先日から夕食の折にYouTubeでせいろにまつわる動画を主人と観ていて、どうしても欲しいと語っていたのですが、せいろはお手入れが少し手間がかかりそうなのと、無印良品のせいろは冬まで手に入らないとのことだったので、主人は蒸し器を買うことにしたようです。
お値段は1300円弱だそうで、手頃な価格帯でした。
そうしてさっそく主人がさまざまな野菜やお肉を蒸してくれました。
一日目はにんじんとピーマン、豚肉とエリンギを蒸した夕食でした。
エリンギの旨みの詰まった味わいや、豚肉のヘルシーながらも食べ応えのあるお味がとても美味しく、にんじんもホクホクとしていました。
この日はポン酢にオリーブオイルを垂らしたソースでいただきました。
ヘルシーなので、普段カロリーが気になってしまう私にも安心できて、なおかつ蒸すことでたくさんの野菜を摂れるので、効率的だなと感じました。
二日目は、前日に鮮魚店でめかぶを買っていたのですが、主人が長芋をすりおろしてとろろ×めかぶご飯にしようと提案してくれて、蒸した水菜と舞茸、豚肉とともにいただきました。
めかぶは私たっての希望で買ったもので、とろろととてもマッチして、大変美味しかったです。
ノンアルコールのよわない檸檬堂も主人が買ってきてくれて、そのさっぱりとしたお味ともぴったり合いました。
普段白米をあまり食べられない身ではありますが、この日は無事に完食できました。
またこの日はめんつゆをベースとしたおつゆでしたが、ポン酢とはまた違った味わいで、使い分けるとさまざまな味のバリエーションを楽しめそうだなと感じました。
三日目は主人が業務スーパーで買ってきてくれた冷凍餃子と、しめじ、小松菜を蒸してくれて、餃子のもっちりとした食感がとても美味しかったです。
蒸し器を使うと、お肉も野菜もバランス良くとれて、なおかつヘルシーに仕上がるのと、調理もいくらか楽になるようなので、今後ともぜひ活用してほしいなと願っています。
持病があり、私自身はなかなかコンスタントに夕食の時間に料理をすることが難しいので、主人の手を煩わせてしまうことに罪悪感は抱いてしまうのですが、そうした中でもより手間をうまく省いて、日々の負担を少しでも軽減してもらえればお互いにとって無理なく夕食の時間を楽しめるのかなと感じています。