雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

2024.04.08 自分の機嫌は自分で治す。片づけと自炊で暮らしと向き合った一日。

前日に色々とあって気分が沈んでいて、朝方まで眠れずにいたのですが、午後に起きて、さらに気分が沈んでいました。

このままでは一日沈んだままで過ごしてしまうなと思い、ここのところ自炊に疲れを感じてもいたので、『暮しの手帖』のバックナンバーの『食事と暮らし』を再読することに。

もともと詩歌が好きなので、冒頭の四季の食にまつわる俳句に心惹かれたり、書き出しの暮しの手帖の思想を体現したメッセージに、思わず涙ぐみそうになってしまいました。

私は持病があって、どうしても食事の栄養面には気を配らないといけないので、夕食の支度は主人に担当してもらっているのですが、朝昼は自分自身で食事を用意しています。

時にはレトルトカレーに頼ってしまったりするのですが、その罪悪感たるや、あまりうまく言葉で表現できません。

いつも地味な食事を作っているだけなのに、毎日のこととなると息切れも感じてしまって、もう少し無理なく自炊のモチベーションを上げていければいいなと願っています。

そのヒントがどの程度見つかるかは分かりませんが、最後までまた読み通してみて、この暮しの手帖から得られるものがあればと思っています。

それからルピシアダージリン2ndフラッシュを淹れて、久しぶりにバレットジャーナルを書くことに。

気持ちの整理がつかないこと、頭の中で引っかかっていることをいったん外に出さないと、内側にとどまってしまうなという思いがあって、ひたすら手を動かしていました。

すると、部屋が散らかっていることがネックに感じていたようで、主人にもここ数日「持病でたくさんのものをうまく管理できないから、モノをもう少し減らしたい」と話していたのを思い出しました。

そこで、以前主人に手伝ってもらって、クローゼットの収納スペースを増やしていたことから、多すぎるぬいぐるみをそこにしまうことにしました。

またここのところ飾っていたポケモンのぬいぐるみもいったんしまって、代わりにここ数日また熱がぶり返しつつある、刀剣乱舞の歌仙兼定を飾ることに。

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ドレッサー周りはまだまだ散らかっているのですが、それでもすみっコぐらしのお気に入りのぬいぐるみを一箇所に集めたいと思って、こちらも飾ることにしました。

ちょっと雑然としているので、さらに片づけが必要かなとも思いつつも、やはりお気に入りの子たちが並んでいる様はうれしいものですね。

先日主人と1作目から観ているすみっコぐらしの映画の最新作「ツギハギ工場のふしぎなコ」を観たばかりだったので、もともと大好きではあったのですが、タイムリーだと感じました。

大好きなものに囲まれていると、それだけで幸せな気持ちを感じられるので、これからも定期的に部屋の飾りものの展示替えを行なっていきたいです。

また、本棚の整理も行なって、今は読まない本や読んでしまった本などを、自室の本棚からリビングの本棚に移す作業をしました。

本棚はなかなかアクティブな状態にならなくて課題を感じていたりするのですが、少しずつその時々で手に取りやすい本のラインナップを詰めていきたいと思っています。

それからお昼を食べそびれてしまっていたこともあり、冒頭に書いたように自炊に疲れてもいたので、ストックしていたラスイチのカップ麺に思わず手が伸びたのですが、ふと「ライトミール」という言葉が気になって、検索してみることに。

すると、中国の新聞社のページが出てきて、中国の若者の間では、ヘルシーなサラダや果物などがライトミールとして流行しているという内容が書かれていました。

そうしてみると、ここのところ美容への意識がまた少しずつ高まってきていたこともあり、サラダを作ろうかなという気持ちになって、台所に立って、オクラとミックスビーンズ、ツナと小ネギを鶏がらスープの素で和えたサラダを作りました。

