雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

専業主婦の急な体調不良、家事はどうする?

はじめに

ここ数日、微熱や鼻水、軽く短い咳といった症状が出ていて、慌てて抗原検査キットで検査をしたところ、陰性でした。

私は常日頃ほとんど家から出ることはなく、見知らぬ人と接する機会は荷物の受け取りぐらいしかないので、コロナの可能性はやや低いだろうと思います。

とはいえまだまだコロナも怖いですし、コロナの可能性を完全に捨て切れるわけではないので、受診している心療内科で17日を予定していた脳検査を延期させていただくことにし、それからしばらく眠りました。

熱はこれまでのところ37.4℃以上に上がる気配もなく、今流行っているという夏風邪かなとも思うのですが、熱が高温になるような場合には発熱外来の受診も検討した方がいいのかもしれません。

咳は何度か出ましたが、今は落ち着いていて、体のだるさもいくらか楽になりました。

そうした状況でも家事は溜まってしまいますし、日中は私ひとりと愛猫の冴ゆだけという家庭なので、家事を片づけることにしました。

 

愛猫・冴ゆのお世話

人間は不調でも、愛猫は待ってはくれません。とにかく冴ゆが熱中症にならないように気を配らなくてはと、複数箇所に置いている水飲み場の水換えをして、餌もいつも通り用意しました。

ここのところ冴ゆはチャオがお気に入りなので、餌皿をしっかり洗って中身を出しておき、さらにお昼頃にシーバを一袋20gあげました。

冴ゆは台風の影響か、ここのところすやすやと眠っていることが多いですが、活発に動き回ることもあり、ここ数週間の不調の波がなんとか好調に転じてくれたかなと安堵しています。

今後ともできるだけ傍にいて冴ゆの様子を見守りつつ、その時その時に応じたケアを行っていきたいです。

 

皿洗い

皿洗いはできるだけ溜めないようにしたいので、食洗機を活用して大部分を洗ってもらうことにし、残った調理器具などを洗いました。

日頃から食洗機は使っていますが、やはりこうした時には本当に頼りになります。

自動化できるものには素直に頼って、少しでも自分自身の負担を減らすことは大事だなと改めて感じました。

私はよくラジオやPodcastの配信を聴きながら皿洗いをしていますが、この日は昼食時からNHKのお昼のラジオニュースを流して、その流れで比較的スムーズに動けました。

シンク周りの掃除も習慣にしているので、皿洗いのあとにシンクをブラシで掃除して、ゴミを捨て、シンク周りをキッチンペーパーで拭いて水気を切ってひと通り終えました。

 

清拭・着替え・洗濯

お風呂は休むことにしながらも体は清潔にしておきたかったので、愛用しているこちらのタオルを使って清拭・着替えをしたあと、洗濯をしようと思い立って、ドラム缶式洗濯機で洗濯をしました。

清拭に使ったタオルはこちらです。

10枚組なので洗い替えしやすく、いつでも手に取れるところも、サイズがほどよいところも気に入っています。洗濯のしやすさから云っても、普通のフェイスタオルサイズのものよりも使い勝手がいいです。
普段は洗顔用のタオルとしても使えますし、こうして清拭に使うこともでき、ちょっとしたハンドタオル代りにもなり、あると何かと安心できるお品です。
キッチン・お手洗い・洗面所と、三箇所で使っているタオルはできるだけ毎日替えたいところなので、新たにタオルを買い足すのも手かもしれません。

snowrabbit21.hatenablog.jp

こちらのタオル研究所のタオルはへたりにくく、使い勝手もいいのでずっと愛用しています。

 

お手洗いの掃除

そうした流れのついでにお手洗いもさっと掃除することに。

スクラビングバブルの流せるトイレブラシを使って掃除をして、その周りはアルコール除菌シートで拭くことにしました。

水回りを掃除すると、やはり気分もすっきりしますね。

アルコール除菌シートで拭くとさっぱりきれいになるのと、後片付けなどの処理に手間がかからないのでとても助かります。

 

おわりに

共働き家庭ならばいざ知らず、我が家は外で会社員として働いている主人と、時々お仕事をいただくほかはもっぱら専業主婦として過ごしている私、そして愛猫・冴ゆという小さな家族なので、体調不良でも家事を担うことについて、抵抗感は抱いていません。

主人は仕事帰りに夕食を作ってくれていますし、ゴミ出しや、冴ゆのトイレ掃除、育てている植物の手入れも積極的に行ってくれて、私としてはとても感謝しています。

先日は私の調子が悪くて、主人が皿洗いをしてくれた場面がありましたが、主人は肌が弱いため、あまり皿洗いなどを任せることはできないなと思っています。

本来であれば炊事も私が担当して然るべきところを、主人にお願いしてやってもらっている立場なので、それだけでも十分ありがたいのです。

体調が悪くても、できるだけ家事を溜めずに、家事を回していけるように、今後とも気を配りつつ、家を守っていけるように励みたいと思います。