雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

見通しができないフリーランスの仕事の中で、家事との両立、どうしてる?

フリーランスの仕事をしているので、急にお仕事をいただくことが何かと多く、そのことに気持ちがなかなか追いつかなかったり、整理をつけられないまま仕事に臨むということが続いていて、どうにかしたいなぁと思っていました。

一度仕事が始まると、かねてからの心身の不調もあり、なかなか家事との両立が難しいなと感じます。

ただ、そうして仕事をしているうちに、「できるときにできるだけのことはやっておく」ことの大事さを実感するようになりました。

いつ仕事を振られてもいいように、できるだけ常日頃から家の中のことは最低限やっておく。私の場合は夕食の炊事とゴミ出し以外を担当しているので、やることは何かと多いのですが、そのような中でも皿洗いとリビングの掃除だけは毎日できるだけ欠かさないようにしています。

掃除はいつでもできるように箒を目につくところに置いておいて、少し気になったゴミなどがあればさっと片づけ、皿洗いの後は必ずシンク周りも掃除しています。

体調によっては一度にできないこともありますが、そこは臨機応変に一日のうちでクリアできればOKとして、朝に片づけられなかったお皿を夕方に片づけることもあります。

洗濯は愛猫のいるリビングと、愛猫に入らせない洗濯スペースとの行き来の問題で、病状が悪いとなかなかコンスタントにできないこともありますが、それでも仕事が入ると分かった段階で、それまでに猶予があれば、仕事中に少々溜まってもいいようにあらかじめ片づけます。

そうしてできるだけ不安要素を潰しておくことも、フリーランスのお仕事を続ける上ではとても大切なのかなと感じます。仕事では何かと状況が読めない時も多く、そうした時に家事まで不安定な要素を含ませてしまうと、精神的に参ってしまいます。

ピアノの演奏で右手はメロディライン、左手は伴奏という風に概ね決まっているように、仕事はメロディラインとして変動が大きくても、家事は伴奏としてできるだけ動かさない。

そうした仕組みづくりを少しでもやっていきたいと考えています。