雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

料理が苦手でも大丈夫、業スー活用メニューを作ってみました。

はじめに

私は持病によるめまいがとてもひどく、なかなか思うように料理ができません。

しかしそんな私も、最近週末に主人と業務スーパーへ行って、食材を買い、その品々を使って簡単なものを作ることが増えてきました。

料理をすることは持病のリハビリにもつながりますし、ここ最近はレシピをあれこれと検索して、作りやすいようにちょっとアレンジを加えるなどして実践するのが楽しく、ここ数年なかなか料理ができずに苦手意識を募らせていましたが、少しずつその意識を克服しつつあります。

そこで簡単なレシピではありますが、作ってみたものをご紹介したいと思います。

 

カルボナーラうどん

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こちらの大盛りカルボナーラを温めて、解凍したうどんにかけただけのお品です。

不調でなかなか料理ができない状態でも、これなら簡単にできて、なおかつそこそこ美味しいので助かります。

3袋入りなのもコスパが良いですし、まだ試してはいませんが、ご飯などに合わせてアレンジもできるようです。

パスタと違ってうどんはヘルシーにいただけて、なおかつ調理の手間もさほどかからないので、お忙しい方や、私のようになかなか病気がちでお料理ができないという方にもおすすめです。

 

鯖の水煮缶を使った丼と豆腐サラダのひとりごはん

この日は体調を崩していたため、マイルドなお味のものをいただきたくて、レシピを調べて、業務スーパーのさば水煮缶を丼にしました。

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お味はめんつゆとマヨネーズで調えることにして、ごはんに混ぜず、上に乗せて混ぜながらいただくスタイルにし、それだけだとちょっと味気ないので、豆腐とほうれん草のごまドレッシングサラダを添えることにしました。

ちょっとさば缶ひと缶分は多かったなと感じましたが、元々私は会う人誰もが認める無類の魚好きなので、難なくいただきました。

見た目が少し残念ですが、簡単に作れてとても美味しかったので、またリピしたいです。

 

ホタテ貝柱の塩油うどん

ネットでは商品が見当たらなかったのですが、業務スーパーにあったホタテ貝柱の缶詰を何の気なしに買うことにして、さてどう料理しようかとレシピを調べたのですが、メインになるようなレシピに出会えず、いつものうどんレシピとして消化することにしました。

お醤油をかけるだけだとちょっと味気ない気がしたので、ごま油と鶏がらスープの素で和えてみることに。缶詰に入っていた汁ごとかけていただくと……出汁が効いていて、ここ数日で自分自身が作ったお料理の中で一番美味しくできました。

初めは「使い道に迷ってしまいそうだな」と少し躊躇する気持ちがあったものの、やはりごま油+鶏がらスープの素の組み合わせは何にでも合うので、迷った時には助かります。

 

瓶入り梅干しを使ったきゅうりともずくのサラダ

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業務スーパーで買って今のところ一番の個人的なヒットがこちらのしそ梅干しで、食欲のない時に何かと使えるので助かっています。

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食欲がなくてお昼を食べそびれてしまった時、これまではついついナッツやチーズなど、すぐに食べられるものに手を出していましたが、最近は自分でサラダをささっと作るのがマイブームになっています。

サラダだと不足しがちな野菜や食物繊維も取れますし、ヘルシーで安心していただけるのがうれしいポイントです。

火を使わないので、めまいを起こしてしまいそうな時にも安全に作れて助かっています。

 

おわりに

ご紹介したレシピは、誰でも作れるような簡単なメニューばかりですが、それほどハードルを下げないと、なかなか持病のある身で料理ができないので、今後ともレシピを調べたり、自分なりにそれを簡単な方向性にアレンジしながら、料理に取り組んでいければと思います。

めまいがひどくなって、夕食を作れなくなってしまったここ数年は、もっぱら主婦として自己肯定感がだだ下がりで、「私はなんてダメなんだろう」と落ち込んでいました。

今も主人に料理を振る舞えるほどの腕前では決してありませんが、ここ最近は料理をする楽しみが、また少しずつ蘇ってくるようになりました。

至らない主婦ではありますが、それでもこうして料理を作る楽しさを実感できるようになったのも、ひとえに業務スーパーに一緒に行って、普段は夕食を担当してくれている主人のおかげと感謝しています。

これからも細々と自炊を続けながら、少しでも料理が上達できるように頑張りたいです。