雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

読書会を経て改めてファッションについて考える

先週の日曜日は、主人と歌友を交えた読書会でした。

歌友はファッションが好きな女友達ということもあり、毎回お洋服選びには力が入ります。

この日は何を着るか迷った末に、ここのところ封印していた全身黒コーデを選ぶことに。

ここ数年はもっぱら明るめの淡い色彩の色を選ぶことにしていたのですが、長年の別の友人に「黒は雪兎さんの色だから」と云われたほど、学生時代に黒い服をよく着ていたことを思い起こし、ブルベ冬ということもあって、やや抵抗を感じつつも、「似合わないというわけではないはず」と選びました。

読書会を経て、友人に黒いハイネックがとても似合っていました、とLINEで連絡がありました。

実はこのハイネックは楽天で買ったもので、値段もお安くて、さして自慢できるようなお品ではないのですが、商品画像を見て形がきれいだったのが気に入って、ホワイトとブラックをそれぞれ一着ずつ買ったのでした。

ネックレスは主人にプレゼントしてもらったGift from New Yorkのもので、ピンクのダイヤと、「雪兎さんが好きだから」と選んでもらったピンクゴールドのチェーンがあしらわれたネックレスです。

金属アレルギーなので、ハイネックでないとネックレスが身につけられないので、その点も加味してこのニットを選んだのでした。

黒コーデは20代までのうちならいいけれど、30代以降は顔映えが悪くなりそうな気がして、敬遠していましたが、友人に褒めてもらえて、もう少し黒い服もまた増やしてみようかなという気持ちになりました。

実は以前プロ診断を受けた結果、ブルベ冬であることがコンプレックスで、あまり強い色は好まないのと、どちらかというとブルベ夏カラーが好きなので、濃い色を身につけたいと思えずにいたのです。

それでもこの日着てみると、思ったよりも顔映えが良くて、やはりブルベ冬の特徴をもう少し生かした方がいいのかも、と思ったのでした。

しかしプロ診断では同時に顔タイプはソフトエレガントと出たので、コンサバティブな格好が好きということもあり、時代錯誤かもしれませんが、引き続きレーススカートを愛用していくつもりです。

実はこちらも楽天で買ったもので、楽天には流行に左右されないコンサバティブな服がそこそこ揃っていたりするので、時々チェックしています。

また小さなお子さんを育てている友人と、愛猫を飼っている私は、なかなか自分の好きな格好を家で楽しめないという共通点があるので、そこでも意気投合して、友人は「好きなファッションは楽しめる時に楽しむようにしています」と云っていました。

私自身も日々の服はなかなかこだわれないのですが、こうして少し特別な時にファッションを楽しんでいければと願っています。