餌を用意しておいて、自室で数時間過ごすことにしました。

お供にルピシアのキャラメレを淹れました。

マグカップで紅茶をいただくことはあまり好きではないのですが、持ち運びにはやはりマグカップは便利ですね。

ここのところなかなかじっくり創作をしたり、あるいはブログを書いたりと、自分にとって切実に必要な、生産にまつわる時間を十分に取れずにいて、もどかしさも感じていました。

私自身は経験はないのですが、育児でも同じようなことはきっとあるのだろうなと思います。

そういう時に愛猫・冴ゆのケアができない罪悪感も抱いてしまいますし、それは当然のことではあるのですが、それでもひとりの時間を用意することは、回り回って冴ゆのケアを健全な形でつづけていく上でも必要なことなのだと思います。

冴ゆにとって、私は庇護者であって、冴ゆは守るべき存在です。自分を抑えなければならない場面はたくさんありますし、猫を飼うということはそういうことなのだなと思います。

ただ、そのことで頭がいっぱいになってしまって、余裕をなくしてしまうと、かえって冴ゆにとってもストレスになってしまうかもしれません。

機嫌よく冴ゆと接することができるように、こうしてひとりの時間も時々確保しつつ、冴ゆのことも大切に守っていければと思います。