ごはんを主人に作ってもらうようになって、まだその感覚に慣れずにいますが、ぽつぽつと自炊をしています。
ふたりで食事をするときよりも、ひとりで食べるときには少しフランクなものを作っていただいています。
そういう時に麺のストックがあると何かと便利です。
鶏生姜鍋の〆の五島うどん
ミツカンの鶏だし生姜鍋つゆでお鍋を作ってもらったあと、〆は私が担当ということで、 いざ作ろうとしたところ、ごはんを切らしていたため、実家から送ってもらっていた五島うどんを使って煮込みうどんで〆ることにしました。
五島うどんはいつもはオーソドックスな地獄炊きでいただくことが多いのですが、この〆の煮込みうどんもとても美味しくできました。
鶏のだしが良く効いていて絶妙なお味でした。
五島うどんではなく、普通の冷凍うどんなどでも良いとは思いますが、私は五島うどんののどごしの良さが好きです。
島原そうめんとオクラ、卵の地獄炊き
そうめんの地獄炊きのレシピはこちらを参考にして、学生時代からよく作っていました。
お野菜は入れない方がスタンダードなのですが、私は低血糖気味で調子を崩しやすいので、冷凍オクラをさっと入れて、ものの3分ほどで完成しました。
オクラ×お味噌は合うんだろうか……? と思っていたら、主人の実家ではよく義母さまが作ってらっしゃったそうなので、試してみたところ、これがなかなか美味しかったのです。
ヘルシーでほっとするお味なので、メンタルが不調なときや、ひとりであまり食欲がないときによく作っています。
夏場は冷たいおそうめんが美味しいですが、涼しくなってきた頃から春先まで使えるレシピです。
だしは鰹節よりも茅乃舎のだしパックで取ることが多いです。
お味噌は気分によって変えますが、赤味噌がお気に入りです。
そしてそうめんは近所のスーパーでも扱いがあるということもあり、また出身地長崎を応援したくて、必ず島原そうめんを購入しています。
実家からもゆうちょの味紀行で島原そうめんのブランド「山水の糸」を送ってもらっています。
夏にたくさん届くのですが、だいたい夏場に使い切ってしまうので、それからはスーパーで買い足しています。
普段使いはこちらのお品です。
箱買いは普段はしていませんが、多くのご家族がいらっしゃるご家庭には良いのかもしれませんね。
島原そうめんとほうれん草、卵の油そうめん
レシピはたしかTwitterで見かけたものを参考にしたと思いますが、ほぼこちらのレシピと同じです。
鶏ガラスープの素とごま油は常備するようにしているので、しょっぱいものを食べたいときにさっと作ります。
今回は冷凍ほうれん草をプラス。
とにかくあまり料理に手間をかけないタイプなので、冷凍野菜はストックしています。
ほうれん草はそうめんの食感を邪魔しないところが良いですね。
別のアレンジとして、こちらの釜玉そうめんも良く作ります。
そうめんがガンガン吸える必殺ズボラ飯!
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) 2019年7月21日
「わさびバター釜玉そうめん」
固めに茹でたそうめん100gに卵一個、バター10g、三倍希釈めんつゆ大さじ2弱、わさび、小ネギ、あれば鰹節かけるだけ!!
よく混ぜてお召し上がりください!バターのコクとわさびの爽やかさが超最高です!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/a6KnABpYoq
おそうめんをいただきたいときはだいたいこの三つのレシピのローテーションで回していますが、さらにレシピを開拓したいところです。
炒めものの残りものをのっけたり、いろいろとアレンジの幅が広いところもおそうめんの魅力ですね。
即席麺やカップ麺などよりも自炊のアレンジの幅が広がるのも乾麺の良いところです。
学生の頃はしょっちゅうパスタをアレンジして作っていましたが、だんだんパスタよりもそうめんやうどんの方がほっとするようになってきました。
気負いのない普段のランチとして、あるいは鍋の〆として、これからも長崎の麺を愛でていきたいと思っています。