はじめに
クレジットカードの利用額が前月比半額になりました。これまで何かとかさみがちで悩んでいたのですが、工夫したことなどを書いてみたいと思います。
楽天でものを買うのをやめる
宅配を受け取る手間を減らしたい
ひと頃は楽天お買い物マラソンを毎回のように走っていましたが、ここのところ楽天市場のページそのものをほとんど見なくなりました。
理由は楽天だと配達の方法がさまざまあって、対面での受け取りが億劫に感じたり、防犯上でも置き配を選んだ方がいいなと感じたからです。
楽天の多くのお店では置き配は選べないので、自ずと楽天でものを買う頻度が減り、楽天お買い物マラソンや、楽天スーパーSALEなどに翻弄されずに済むようになりました。
おかげで不要なものを買う頻度も減って、前よりもストレスを感じずに済んでいます。
ポイ活はしない
ポイ活という言葉に釣られて楽天で買い物をしたり、ahamoユーザーなので、dポイントを貯めるべく、d払いを利用したりしていましたが、いずれもお金の無駄遣いにつながる一方だなと感じました。
節約やお金の本などを読むと、しきりにポイ活を勧められる場面が多いのですが、浪費につながるポイ活は一切しないことにしました。
おかげで必要なものだけをその時々で買うことができるようになりましたし、ポイントに釣られてものを買うことがなくなり、結果的に節約につながったなと感じています。
置き配を選べるAmazon一本にほぼ絞る
ものを買うときには多くの場合、Amazonに一本化することにしました。さすがに大好きな紅茶や気に入っているブランドのティーカップ&ソーサーなどは個別のサイトで買ったりしますが、大抵のものはAmazonで賄えるなと今更ながら改めて気づきました。
楽天市場を使っていたときには、本当にいい品はなかなか楽天のきちんとしたお店でないと買えないと思っていましたし、実際にそうした側面もあります。これまで買ってきて本当に良かったなと思う品は楽天市場で買ったものが多いです。
それでもその分値が張るものが多かったり、すぐに買い替えが必要なものではなかったりするので、「この品は良いものを選びたい」とよほど思うものであれば別ですが、日用品や消耗品などはAmazonや、西友ネットスーパーなどで賄った方が安上がりだなと気づきました。
Amazonのセールはスルーする
ついつい釣られがちなAmazonのセールですが、ここ何回かは全くスルーしています。
日用品などはAmzonで買うよりも、西友ネットスーパーで買う方が安く済んだり、量もまとめ買いする必要がないので、その都度注文する方がストックも溜まりすぎなくていいなと気づきました。
不要なものを買う頻度を減らすことで、結果的に無駄遣いや浪費を抑えられますし、家の中もその分すっきりとするので一石二鳥です。
衛生用品もついついストックが溜まりがちですが、西友ネットスーパーを週一回注文すれば、いいサイクルで消費して、新たなものを買い足せるので、我が家にはこの方法が合っているなと感じます。
ソシャゲはやめる
一時期ハマっていたソシャゲは、ここ最近は少し飽きてきて、ログインするだけになってきました。
これまでガチャに使った金額は、おそらく人様よりは少なくて、月に3000円〜9000円ほどですが、それでも負担になっていました。
ガチャは金銭感覚が鈍りますし、ついお金を費やしてしまいがちで、何より時間も浪費してしまいます。
本当はもっとやりたいことがあるはずなのに、と思いながらイベントを走るのも疲れてしまって、今はログインだけしています。
ソシャゲをプレイするよりも楽しいことを見つける
ソシャゲよりも楽しいことは世の中にたくさんあります。私の場合は主人と日々アニメ鑑賞をしたり、週末には映画を観たりしています。
アニメや映画といった、純粋にストーリーを楽しむ作品は、多くの場合、ソシャゲよりもストーリーの密度が高いですし、満足感も得られます。
またふたりで楽しんで、その後感想を語り合うひとときも、充実した雰囲気を味わうことができます。
また私はこうして記事を書いたり、アウトプットをすることが何よりも好きですし、ここのところは読書にもっと時間やお金を投資したいと考えるようになりました。
時間もお金も、体力も、人間に与えられているリソースはどうしても有限です。30代になり、20代の頃よりも体力や気力が落ちてきて、そのことを日々痛感するようになりました。
その有限なものをいかに使うかということは、いかに生きるかということにもつながってきます。
私の場合はブログがブックライティングの仕事につながったという経緯もあり、ブログを書くことや、アウトプットをすることに、もっと時間を費やしたいなと考えています。
本は電子書籍よりも中古本を買う
読書にお金も時間も投資するというのは一見立派なことに思えますが、かといってどんどん無闇矢鱈に本を買っていたのでは、浪費する一方です。
ここのところ電子書籍を買う頻度も増えてきましたが、より格安なのはやはり紙の中古本なので、最近はふたたび後者に移りつつあります。
Amazonマーケットプレイスは使い勝手はいいですが、送料が高いので、欲しい本が複数あるときにはブックオフオンラインを使います。
1500円以上で送料無料なのもありがたいですし、時間指定はできませんが、業者によっては後日時間指定のメールが届き、設定することができます。
そうして確実に受け取る手段さえあれば、ブックオフオンラインは心強い味方です。
一方で品薄だったりする場合にはAmazonマーケットプレイスを使っています。
日本の古本屋も利用していますが、私の場合は稀覯本を買うことが多いので、どうしても目の毒になりがちです。
是が非でも欲しいプレミアムな本を狙いたいときだけチェックするようにしています。
そうして古本を買う場所をいくつか持っておくだけでも、本をより経済的に買うことができます。
もちろん電子書籍でセール対象になっている場合は電子書籍を買いますが、セールに釣られて積読本をかなり買い込んでしまったという経緯もあり、Kindleのセール品は、どうしても欲しい本がセールになっている場合に限って買うことにしています。
そのため、あらかじめ欲しい本は欲しいものリストに入れておいて、時々チェックするようにしています。
おわりに
お金の使い道はそのまま生き方につながっていくのだなということを改めて実感しています。
今後もより良い使い方ができるように、メモアプリなどで家計管理をしつつ、時には欲しい本を買うために奮発したりしながらも、無駄は極力抑えて、この困難な時代をサバイブしていければと考えています。