雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2023.05.11 遊び盛りの子猫を育て、持病を抱えながら働くこと

新たに校正のお仕事をいただいて、タイトなスケジュールということもあり、心身の不調を云い訳にしてもいられない状況です。

そのような中でも家事もこなして、仕事も〆切までに終わらせなければならないので、なかなか気持ちにゆとりがなく、主人についお小言を云ってしまう場面もありました。

それでも日々夕食を担当して作ってくれたり、病院に付き添ってくれたりと、心尽くしをしてくれる主人には感謝していますし、もう少し自分自身も心のゆとりを持たなくてはいけないなと改めて思います。

私は在宅で軽めの仕事をしていますし、主人は外で働いていて、立派に社会人をやっているので、そんな主人の負担を少しでも減らすのは大事な役目だなと思います。

そういう感謝の思いをこめて、今日は家仕事にもいただいた仕事にも取り組むことができました。

起きているのもつらい状況ではあるのですが、泣き言ばかりも云っていられないですし、仕事は信頼関係がベースで成り立つものでもあるので、〆切を破るわけにもいきません。

まずは食器を片づけて、シンク周りをいつも通り掃除して、休憩のお茶を淹れました。

大井川茶園の玄米茶は程よい香ばしさで、いただいていて気持ちが安らぎます。

先日受診した病院で受け取った処方箋の薬局への送信や、ストックが切れてしまった浄水器のカートリッジを注文したりと雑事をこなしました。

それから仕事にかかって、3時間弱ほどで原稿を全て読み込み、校正の第一段階を終えました。

集中力がなかなか保たないので、今日のところは初読を終えて、気になったところを調べたり、チェックを入れたりした段階で仕事を終えることにしました。

コーンフレークとルピシアアフタヌーンティーで遅めの昼食をとり、さらに食器を片づけて、その間キャッチミーイフユーキャンに愛猫・冴ゆの相手を任せていました。

冴ゆは狩猟本能が強めの子なので、バリバリボウルやキャットタワーから狙いを定めて、キャッチミーイフユーキャンに食いついていました。

このおもちゃがなければ、到底落ち着いて自室で仕事をしていられなかったと思います。それほど生後10ヶ月の子猫はまだまだ遊び盛りで、人間が相手をしているだけでは到底追いつきません。

キャッチミーイフユーキャンの休憩の間にも、冴ゆが遊びたそうにしているので、最近お気に入りのお友達のエビちゃんを渡してあげたところ、夢中になって蹴り蹴りしていました。

この間にも冴ゆはパントリーの箱を二度ほどひっくり返すという「おいた」をしてしまいましたが、ここのところ噛み癖がついてきたなと感じていたところだったものの、今日は遊ぶのに夢中であまり噛むこともなかったので、もう少し遊びの時間を増やした方がいいと実感しました。

避妊手術を終えてからは、ダイエットフードを食べてもらっているのですが、やはり体をできるだけ動かして、遊んでもらうことは、冴ゆ自身の健康のためにもとても大事なことだと感じます。

それからネットスーパーの品物の受け取りを済ませて、今この記事を書いています。

名前のつかないような些細な家事ばかりですが、それでも不調を抱え、10ヶ月の子猫を育てながら仕事をするのはなかなか大変です。

冴ゆもできるだけ快適に過ごせるように工夫しながら、仕事や家事をこなし、自分自身のケアもできる範囲で行っていくことは、簡単なことではないですが、自分なりにペースを掴んだり、適宜ケアを施して、自分自身もいたわる時間を持てればと思います。