食後にはみかんを切って、ルピシアのほうじ茶・鬼の焙煎とともにいただくことに。

昨日からの心身の疲れがほぐれていくようで、やはり多少疲れていても、できるだけ自炊をして健康的な食生活を試みることを大事にしようという思いを新たにしました。

そうしている間に愛猫・冴ゆが膝に乗ってきたのでしばらく甘やかして、やがて主人のポエングの上のフェリシモタルトの上でくつろぎはじめるまで一緒にいました。

夜になり、主人が帰ってきて、手作りハンバーグを振る舞ってくれて、昨日の出来事に対してふたりできちんと振り返りができたのかなと思います。

喧嘩をしたというわけではないのですが、なんとなくお互いに気持ちが落ちてしまって、そのリカバリーができないままで夜を過ごしてしまったので、元気そうな主人の様子に心からほっとしました。

それから主人が私がプレイするハーヴェステラを観たいというので、ルピシアのハニーブッシュを淹れてプレイすることに。

和やかなひとときを過ごすことができて、改めて一日を振り返ってみて、自分なりにバレットジャーナルや、そこからつながった片づけ、自炊などで気持ちのリカバリーができたのかなと思います。

暮らしは365日つづいていくものだから、時には気分が落ち込んでしまうこともありますが、そうした時こそ暮らしに足をきちんとつけて、向き合って、少しでも整えていければと思います。

巡礼の祝祭第8弾、長尾景虎を召喚しました。

巡礼の祝祭第8弾がはじまり、桜鯖推しとしてはBBちゃんが欲しかったのですが、ストーリーの進め具合が大変遅く、未だに1部さえ完走できていないので、BBちゃんは入手できず、泣く泣く長尾景虎ちゃんを選びました。

星5ランサーは、本垢が宝具1メリュジーヌと、宝具1ビーマ、先日強化が来たすり抜け宝具1ブラダマンテ、サブ垢には宝具1坂本龍馬と、すり抜け宝具1エルキドゥがいるので、倉庫番になりそうだなぁと思いつつ、それでも宝具5にできるのはありがたいので、お迎えすることに。

それからサブ垢から育成をはじめました。種火が両垢とも枯渇しているので、サブ垢には絆礼装を積みつつ、Lv1景虎にカムランの戦いをつけて、デスチェンを狙うことに。

弱小マスターなので、光コヤンのスキルマまでまだ遠いのですが、それでも景虎のデスチェンによってNP15%を未凸黒聖杯をつけた宝具1の神ジュナに渡すことができ、1waveはNPを稼がざるを得ませんでしたが、2waveは神ジュナの宝具、3waveはデスチェンで景虎がマーリンと交代し、オダチェンしてマーリンのバフと光コヤンのバフをかけた、宝具1金時の宝具で回ることができました。

本垢にも光コヤンがいるのですが、こちらも召喚したばかりでスキルマまで遠いので、長らくサブ垢のバスター編成の時は、本垢のマーリンがバスターのバフ担当役を担っています。

カムランの戦いは持っておくと便利と聞いたので、売らずに完凸させて、複数枚を倉庫に貯めていたこともあり、おかげでこの編成だとずいぶんと助かりました。

スキルマWコヤン編成だともっと効率良く回れるのになぁと思いつつ、ないものねだりを云ってもしょうがないので育成に励んでいきたいです。

本垢は召喚して中途半端に景虎を育成してしまっていたこともあり、デスチェンを狙えたのは一度きりになってしまいましたが、それでも絆礼装も積みつつ、凸泥雨を宝具2神ジュナにつけた編成になりました。

こちらもスキルマできていないこともあって、サポ欄には光コヤンを置けないので、自前の未スキルマ光コヤンと、マーリンをサポ役にして、金時をサブ垢から借りる形になりました。

本垢にはサブ垢にもいる水着伊吹童子の他に、水着キャストリアもいるので、アーツ編成にする手もあったのですが、神ジュナに凸泥雨をつけてOCアップを狙いたかったので、バスター編成にしました。

