雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2024.06.05 この小さな家族を守りたいという気持ちが強まった一日。

相変わらず昼夜逆転生活がつづいていますが、この日はなんとかお昼に起きられたので、ひとまず体重測定をして朝食を取ることに。

体重は42.4kg、BMIは18.1という有様でした。夜間は絶食をして朝まで眠らない日々を送っているので、さすがによろしくないかなと思って、朝食は久しぶりに白米をいただくことに。

それから食後の知覧茶を淹れました。

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そうして少しだるい体を持て余しつつ、家事を一通り終えてTwitterを見ると、ちょうど愛読している『コアラ絵日記』の一コマが出てきて、シンパシーを感じました。

ちょうどその合間にとある原稿も書いていたところだったので、不調ながら頑張ったことは少しは認めても良いのかなと、コアラ絵日記を見ていて感じて、改めて作中に登場するコアラちゃんが愛おしくなりました。

それからリビングで原稿を一通り終わらせて、ひと息ついていると、愛猫・冴ゆがお膝に乗ってきました。
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そっと腕をふわふわのおててでハグしてくれて、愛おしさがこみあげました。

冴ゆはここのところ真菌を患っていて、なかなか調子が上がらない日々がつづいているのですが、動物病院でもらった薬を塗って、治療をがんばっています。

そういう時だからこそ、私に目一杯甘えたいのだなぁと思うと、なんだかいじらしくなりました。

それから主人が帰ってきて、この日は映画を観ると約束していたので、映画鑑賞をしつつ、主人が買ったり作ったりしてくれたおつまみをいただくことに。

私は無類の魚介好きの一方、主人は魚介が食べられないので、なかなか我が家では魚介が食卓に上らないのですが、それだけにたまにいただく新鮮な魚介はとても美味しいです。

主人はジンの炭酸割りやビールを飲み、私はノンアルコールで乾杯をしました。

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刺し盛りの貝類は私がひとりでいただくことに。代わりに主人はお肉をあれこれと調理して、その分お肉を多く食べるということになりました。

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とはいえ結構なボリュームだったので、お肉は完食ならずで、また後日いただくことに。

お野菜は主人が焼きブロッコリーを作ってくれて、そちらも美味しくいただきました。
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その後は映画について語り合ったり、日本語の文法の話や、文章の話になって、互いに出版に携わっている身同士なので盛り上がりました。

和やかなひとときに冴ゆも安心していられたようで、冴ゆのために用意したベッドでくつろいだ表情を見せてくれました。

小さな家族ではありますが、これからもふたりと一匹のかけがえのない家族を守っていけたら良いなと願っています。