雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

病弱専業主婦の家事と片づけ記録

はじめに

ここのところ不調つづきで、気づけば家事が溜まっていました。

皿洗いとリビングの掃除はそれでも気がけて日々行っていましたが、なかなかできていないこともあるなと気づき、一時期42kg台だった体重も、食べることを心がけるようになって43kg台後半と増えてきて、それまで何事をするにも息切れしていたのが、少し馬力が出せるようになってきたので、家事と片づけをすることにしました。

 

皿洗い・不用品に気づく

まずは皿洗いから。

食洗機に皿を入れて、残ったものを洗い、シンクとその周辺を掃除しました。

そうして食器棚を開けてみて、割れてしまって必要だと思っていたグラスは現状のままでいいなとか、しばらく使っていない無印良品の取り皿は不要かもしれないと気づきました。

我が家はふたりとも器が好きで、時々主人と出かけて器を選んだりするのですが、そうしている間に器が増えてきて、もう少し整理をしたいなと考えていたのでした。

レギュラーで使っている器は限られてくるので、不要だと思ったものについては、主人と相談して処分を考えてもいいのかなと思います。

私は家事が苦手で皿を溜めてしまいがちなので、ある程度量があったほうがいいと考えていたのですが、ガラスのコップはその都度洗っていますし、そこまで量は必要ないのだと気づきました。

また取り皿に関しても、よく使う白山陶器のブルームの器が気に入っていて、主人の作ってくれるお料理によく似合うので、Sサイズのプレートが2枚、Mサイズのプレートが2枚あれば、それで事足りるなと感じます。

他にちょっとしたおつまみなどを盛ったりするくすみブルーの器があれば、だいたい事足りるので、それほど多くの器は必要ないのかもしれません。

器はどうしても増えてしまうものなので、定期的な見直しが必要だなと感じました。

 

掃除・ゴミの片づけ

白木屋伝兵衛の箒とちりとりを愛用して掃き掃除をしています。

今日もそれらを使って掃除をしました。ちょっとした気になるところをさっと掃くだけでも気分が変わりますし、箒を使って掃除をすることで、体を動かすことにもつながるので、私にとっては大切なひとときになっています。

もちろん掃除機も持っているのですが、私は持病があって聴覚が過敏なので、大きい音が苦手です。その点箒だと音も出ないので、気兼ねなく掃除ができます。

それからこの日は部屋やリビング、リビングの一角にあるこたつスペース、洗面所のゴミを日とまとめにしたり、散らかりがちなペットボトルのゴミを二回りほど大きな袋にまとめたりしました。

やらねばと思いつつも、ここのところ不調でなかなかその余力がなかったので、今日は動けて良かったなと感じます。

 

洗濯物の確認・タオルの取り替え

洗濯機のあるスペースは、愛猫が立ち入らないようにしなければならないこともあって、洗濯物がつい溜まりがちになってしまっていました。

そこで確認したところ、洗濯物がまだ少し乾き切らない様子だったので、改めて乾燥機にかけて、せめてお手洗いのタオルは取り替えようと、新たなものを出して替えました。

なかなか手が回っていなかったのを反省しつつ、動線の流れを意識して、無理のない範囲で洗濯も手がけていければと思います。

タオルはタオル研究所のライトグレーのフェイスタオルを愛用しています。

たくさん洗ってもへたらないところと、落ち着いた色味が気に入っています。

 

おわりに

重い偏頭痛持ちの実母が、かつて「調子のいい時にできるだけ済ませておくことが大事」と諭してくれたのを今になって思い出します。

私自身、30代になって、メンタルの持病や低体重で体が思うように動かせない日々を経験することになり、戸惑いも大きいのですが、それでも日々の家事は行っていかねばならないタスクなので、できるだけ気持ちよく過ごせるように、工夫を考えながら家事をこなしていければと思います。

そのうちの一つが動線を意識することですが、それだけだと特定の場所での家事に留まってしまいがちなので、タスクを見える形で把握するようにしたりするなど、まだまだ改善の余地はあるなと感じます。

主婦業も4年目に入り、まだまだ至らないところはありますが、これからも日々暮らしの本を読むなどして学んで、それを生かしていけるように頑張りたいです。