半端に景虎を育てていたため、デスチェンができたのは一度きりで、完全にマーリンがお飾りの高コスト絆礼装要員になってしまったので、この辺りはもう少し改善の余地があったなと感じます。

そうして得られた結果として、両垢で景虎の絆レベルが1に、サブ垢の金時の絆レベルが7となって、聖晶石が3個もらえました。

そうして両垢とも景虎の育成を無事に終えました。

サブ垢はランサーをあまり育成できていなかったこともあり、聖杯の雫も手に入れることができました。

そろそろサブ垢の石がようやく10連分貯まるので、今PUが来ているメルトリリスの宝具レベルを上げてもいいのですが、桜鯖推しとはいえ、ここ数ヶ月間ほとんど倉庫番になってしまっていて、バレンタインストーリーだけを楽しんだ感があるので、またしばらく石を貯めることになりそうです。

種火も万年枯渇状態がつづいているので、ストーリーを少しでも進めつつ、種火も周回していきたいところです。

それからマナプリもできるだけ集めて、絆礼装も凸できるようにがんばりたいです。

2024.04.06 ティータイムに間食サラダ、夜はお花見をして楽しんだ一日。

ここのところ減薬の影響もあってか、強い眠気が襲ってくるので、一日なんだかぼんやりとしてしまいましたが、朝食をとって、いつもの知覧茶とみかんをいただきました。

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南部鉄器の桜柄の急須に、桜柄の椿窯さんの瀬戸染付の湯呑み、バーレイのトーキーブルーウィローのプレートにヴィンテージのガラス器を合わせ、いつもの取り合わせではありますが、和華蘭スタイルのしつらえを楽しみました。

そろそろみかんもりんごも旬を過ぎてしまうので、次の果物は何にしようねと主人と話しているのですが、あまり高価なものだと日常的に毎日いただけないので、比較的廉価なキウイ辺りがいいのかなと話しています。

バナナも欠かさないようにしているのですが、それだけだとどうしてもビタミンが十分に摂れないので、ビタミン豊富な果物があると、体調面でも美容面でもとても助かるのです。

りんごやみかんを食生活に取り入れるようになってから、体調が上向きつつあるので、今後ともビタミンが多く含まれた旬の果物を日々取り入れていければと思っています。

ここのところ甘いお菓子をつい食べてしまうことも増えてきましたが、また甘いものは果物だけに絞りつつあります。

もともとお茶請けはあまり設けないスタイルでお茶を楽しんできたので、口寂しさもあまりなく、その方が健康的に過ごせるかなと感じているところです。

それから主人が私のプレイするハーヴェステラを観たいというので、プレイしつつ、ルピシアのキャラメレをいただきました。

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私がプレイしている間、主人は私が蒐集してきた山本タカトの画集をあれこれと眺めていて、とても気に入った様子でした。

彼の画集はまだまだ欲しいものが多く、少しずつ揃えていければと思っています。

それからそれぞれの部屋に分かれて過ごすことになり、私は何をするでもなくネットの海を彷徨って、お昼を食べそこねていたこともあって少し空腹感を感じ、間食サラダを作ることに。

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オクラと豆腐にかつおぶしをたっぷりかけて、小ネギを散らしたものにポン酢をかけて、あっさりとした和風サラダをいただきました。

サラダはこうして食欲のない時や、空腹で疲れてしまっている時などによく作るのですが、最近器にもう少しこだわりたいと感じることが増えてきました。

今のところ想定しているのはバーレイのトーキーブルーウィローか、スポードのブルーイタリアンで、両者はトリオで揃えていることもあり、できればどちらかを選びたいなと思っているところです。

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特にスポードのブルーイタリアンは、インスタをよく使っていた頃にイギリスの方の投稿をよく拝見していて、シリーズで揃えた、量感と統一感のある器使いがとても素敵でした。

もともと持病があって繊細な器を洗うのにヒヤヒヤしてしまうことも多いので、食洗機を使えることは選択肢の重要な決め手となります。

その制約の中で、大好きなイギリスブランドの食器であること、見た目も美しく、そして普段使いしやすいことと考えた時に、やはりバーレイやスポードは選択肢の上位に入ってくるなと感じています。

