雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

子猫のお世話にあったって人間用に用意しておいてよかったもの

はじめに

子猫の保護猫・冴ゆをお迎えして4日目になります。

この間、私自身は初めて猫を飼うので戸惑いと不安の連続でしたが、そのような中でも猫に用意するものばかりではなく、人間の方にも様々な用意が必要だということを痛感しました。

そこで、ここでは猫ではなく、人間にとって準備しておくと良いものをまとめておこうと思います。

冴ゆの様子はこちらのカテゴリにまとめているので、よろしければご覧ください。

snowrabbit21.hatenablog.jp

 

汚れてもいい部屋着と洗い替えの部屋着

子猫を飼うにあたってまず必要となったのが、汚れてもいい衣類でした。

我が家の猫はあまり噛まないのですが、とにかく舐める、引っ掻くと、なかなか衣類へのダメージが深刻なので、汚れても構わない部屋着の存在はどうしても必要でした。

私は普段病を抱えていることもあって、ネグリジェで過ごすことが多いのですが、これらのネグリジェを複数枚持っているので、汚れてもすぐに替えられて何かと助かりました。

本当は足も衣類で覆った方がいいので、パンツスタイルのパジャマの方がいいのかもしれませんが、私はワンピースタイプのネグリジェが好きなので、こちらを着ています。

子猫も肌触りのいい素材のネグリジェは好きなようで、二、三時間私の膝の上に座って眠ったり、毛繕いをしたりしています。

愛おしい時間を共に過ごしてくれる服、それが私にとってのネグリジェです。

 

ドラム缶式洗濯機での毎日の洗濯

とにかく衣類が汚れるので、洗濯は毎日必須になりました。

元々持病もあり、コロナが気になってしまうので、できるだけ毎日欠かさず洗濯をするようにしていて、それが役立ちました。

ドラム缶式洗濯機は衣類乾燥も含めてフルで活用していて、日々の洗濯に大活躍しています。

以前、洗濯物を干していて何度か目眩を起こして転倒したことがあったので、それを機にドラム缶式洗濯機を買うことにしました。

それまで毎日着ていたおしゃれ着はなかなか着られなくなってしまいましたが、私自身のライフスタイルの変化にはとても合っているなと感じます。

 

iPadBluetoothキーボード

子猫は目につく範囲にいないと、何かと不安なので、背を向ける形のデスクでの作業が難しくなり、今はリビングのテーブルで、リビング全体が目に入る形で作業をしています。

いつも作業に使っているMac Book Airをテーブルに置けば問題ないのかもしれませんが、あいにくとディスプレイの背がそこそこ高いので、その点iPadだと部屋を見渡しやすいのがメリットです。

そこで以前から使っているiPadと、元々帰省用に買っていたBluetoothキーボードが役立ちました。

iPadでのブログ執筆は、誤ってウインドウを消してしまう恐れもあるため、こまめな下書き保存が大事ですし、写真の大きさの調整も思うようにいきませんが、そこにさえ目をつぶれば、PCでの作業とほぼ変わらない形でブログが書けます。

我が家の場合は三時間子猫が膝の上から動かず、作業ができないこともありますが、それでもその合間を縫って、なんとか執筆することができています。

 

電子ケトル

餌鳴きを起こしがちなキッチンで作業せずにお湯を沸かすことができるという点でも電子ケトルには助けられました。

子猫がなかなか膝の上から動かない状況でも、これがあればいつでも温かい飲み物をいただけます。

独身時代から電子ケトルは愛用してきましたが、ここでも役立ちました。大事なのは転倒防止機能があることで、万が一ひっくり返っても安心なのがポイントです。

愛猫が万が一火傷をしてはいけないので、電子ケトルを使う際にはできるだけ気をつけるようにしています。

 

マグカップ

もともと紅茶はティーカップでいただきたい派閥の人間なのですが、目を離せない子猫が相手だと贅沢は云っていられません。

いただきもののILLMUSオリジナルのマグカップは軽量で大容量なので、すぐに席を立てない場でも重宝しました。

見た目もあまりストレスにならないデザインなので、気兼ねなく使えるところがいいですね。

ティーストレーナーと大容量の紅茶

こうした茶葉を淹れてお茶を抽出できるティーストレーナーは以前から使っていたのですが、ゆっくりとポットでお茶を味わう余裕がない最中にはとても重宝しました。

大容量の紅茶も備えておけば、いつでも気兼ねなくお茶ができます。

猫のお世話をしながらも、やはり二時間、三時間とつきっきりになっていると消耗してしまうので、私にとってお茶はいい気分転換になっています。

 

おわりに

もちろん猫を飼うにあたっては、猫のことを第一に考えねばなりませんが、自分自身や家族のケアも変わらずに続けていければと思っています。

これからも愛猫との大切な日々を気持ちよく過ごしていくために、人間サイドにも様々な工夫が必要だなと強く感じた今日この頃です。