雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

病弱専業主婦と家事のタスク消化方法

はじめに

先日、PMSが重いことが気がかりで婦人科を受診して検査をしたところ、異常はなく、機能性の月経困難症と診断されました。

これまでたびたび検査をしてきて異常は見られなかったので、おそらく今回もそうだろうとは思ったのですが、30代になり、この月経期間に入るたびに消耗してしまいます。

なかなか家事をこなすことが難しく、主人に迷惑をかけてしまうこともたびたびあり、主人からは「家事の分担をもう少し見直したい」という話もありました。

統合失調症適応障害という持病があるとはいえ、専業主婦という身分なので、もう少ししっかり家事をしなくてはいけないなと反省して、朝から家事に励みました。

 

洗濯・洗濯物を畳む

洗濯は毎朝しようと心に決めていたものの、朝に弱いので、冬場になるとどうしてもその気力がなくなってしまい、溜めてしまうことがたびたびありました。

これではいけないと反省するものの、ついつい溜めてしまいます。

タオルや布巾などは日々新しいものに替えたいですし、そうしたサイクルが滞ってしまうと、感染予防もできなくなってしまいます。

そこで朝にやるのではなく、日中やってもいいということに決めて、できるタイミングで洗濯をしようと考えました。

また、リビングの洗い物は、愛猫・冴ゆをリビングスペースから出さないようにするため、どうしても溜まりがちなのですが、家の北側にあるサニタリースペースへ行くときにまとめて持っていくと後々楽になります。

そうして動線を意識して動くことは、冴ゆをお迎えしてから心がけるようになったのですが、このような状況も、動線を把握することでスムーズに行えるのではないかと思います。

 

食洗機に食器を入れる

持病の調子が悪いと、立っているのもつらいことがあります。月経困難症の症状が出ているときはなおさらで、なかなかスムーズに動けません。

そうした時にも「せめて食洗機にはお皿を入れよう。後のものは余力があれば洗おう」と初めから決めてしまって、無理をしないということも大事なのかなと感じます。

我が家の食洗機はそこそこの容量があるので、そこに入れてしまえば、あとは片づけるのがいくらか楽になったり、片づけられなくても溜まったお皿の大部分を減らすことができます。

先週末は主人がゲームをプレイしている間に「そうだ、今なら動けるかもしれない」と思い立って動くことができました。おかげで翌日も助かりました。

一度お皿を溜めてしまうとどうしても洗うのが負担になってしまうので、「せめて食洗機に入れるだけでもやる」ということは日々心がけたいです。

 

缶とペットボトルを袋にまとめる・新たな袋を設置する

ゴミの処理は主人にお任せしていたのですが、主人が上述のように家事の分担について負担を感じているようだったので、ペットボトルや缶などをまとめた袋を縛って、いつでも出しやすいようにまとめる作業をしました。

ゴミを片づけるのはあまり苦にならないタイプで、届いた荷物も真っ先に段ボールを片づけるタイプなので、主人がよりゴミ出しをしやすい環境を作るのは私の仕事だなと感じます。

新たな袋も設置して、いつでも快適にゴミを入れられるように整えました。

ゴミ出しそのものは主人に分担してもらいたいのですが、その前段階を整えることは意識していきたいと感じています。

 

リビングの掃除

冴ゆが日々紙類を散らかしたり、ゴミを漁ったりするので、その掃除をしなくてはと前々から思ってはいたものの、なかなか手がつけられずに主人に頼ってしまうということが多々ありました。

そこでお気に入りの箒とちりとりを使ってゴミを掃き集め、綺麗に掃除をすると、それだけで心持ちも良くなりました。

掃除機の音を嫌がる冴ゆも、箒だとさほど気にならない様子なので、今後は箒を使った掃除をできるだけこまめにやっていければと思います。