旧居にいた頃には北欧ブランドの食器を使うこともあったのですが、本来はどちらかというとイギリス派で、憧れの存在だった知人のご婦人も、ずっとイギリスの器を使っておられたので、その方に少しでも近づきたいという気持ちがあります。

私自身の普段の生活から乖離したところにある、磁器の華やかな器よりは、日常の延長にあって、なおかつ美しいものに惹かれるので、バーレイもスポードも、今後とも愛でていきたいブランドです。

そうしてサラダをいただいたあとに、さっぱりとしたものをいただきたくなったので、知覧茶を淹れ直しました。
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そろそろ新茶の季節が近づいてくるので、今からとても楽しみにしています。

そうして再びネットの海を彷徨っている間、愛猫・冴ゆは私のお膝の上に乗ったり、主人のポエングの上にしつらえたフェリシモタルトでごろごろしていて、その様がとても愛らしかったです。
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そうして夜になって、主人に夜桜を観に行こうと誘われて、出かけることに。f:id:snowrabbit21:20240406223405j:image

満開の夜桜は本当に美しく、ひと気のないところでふたりきりでまったりと鑑賞できて、とても幸せな気持ちになりました。

ここ数ヶ月はなかなか体調がすぐれなかったことから、今年は桜をじっくり観られるかしらと、少し懸念していたのですが、前日に引きつづき、この日も桜を楽しめて、なおかつ夜桜ということで、また特別感がありました。

桜も今が盛りといった様子なので、今年はこれきりになってしまうかしらと一抹の寂しさも感じつつ、それでもこうして一緒に主人と観桜できたことが本当に喜ばしく感じます。

来年も桜の季節を心ゆくまで味わえるように、体調管理に気をつけて過ごしたいです。

2024.04.05 満開の桜と美味しいお茶に心なぐさめられた病弱主婦の一日。

朝から主人は在宅勤務で、私は起きて朝食をとったあと、いつものように知覧茶を淹れました。

それからお昼休憩に入った主人と話して、もともと処方薬を受け取りに薬局に行く予定だったのを、主人に同行をお願いしていたのですが、「なんだかひとりで出かけられる場所がどんどん減ってしまうのは困るなぁ」と思い、単身出かけることに。

大きな病院に転院してからというものの、広場恐怖症の気がある私は、ひとりで病院に行くのがつらくなってしまって、たびたび主人に付き添いをお願いしていたのですが、それも主人の迷惑になっているのではと、とても負い目に感じていました。

先日の受診では、ようやく久しぶりにひとりで病院に行けたので、少しでもこうしてひとりで出かけられる場所を作っておきたいなと思います。

持病の影響もあり、信号のない横断歩道が怖くて仕方がないので、ひとりででかけるときには用心に用心を重ねるようにしていて、その気疲れもどうしても出てしまうのです。

それでも主人に「きっと桜がきれいだよ」と云われて、身支度をして出ることに。

道中、満開の桜の木があって、思わず足を止めてたくさん写真を撮ってしまいました。

20代までは冬生まれの南国育ちということもあって、冬が大好きだったのですが、上京して病がちになり、30代になって春の暖かさのありがたさが身にしみて感じられます。

ここのところ地震が相次いでいるのと、上に書いたように、交通安全上の不安もあったので、なかなかじっくり鑑賞することができなかったのですが、無事に薬局に辿り着いて薬を受け取りました。

減薬が決まったこともあり、薬剤師さんから丁寧なヒアリングを受けて、この薬局がかかりつけでよかったなと感じます。

店内はいつも空いているのですが、この日は金曜日のお昼ということで、いつもよりも人が多い様子でした。それでも丁寧に応対してくれた薬剤師さんには本当に感謝しています。

