雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

三連休初日、パントリーを整理したら、節約意識だけでなく、健康意識も高まりました。

最近はあまりXを見ないようにしているのですが、主人とお昼に話していて、Xの片づけ術のツイートが話題になっていると聞き、主人が部屋の片づけをしたいと云うので、私もそろそろ年末に向けて整理整頓をしようかなと思い立ちました。

自室を片づけたい気持ちもあったものの、まずはリビング・キッチンから手をつけなくてはと思い、皿洗いを済ませました。

暮らしの基盤となるものは、やはりキッチン・リビングなので、そこを整えないと、その上に暮らしが成り立っていかない気がして、頑張ろうと気持ちを奮い立たせました。

そして先日電書で買って読んだ『サンキュ!』12月号に、捨て活について書かれていたのを思い起こし、パントリーの整理をしたいと思いながら、なかなか手をつけられていなかったことに気づき、さっそく手をつけることに。

まずは四つある無印良品ポリプロピレンのボックスの中身を全て出して、賞味期限切れの食品や市販薬などを捨てることにしました。

空になったボックスはアルコール除菌シートできれいに拭きました。

一時期はカゴが好きで使っていたのですが、どうしても不衛生になりがちなのが気になってしまって、今の家に引っ越すのと同時に、無印良品ポリプロピレンのボックスに全て入れ替えました。

衛生的に使えて、見た目もすっきりしているところが気に入っています。

肝心のパントリーの中身は、主に使っているボックスに入れるものを制限して、缶詰の残量が一目瞭然になるように工夫しました。

私は普段ひとりで食事を摂る時には缶詰のツナ缶や鶏ささみ缶を使って簡単なものを作るのですが、残量が把握できないと余分に注文してしまうことも度々あって、後悔することもしばしばありました。

そうした余計な出費を抑える工夫はやはり大事だなと感じます。

この今の状態だと缶詰のストックは十分なので、次回は注文しなくても済むかもしれません。

レトルト食品は手近なところにあった方が助かるのですが、使いすぎは抑えたいという気持ちもあり、リビングの無印良品のスタッキングシェルフに移すことにしました。

私はお茶漬けが好きでよくひとりの時にいただくのですが、味が濃すぎると感じることも多く、だし茶漬けなどはお茶漬けの素を使わなくても自作できたりするので、もう少しレトルト食品にばかり頼りすぎない食生活にシフトできるといいなと考えています。

持病もあるため、なかなか料理がままならない時もあり、そうした時にはやむを得ませんが、ここのところは沖縄の即席味噌汁であるかちゅー湯をほぼ毎日作っていて、インスタント味噌汁をいただくことはほとんどなくなってきました。

鰹節を切らしてしまった折に、久しぶりにインスタント味噌汁を飲んでみたら、その味付けの濃さに驚きました。

食費を抑えるという意味でも、健康面を維持するという意味でも、自作できるものは自作して、少しでもバランスのいい食生活を送れるように工夫していきたいです。

さらに主人が時々食べている即席麺や、私が時折いただいているお菓子類なども一箇所にまとめました。

インスタント食品はできるだけ減らしたいと書きつつも、食欲不振のためなかなか昼食が摂れない時などにはクノールカップスープのお世話になっています。

冬季限定と決めて注文していて、夏場は主にもずくやところてんと云った、自然由来の海藻類をいただくことが多かったので、冬場の間食はまだまだ課題が多いです。

まだまだ試行錯誤が必要ですが、カロリーを摂らないと体も冷えてしまうので、現時点ではもう少しクノールカップスープに頼ってみようかと考えています。

また市販薬などの整理もして、冬場に時々使うカイロや命の母ホワイトなどを収めました。

以前かかっていた病院で処方された薬などは、今飲むのはよくないなと思って処分したり、消費期限が切れている薬も処分することに。

ビオフェルミンの消費期限が切れてしまったので、追加で注文すべきか考えているところです。

こうして書いてみると、パントリーを整理したことで、節約の意識が高まるだけでなく、食生活の改善の意識も上がるなと感じます。

なかなかすぐに大きく変えることが難しいものではありますが、今回片づけをしてみて、少しでもいい方向に変えていければと思いました。