そろそろ必要だろうということで、主人がキャットタワーを用意してくれました。
こちらのお品で、お色はインテリアに馴染むように、ベージュを選びました。
冴ゆはあまり興味を示さない様子でしたが、ハンモック部分に乗せてみると、ひとしきり毛繕いをしたり、ごろごろと遊んだりしていました。
このキャットタワーはフリース素材でできていて、冴ゆはその素材が大好きなのです。
爪研ぎも少しずつここでしてくれるようになって、爪研ぎの場所をなかなか覚えられない様子だったので、安心しました。
しかしやはり私のお膝の上が落ち着くようで、すぐに戻ってきてごろごろ。
そのまましばらく眠ってしまいました。
ちょっと席を立つのに、ふたたびハンモック部分に移してみたものの……。
うとうととしてくれましたが、すぐにまたお膝の上へ。
そのまま一時間ほど眠ってしまいました。まだまだ子猫で愛情がたっぷり必要なようですね。
それでも昼間には、主人がまたたびスプレーをかけたフェリシモのタルトベッドでひとり遊びをしたり、おもちゃで遊んだりと、少しずつひとりで過ごせるようになってきました。
はじめのうちは私の膝の上に何時間もいて、そこから動かない様子でしたが、この短い間にたしかに成長しているようです。
その姿がとても頼もしく感じますし、これからもたっぷりと愛情を注いであげながら、大事に育てていきたいと思います。