それからコンビニに寄って、コンビニパンやスイーツでも買おうかしらと思ったものの、水曜日に受診した病院への通院の疲れがまだ癒えないので、家に早く帰って休みたい気持ちが勝り、帰宅しました。

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スポードのブルーイタリアンのティーカップに、ルピシアカルカッタ・オークションを注いで、バナナをヴィンテージのガラス器に盛って、漆器のプレートに合わせて和洋折衷スタイルでいただくことにしました。

それからしばらくして、普段あまり出歩かないこともあって疲れが出たのか、体の調子が悪くなってしまい、ベッドで休むことに。

ようやく少しずつ復調しつつあるなと感じていたので、これにはちょっと凹みましたが、2時間ほど休んで、主人の仕事が終わるのを待って、夕食どきになりました。

主人がお味噌汁を作ってくれたので、私は水菜とささみ、ミックスビーンズのサラダを作り、夕食をとりました。

そうしていると、愛猫・冴ゆが私の膝の上で香箱座りをしてくつろぎはじめたので、もうしばらく主人と三人でリビングにいることに。

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冴ゆのお世話をしたあと、ルピシアルイボスティーのハニーブッシュを淹れて、主人がプレイしているBeatmaniaのプロプレイヤーのDOLCE.さんの配信動画を一緒に鑑賞して、次回のBPLが今から待ち遠しいねと盛り上がりました。

昨年のBPLの開催時は毎週水曜日がお祭りムードだった我が家なので、今年はドラフトからしっかり観ていきたいと思っています。

こうして夫婦で趣味を分かち合えることも、愛猫・冴ゆが幼少期からずっと変わらずに私を慕ってくれることも、本当にありがたく、そして喜ばしいと感じます。

なかなか不安の尽きない世の中ではありますが、こうしてこの小さな家族を守っていきたいです。

果物生活をはじめて一ヶ月、その変化や器とお茶の取り合わせなど。

ここ一ヶ月ほど、いつものネットスーパーでお菓子を買う代わりに果物を買うことが増えました。

果物を1日200g摂るといいと聞いたのと、もともと実家ではよく果物を食べていたので、その食習慣を日々の暮らしの中に取り入れたいと思ったことがきっかけでした。

ルールはシンプルで、お菓子の代わりに果物を買うだけです。

最近は単発的に甘いお菓子を買うことも少しずつ増えてきたので、またこのルールでの運用に戻していけたらと思っています。

はじめは実家でよくそうしていたように、紅茶+果物の組み合わせが好みだなと思っていたのですが、もともとあらゆるお茶の中で日本茶が一番好き、というタイプなので、お煎茶やほうじ茶に果物を合わせることが多くなってきました。
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繊細なお茶の風味を損なわず、なおかつ果物も美味しくいただけて気に入っています。

果物は高価なものはなかなか買えませんが、バナナやりんご、みかんといったごくありふれたものはそう値も張らないのと、昔の人も普段の果物として選んでいたのはこの三つかなと思って、果物をチョイスしています。

みかんは主人が箱買いしてくれたので、それを一緒に少しずつ味わう楽しみもまた格別なものがありました。

持病でめまいがあり、りんごをその都度洗って包丁で剥くのは負担になるのではないかなと、少し不安だったのですが、考えてみれば祖父母の例もあり、世の中のご老人もよく果物を剥いておられるので、あまり心配しすぎなくてもいいのかなと思うようになりました。

何より酸味と甘みがあって、水分がたっぷり含まれたりんごを食べたいと思う気持ちの方が、包丁で剥く手間よりも今はまさっていて、弱っている時にもりんごを剥くようにしています。

また器が好きなので、器選びをあれこれと考えるのも楽しく、バーレイやスポードといった洋食器とヴィンテージのガラス器、南部鉄器の急須に椿窯さんの瀬戸染付の湯呑みと、和洋折衷スタイルでしつらえたり、プレートが食洗機に出払っている時にふと選んだ九谷焼の小皿が、思った以上にマッチしたりと、遊び心を取り入れながら果物生活を味わっています。

