雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

子猫を迎えて生活の仕組みづくりに変化がありました

はじめに

生後2ヶ月の子猫を迎えて一週間ほどになります。

この間、生活の変化が大きく、なかなか生活が整わないこともしばしばありました。

猫の世話という要素が新たに増えたり、洗濯をほぼ毎日していたのを、必ず毎日するようになったりと、さまざまな変化があります。

そのような中で、工夫できるところは工夫し、できないものは半ば諦めて、猫との共同生活を送っています。

 

洗濯は朝起きたらすぐにする

我が家はリビングが南側にあり、サニタリー周りと私の部屋は北側にあります。それぞれ完全に分離しているので、猫の居住空間はリビングで完結させて、サニタリースペースや、私の部屋には入らせないようにしています。

私は日中のほとんどの時間をリビングで過ごします。そのため、起きてリビングに移動する前の時間が大切で、この時間帯に洗濯をしておけば後々楽だと気づきました。

洗濯はドラム缶式洗濯機を使って衣類乾燥までフル活用しています。

猫の世話をしていると衣類やファブリックがどうしても汚れるため、毎日の洗濯は欠かせません。

私は朝に弱いので、朝一番に洗濯機を回して、入っていた衣類を畳むのに疲れを感じることもありますが、同時にこの時間は完全にひとりになれる時間でもあります。

子猫の様子はできるだけ目に映る範囲に収めておきたいので、リビングに移ると、どうしても猫中心の生活にならざるを得ません。

もちろん猫は愛おしいのですが、毎日のことなので、なかなか慣れないうちは気が休まらないなと感じることもありました。

それだけに、こうして居住空間を分けたことは正解だったなと思います。

 

人間の食事の時間にはちゅ〜るを1/3用意する

引取先からいただいてきた子猫はとても食欲旺盛で、餌鳴きがなかなか止みません。

私が朝食・昼食を摂ろうとすると盛んに鳴き立てて、ダイニングテーブルに登ろうとするので、それを抑えるためにもちゅ〜るを活用しています。

猫を飼っていた時期が長い主人が一日一本が目安だと云うので、1/3ずつに分けて、朝昼晩と食事の間に与えています。餌の時間は子猫のうちは一日4・5回ほどだというので、我が家では5回にしていて、これとは別に用意するようにしています。

慣れない間は子猫も混乱した様子で、餌の時間以外にも餌鳴きをすることが多かったですが、だんだんと落ち着いてきました。やはり餌の時間帯はできるだけ守るのが大事なようです。

 

猫が眠っている間などに動けるうちに動く

子猫の間は何かと動きも活発なので、危なくないように目の届く範囲にいてもらわなくてはなりません。

そのため、作業環境もデスクからダイニングテーブルへ、機材もMac Book Airから、背の低いiPadBluetoothキーボードと、随分と変わりました。

まだなかなかゆっくり読書をしたり、カップ&ソーサーでひとりでお茶をしたりということはできませんが、猫が眠っている間にブログ原稿を二、三本書けるだけでも今はありがたいです。

紅茶も大容量のAHMAD TEAに変えたことで、すぐに切らすこともなくなり、とても助かっていますし、マグカップで紅茶をいただくことにも少しずつ慣れてきました。

猫が眠っている間が勝負だと思って励むうちに、集中力も増したと感じていますし、猫のおかげで思わぬ副産物を得たなと感じています。

とにかく一分一刻を争う間に自分の身支度をしたり、セルフケアをしたりしつつ、猫が起きるまでの時間をできるだけ有効に使うことを今は第一に考えています。