雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

療養中の日々を少しだけ上向かせる方法を考えてみる

はじめに

原因はよくわからないのですが、体の不調があちこちに出ていて、何かと気落ちしてしまうことが多い日々がつづいています。

気分を変えたいけれど、急激なほどの変化をもたらす心のゆとりはないし、現状をあまり変えずに、気持ちを少し上向かせるような試みが必要だなと感じます。

そこで考えてみたところ、買い足したいものが色々と出てきたので、メモ程度に挙げてみようかと思います。

療養中で、気分が塞ぎがちな方にも、何かしら参考になれば幸いです。

 

お茶の時間

食欲がここのところめっきり落ちているのと、気分を上げるためのお茶というよりは、リラックスできるお茶を求めていて、かねてからお茶の中でも特に大好きな日本茶が、いっそう好きになりつつあります。

地元のお茶や、ルピシア焙じ茶「鬼の焙煎」を淹れて、今は亡き人や会えない人、故郷をしみじみと思うひとときは、私にとって大切な時間になっています。

紅茶は気分が華やぎますが、弱っている時には少し疲れてしまうなと思うことが多くて、その点日本茶は肌になじむなと感じています。

陶器の茶器を使うのをやめて、主人とお店に足を運んで買い求めた、扱いやすい有田焼の磁器の茶器を使うようになってから、より手軽に日本茶を楽しめるようになったのは良かったと感じています。

 

造花を飾る

私の部屋には大好きなキャラクターのトレードカラーをイメージした造花を飾っているのですが、ここのところ新たに好きになったキャラクターがいて、そのふたりのイメージカラーの造花を飾ることにしました。

生花だと弱っている身では、手に入れるまでも大変ですし、何より猫を飼っていることもあって飾れないので、造花の存在はありがたいです。

こちらの造花はホームセンターで手に入れたもので廉価なものですが、通販で買ったカゴに入れるととても可愛らしくなりました。

自室にいるときはなかなか元気が出ない時や、疲れていることも多いので、こうして目につくところにお花があると、それだけで気分が少し和らぐ心地がしますね。

 

ちょっとしたおしゃれ

ルームソックス・ネグリジェなどの買い替えや買い足し

弱っていると、外出する頻度も落ちて、ここのところ主人と散歩に出る以外にひとりで外に出る時には、通院するか、薬局に行くか、という状態が続いています。

そういう有様なので、お化粧もひと頃のようにまめにできなくなりましたし、着るものもユニクロやGUの簡素な服が多くて、自尊心が落ちてゆくなと感じることが増えてきました。

それも月に一、二度ほどなので、月の大半は部屋着で過ごしています。

そうした時に、これまでずっと愛用してきたネグリジェを季節に応じて生地を替えながら着ているのですが、少し飽きてきたなという感じもあります。

パンツスタイルがどうしても苦手なので、できれば買い替えるにしてもネグリジェがいいのですが、ジェラートピケなどのメジャーなブランドのものも探してみたいなと思います。

ルームソックスは厳冬期は無印良品のものを履いたりしていましたが、今は暖かくなってきて、ショートタイプのルームソックスを履いているものの、少し傷んできたので買い替えたいです。

 

拭き取り化粧水を試してみる

弱ってから、歯磨きは健康に関わるので欠かさないようにしているのですが、日々の洗顔がおぼつかなくなってきたこともあり、拭き取り化粧水を試してみたいという気持ちが高まっています。

CLINIQUEのものが有名ですね。

肌が弱いので合うかどうかちょっとわからないこともあり、敏感肌向けの他のブランドのものでも探してみたいなと感じています。

 

ヘアアレンジなど外出時のおしゃれ

先日、出かける時にヘアクリップでヘアアレンジをしてみたところ、少し気分が上向いたので、やはりおしゃれは大事だなと改めて感じました。

手持ちのヘアクリップはいくつもあるのですが、気分を変えたいという気持ちもあるので買い足してもいいかもしれません。

リボンタイプのものや、フリルタイプのものなど、見た目も華やかなものが多くて癒されるので、春夏向けに明るいくすみカラーのお色のものを選べればと思います。

 

おわりに

療養中は何かと気分が沈んでしまいがちですが、ちょっとした工夫でメンタルを上向かせることができればうれしいなと思います。

すでに持っているものでも、工夫次第で新たな楽しみ方ができたりもするので、そういう遊び心も大切にしていきたいですし、少しセンチメンタルになってしまうひとときも、それはそれで私にとっては大事な時間だと思っています。

落ち込んだ気分を無理に上げようとするのではなく、現時点のレベルに応じて、ちょっと上向きに考えてみるということを今後も実践していきたいです。