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果物を積極的に摂るようになって、ビタミン補給ができているのか、長い間患っていた悪夢障害も改善して、不調時に口角炎になる頻度も落ちてきました。

果物を摂ることで、健康面での意識も変わりましたし、よりポジティブにお茶の時間を楽しめるようになったのは大きな収穫だなと感じています。

甘いお菓子は時々いただければそれでいいなと思うことも増えていて、果物の自然な甘みやフレッシュな味わい、酸味などが、今の気分にはとてもマッチしています。

今後とも無理なく果物を日々のお茶の時間に取り入れていければと願っています。

30代のグレイヘアに合わせて服の整理をしました&購入品紹介

持病が思わしくなく、コンスタントに美容院に通うことが難しいので、グレイヘアを目指すという選択をしました。

まだ30代ということもあり、しばらくは気持ちが動揺してしまって、受け入れがたい気持ちもあったのですが、その分メイクをしたり、お洋服ももっとより似合うものを選びたいという気持ちが高まってきていて、かえっておしゃれへの意識が向上したように感じています。

snowrabbit21.hatenablog.jp

この日はそこで洋服の整理をすることにしました。

捨てる基準は明快で

・グレイヘアに似合わない色のもの

・形がタイトすぎるもの

・粗悪な質感で着心地が悪いもの

にすることにしました。

この3つの基準に沿って処分した洋服は

・くすみカラーのGUのオーバーサイズニット×2
・くすみカラーのユニクロの秋用ニット×2
・GRLのホワイトのサマーニット・トップス×5

・年齢に合わない甘めのデザインのトップス×2

楽天で購入したタイトスカート×4

といったラインナップになりました。

くすみカラーはグレイヘアに似合わないと聞いたことがあったのと、オーバーサイズはさらに野暮ったく見えてしまいそうなので、すぐに処分の候補に入れることにしました。

昨冬はずいぶんと着ましたが、防寒重視といった感じで、形が似合わないなと感じていたので、今年の冬になったら、暖かいニットを買い直せばいいかなと判断しました。

さらに秋用のニットは、ここ数年異常気象で秋服を着る機会が少なく、また色もくすみカラーなので処分することに。

GRLのホワイトのサマーニットはペラペラの質感で、常々肌触りが悪いと感じていたのと、楽天で昨夏買ったサマーニットが、デザインも着心地も当たりだったので、楽天のものに絞ることに。

そもそも昨夏はあまりにも猛暑がつづいて、外出時はほとんどユニクロのエアリズムワンピースを着ていたので、今年もそれほど量は必要ないだろうと判断しました。

さらにデザインが甘すぎるトップスはグレイヘアには似合わないので処分し、タイトスカートも、この2年で一生分着たなと感じていたので手放すことにしました。

またまだ手元に残った服も、グレイヘアに似合うかと云われるとちょっと疑問符がつくにせよ、少なくとも「なんとなく着ていて気分が上がらないな」とか、「上品な30代グレイヘア女性を目指すにはふさわしくないな」というお品は除外できたかなと思います。

なかなか洋服を総とっかえするわけにもいきませんが、少しでも理想に近づけるようなお洋服選びの一歩として、洋服の整理をするのは理にかなっているのではないかなと感じます。

代わりに買い足したものもあって、それはスカーフとスカーフリング、そして私が普段からよく着ていて好きな膝丈のレーススカートです。

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今月末に義実家の皆様と食事会をする予定なので、それに合わせて新たにお洋服が欲しくなり、上品にまとまるようなコーディネートを考えたところ、ホワイトのサマーニットにホワイトのレーススカート、そこに淡いパープルのスカーフを合わせたいと考えたのでした。

スカーフはグレイヘアのことを調べていると必ず出てくるアイテムで、顔映えが良くなると聞いたのと、淡いパープルであれば、手持ちのお洋服にも合わせやすいと判断したのでした。

