雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

光熱費節約と、冴ゆのためにこたつを導入することにしました

ある日のこと、主人は晩酌を、私はウィルキンソンの炭酸水をいただいていた時に、ふと和室が恋しくなり、そのことを主人に伝えました。

元々この家に引っ越してくる前には、私自身は長らく和室生活を送っていて、部屋のインテリアを選ぶ際にも、和室にするか、洋室にするかで随分と悩みました。

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そもそも新居の部屋は和室ではなく洋室なのですが、それでもい草の畳マットを敷いて和室にしたいという思いもあって、しばらく迷ったのです。

結果的にマットレスで眠る生活の方が後々のことを考えてもいいだろうということになり、洋室を選びましたが、それでも和室への未練は断ち切れずにいました。

そうした中で子猫の冴ゆを迎えることになり、光熱費が今後上がってしまうことや、冴ゆのためにもこたつを用意してあげたいねという話になったのでした。

畳マットを敷く予定なのは、自室ではなく、半ばデッドスペースとなっているリビングのソファスペースです。

リクライニングソファのため、なかなか冴ゆのいるところでは安心して使えず、ここのところはあまりソファで過ごさなくなっていたのでした。

このスペースに畳マットを敷いて、正方形のさほど大きくないこたつを置けばいいのではと主人が云うので、私も賛成しました。

こたつは主人が色々と調べてくれて、無印良品の正方形のこたつに落ち着きそうです。

無印良品のこたつと云えば、学生時代は愛用していて、卒論を書くのにも役立ちました。

あの頃のような大きなこたつを置けないのは少し残念ではありますが、スペースの問題もあるのでやむをえず、ひとまず和室スペースを設けられるだけでもとても喜ばしく思います。

また主人も独身時代に実家でこたつで過ごすことが多く、その当時猫を飼っていたので何かと助かったそうです。

電力の度合いを弱にしたまま置いておくと、猫も安心して使えて、電気代もエアコンほどかからないとのことでした。

我が家はリビングスペースが広く、エアコンも効かせっぱなしにしないとなかなか暖まらないので、これから電気代が高騰するということもあり、電気代の節約は急務だったのです。

今回特に示し合わせたわけでもなく、なんとなく話し合いの場になって、いい方向に結論を出せたことは、夫婦関係にとっても良かったのかなと感じます。