雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2024.03.28 そんな日もある、気圧で不調気味な家族と自分自身のケアに時間を割いた一日。

この日は爆弾低気圧で、ここのところ私自身不調つづきで、なんだか気持ちが沈んでいました。

朝から二度寝をしてしまって、12時ごろようやく起きて、朝食をとって愛猫・冴ゆとひとしきり遊ぶことに。

冴ゆも気圧でだるいモードなのか、わりとすぐに遊ぶのをやめて、お気に入りのキャットタワーのてっぺんでゆるりと過ごしはじめました。

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それを見守りつつ、私はiPhoneでブログ原稿を書くことにして、しばらく編集作業をした後、ご褒美にお茶をすることに。

まだまだ体が重だるい状態だったのですが、気持ちを奮い立たせてりんごを剥いて、知覧茶とともにいただきました。

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南部鉄器の急須はここのところのお気に入りで、一時期はすっかり仕舞い込んでいたのですが、最近は椿窯さんの瀬戸染付の湯呑みと合わせて使うのがお気に入りです。

バーレイのトーキーブルーウィローのプレートに、ヴィンテージのガラス器を合わせて、そこにりんごを盛って、気分も華やぐようにしました。

出身地・長崎に和風・洋風・中華風をミックスさせたものを表す、「和華蘭(わからん)」という言葉があるのですが、私はこの和華蘭スタイルのお茶のセッティングが好きなのだなぁと最近気づきました。

もともと上京してから郷土愛が強まったタイプで、その当時の学生時代と今も変わらず、やはり生まれ育った土地への愛着は強い方なのだと思います。

また器使いはインスタをやっていた時に学んだところが多く、漆器のプレートや茶托も、その影響を受けて購入したものです。

廉価なものですが、今では欠かせない存在になっています。

ここのところ不調気味なので、お紅茶よりも繊細な味わいの日本茶の方が今の気分には合っていて、もともとお煎茶やほうじ茶が好きではあったのですが、それらをメインでいただくようになってきました。

お茶をいただいてから家事を片づけて、体を動かしたからか、気分も上向いてきたので、この日は出社して働いている主人にLINEを送って、帰りを待つことに。

その間にルピシアのほうじ茶・鬼の焙煎を淹れました。
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甘味を味わいたい気分ではなかったので、シンプルにお茶だけいただいて、しばらくして主人から帰るよとLINEが返ってきて、頭痛がすると云うので、いつもは主人に担当してもらっている夕食作りを、この日は私が担当することに。

なめことにんじん、キャベツと豚肉の豚汁を作って、主人に振る舞って、一緒に軽めの動画などを鑑賞しました。

愛猫・冴ゆはその間もこたつの中ですやすやと眠っていて、なんだか家の中の空気もまったりモードに。

主人には早めに休んでもらうことにして、私もお茶をしたいという気持ちがありつつも、この日は何も淹れずに部屋に戻りました。

そうしてこの日記を書いています。

体調がいい時ばかりではないし、自分自身も弱って余裕をなくしてしまう時もあるけれど、家族のために精一杯尽くせる自分でありたいなと思います。

自分自身のケアについては、まだまだ改善の余地がたくさんあるなと思うので、日々模索していきたいです。

ここのところ少し無理をしてしまっているなとも感じているので、うまくゆるめる時間を持てるといいなと願っています。