またこちらのスカーフのサンプル画像についているスカーフリングの存在を知り、「こんなに美しいお品があるなら、ぜひ取り入れたい」と思ったのでした。

選んだのは蝶々モティーフのシルバーのスカーフリングで、パープル×蝶々モティーフは推しの刀剣乱舞の歌仙兼定の象徴的なものでもあるので、気持ちも高まりました。

元々私は金属アレルギーということもあり、素肌に金属を合わせる際には気を遣うのですが、スカーフリングであればお洋服の上からつけられて安心そうですし、スカーフもその点理にかなっているかなと思います。

もし実際につけてみて、使い勝手や顔映えが良ければ、他のお色のものも少しずつ買い足していきたいなと考えています。

少しでも理想の女性像に近づけるように、今後ともお洋服やその周りのアイテムの見直しを今後とも行っていきたいです。

持病があってもお化粧をしたい。そのために工夫していること。

ここ一年ほど、持病で身の回りのことがなかなかおぼつかず、ノーメイクで過ごすことが多い日々がつづいていました。

仲間内でのオンライン読書会のときにはフルメイクをして、きちんとおしゃれをして臨んでいたのですが、それ以外には人と顔を合わせる機会があまりなく、主人と過ごす時にもノーメイクという有様でした。

しかし、持病で30代前半にも関わらず白髪が出てきて、月一度美容院に行って白髪染めをするのがどうしても心身の負担になってしまうため、改めてきちんとメイクをしたいなと思うようになりました。

先日、主人と郊外の街に出かけた時に、久しぶりにメイクをして外に出てみると、それまではオドオドしながら歩くことが多かったのですが、少ししゃんとして歩くことができて、メイクはやはり心のケアのためにも大事なのだと実感しました。

メイクをほとんど毎日していた頃は、透明感を意識したメイクが多くて、ブルベかつ顔タイプソフトエレガントということもあって、ラベンダーカラーのコスメが好きで集めたり、時には美容雑誌や、Xの美容垢に触発されて、デパートコスメを買ったりすることもありました。

しかし持病が重くなって、白髪も増えはじめてきて、そのケアがなかなかできないとなると、血色感をプラスした方がいいのかなと思うようになり、ブルベ夏寄りの青みピンク系のコスメを使う頻度が増えました。

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またこれまではアイシャドウもデパートコスメでないとなんとなく気分が上がらないなと思っていたのですが、体力的に弱っていると、とにかく洗顔をする際に落としやすいお化粧や、工程をできるだけ省略できるベースメイクの重要性が高くなりました。

そこでアイシャドウはプチプラ、チークはCLINIQUE、ベースメイクはラロッシュポゼのUVクリームと、クリスタルジェミーのCCクリーム、お粉はキャンメイク、アイブロウはKATEと、CCクリームとチークに重きを置いたラインナップになりました。

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リップは、私の場合は外出時はマスク着用が必須なのでつけていませんが、オンライン読書会のときにはソフィーナのAUBEのものをつけることが多いです。

キャンメイクのお粉とKATEのアイブロウ、リップはそろそろ買い替えが必要なものなのでお写真に載せませんでしたが、このラインナップだと、手元が不器用でトロい私でも、20分ぐらいでさっとメイクができて助かっています。

一時期はアイシャドウが好きでたくさん集めていて、今もその気持ちがなくなったわけではないので、新作コスメは今後ともチェックしていきたいなと思っています。

ちなみにスキンケアは敏感肌ということもあり、基本的にキュレルのライン使いで、一点豪華主義でクリスタルジェミーのオールインワンジェルを使っています。

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これまではラロッシュポゼをライン使いしていたのですが、コスト面の問題からキュレルに乗り換えました。

初めはちょっと抵抗があったものの、惜しみなく使えるという点では乗り換えて良かったかなと感じているところです。

クリスタルジェミーのオールインワンジェルは20代の頃からずっと愛用していて、他に代替が効かないと個人的に思っているので、ぜひこれからも使いつづけたいです。