ここのところ相変わらずの不調がつづいています。
寒暖差の影響や、気圧の影響を受けやすいので、どうしても心身に負担がかかってしまいがちになるのです。
そうして不調をやり過ごしたりしながら過ごした一日になりました。
朝から愛猫・冴ゆは元気いっぱいで、遊んで遊んでとせがむので、ひとしきりいっしょに遊んだのですが、それでも物足りなかったらしく……。
彼女のお気に入りの「食器棚に乗って下ろしてもらう」ことをおねだりコールされたので、3度ほど下ろしてあげました。
お行儀が悪いのもまたご愛嬌です。
ここ最近は冴ゆは気圧の影響もあってか、眠っている時間の方が長くて、もし不調だったらと気を揉んでいたのですが、動物病院の主治医の先生からも「体調には波がありますから、様子を見ることも大事です」と云われていたのを思い出し、その言葉を噛みしめています。
もし体調に異変があるようであればその時には動物病院へ、ということになりますが、今のところ目立った不調や変わったことがあるわけでもなく、遊べる時はしっかり遊んでくれるので、もう少し様子を見守りたいと思っています。
一方、私は主人が買ってきてくれていたランチパックと共に、ルピシアのアッサム・プレミアムクオリティー2023で朝食を取りました。
ヤマザキ春のパンまつりを走っているので、ここ一ヶ月ほど朝にパンをいただく機会が増えてきました。
食事の支度が楽で済むので助かっていますし、朝から美味しい紅茶をいただけるのはうれしいです。
それからしばらく不調が重くて、最低限の家事を片づけて、ぼーっとしていると、リモートワーク中だった主人が休憩に出てきたので、お茶を淹れて、無印良品の桜バウムと共にいただくことに。
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その後バレットジャーナルを書いていたのですが、だんだんと煮詰まってきて、「これは少しでも体を動かさないといけないな」と思い立って、残りの家事を片づけました。
バレットジャーナルはもともとずっと書いてはいたのですが、ここ一週間ほど書けていなくて、再開したいと思っていたのでした。
最近はYouTubeなどの動画でバレットジャーナルを書くモチベーションを上げたりしています。
ごくごく個人的なことを書くことが多いので中身はなかなかお見せできないのですが、自分の中でわだかまっているものがほぐれていくのを感じるので、今後ともつづけていきたいです。
そうして家事も一通り片づいたところで、バナナとルピシアのほうじ茶・鬼の焙煎でお茶をしました。
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いつも合わせている洋食器のプレートが食洗機に出払っていたので、この日は九谷焼の小皿をヴィンテージのガラス器に合わせて、新鮮な気分でお茶をいただくことができました。
そうしていると、愛猫・冴ゆが膝の上に乗ってきて甘えはじめたので、頭を時折なでつつ、スマホでブログ原稿を書きました。
作業に集中するあまり疲れてしまったのか、いよいよ身を起こしているのがつらくなってきたので、部屋に戻って1時間半ほど休むことに。
主人からも休むようにと云われたこともあって、ベッドで電子書籍で読みさしの本を読みました。
ここのところ読書が捗っていなかったので、こうして不調の時に電子書籍を利用して読書をするのは良いのかもしれないなと感じます。
ともすればSNSなどをだらだらと見てしまいがちなのですが、さらに気持ちがもやもやしてしまうことも多いので、その点本であれば気持ちがさらに落ち込むこともなさそうです。
電子書籍で積んでいる本は色々とあるので、こうした時間を利用して読書をすることで、自己肯定感を高められるかなと気づきました。
それから主人が夕食を作って呼んでくれて、共に夕食を取っていたところ、主人がぽつりと「また雪兎さんとアニメを観たいなぁ」と云うので、「明日観ようか」と話していた、「映画すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」を鑑賞しました。
もともとは劇場で観る予定だったのですが、ちょうど上映期間中に私自身が体調を崩していて、劇場に足を運べなかったので、配信が待ち遠しかったのでした。
きちんと練り込まれたプロットと、ハラハラドキドキする展開が待っていて、それでも最後はすみっコらしい、ハートフルな結末に大満足な一作でした。
個人的にすみっコぐらしは「お茶が好き」という共通点もあってしろくま最推しなのですが、そのしろくまが主人公のお話でもあったので、とてもうれしかったです。
しろくまがぬいぐるみを大切にしている描写も、なんだかシンパシーを感じて、よりいっそう愛おしくなりました。
その間、ルピシアのロゼロワイヤルを淹れて、主人はチョコレートを、私はプリンをいただいて、和やかな一夜になりました。
不調でもこうして穏やかな一日を過ごすことができたのは、主人とお茶の時間のおかげと感謝しています。
冴ゆがヒモを見つけて遊んでいて、「冴ゆはヒモマニアだね」と話していると、「雪兎さんはお茶マニアだね」と云われました。
まだまだマニアというには知識も浅いのですが、それでもこれからもお茶の時間を楽しんでいきたいです。
