おうちハロウィン2023と、いつも心にランカ・リーを。
今年は休日に合わせておうちハロウィンを行うことになりました。
主人は日中ひとりで部屋で過ごしていたので、私は読書をしたり、部屋の模様替えをしたりして過ごしました。
届いたばかりのメゾンフルールコラボのすみっコぐらしのねこちゃんとしろくまはドレッサーに飾り、先日お迎えした紫陽花の造花はIKEAの水差しにまとめることに。
センチメンタルサーカスのシャッポちゃんは一箇所にまとめて飾ることにしました。
黒がアクセントの近作のシャッポちゃんはちょっと部屋に合わないなという感もあったのですが、まとめてみると統一感が出てよかったなと感じます。
痛々しいオタ部屋から脱却すべく、最近まで飾っていたエヴァンゲリオンのアスカちゃんのフィギュアは片づけました。
ドレッサーを机がわりにしていて、本を置くスペースがなくなってしまったので、そのスペースを確保しないとなかなか読書が捗らなくなってしまっているのが気がかりだったのです。
併せて壁に飾っていたマクロスFのシェリルちゃんとランカちゃんのタペストリーも外してみたものの、疲れて帰ってきた部屋に、ランカちゃんの笑顔がないのは寂しくて、再び飾ることにしました。
もとはと云えば、この紫陽花の造花も「シェリルちゃんとランカちゃんのお色味だ……!」とオタクムーヴ全開でお迎えしていたので、どうしても合わせたかったのでした。
そういうわけで相変わらず自室はオタク色全開のままです。
それから昨年もやってみた、愛猫・冴ゆのハロウィンの画像加工も今年もやってみました。
主人にもとても好評だったので、先日お茶会をして、猫仲間でもある義姉さまにもお送りすることに。
とてもかわいいと褒めていただけてうれしかったです。
それからふたたび主人と別れて、それぞれの部屋で過ごし、主人がお肉を食べたいと云うのでケンタッキーをテイクアウトで取ることに。
さらに、スピルバーグ監督作品のE.T.を観たいと主人が云うので一緒に観ることになりました。
奇しくもちょうどハロウィンの時期が舞台ということもあり、心ほぐれるようなハートフルなストーリーに癒されました。
それから主人とコンビニに寄った際に、私が気になっていてお迎えした、Afternoon Teaコラボのファミマスイーツと、ルピシアのダージリン2ndフラッシュ2023でお茶会をすることに。
主人はドーナッツを、私はフィナンシェをいただきました。
この日は朝方まで眠れなかったこともあり、ここのところ不調つづきで気落ちしてしまうことが多かったのですが、こうして主人の前でできるだけ明るく、そして一緒に楽しい時間を過ごせるように心を尽くせたことは、ひとえに部屋に飾っているタペストリーに描かれた、ランカ・リーちゃんのおかげだと思っています。
先日友人とも、自分自身や家族のケアがつづいて、心の余裕がなくなってしまうことがあるという話を少ししましたが、そういう時でも主人や愛猫・冴ゆに寄せる愛情を保って、素直に振る舞えるような人間でありたいなと思います。
元気がある日ばかりではありませんが、そうして心に太陽のような存在を思い描いていると、ちょっとでもお手本になる気がして、部屋に戻ってひとしきりランカちゃんの曲を聴きました。
特にランカちゃんの「愛・おぼえていますか」と「ホシキラ」はよく聴いています。
そういうふうに家族に対してもてなしの気持ちを持って接することができたことに感謝の気持ちが湧いてきたのでした。
詳細は伏せますが、昨年から毒親である私の実親との関係を巡って、夫婦ともども大変な時期がつづいていて、その嵐はようやく去ったものの、お互いにまだ心の傷が癒えない時期を過ごしています。
私は両親や実家に関する記憶のほとんどを失ってしまい、そうした時に出会った、解離性健忘症で両親の記憶を持たないランカちゃんが、少し自分と重なって見えたのでした。
そのようなつらい時期も、できるだけ笑って過ごせるように、心にランカちゃんを思い描きながら、これからもこの小さな家族を守っていけるようにしたいです。